日銀は政策金利を1.25%へ引き上げた。金融資産を多く持つ高齢者には恩恵が見込まれる一方、住宅ローンなどを抱える現役世代の負担が増える。今後の波及については注視が必要だ。
日銀は18日、政策金利を1.25%に引き上げた。高齢者世代を中心に資産を多く保有する層には恩恵が及ぶ可能性がある。
家計全体では年4000億円のプラス効果が見込まれ、1世帯あたり年6000円程度の利息収入の増加が見込まれる。一方でローンの負担増が上回るとの指摘もある。
みずほ総合研究所の服部直樹チーフは、利上げが加速すれば世代間の格差が広がる可能性があるとの見解を示している。本文は会員記事のため、続きは割愛されている。