本田技研工業のHonda R&DがCEATEC2026へ初出展。Missing Pieceを軸に人と技術をつなぐ展示内容が公開され、来場者と協働による未来像の提案が行われた。
CEATEC2026の場で Honda R&Dは「Honda Innovation Lab - Missing Piece」をコンセプトに、将来社会の実現に向けた取り組みを紹介した。展示サイトではその一部が公開され、複数のデモや説明パネルを通じて未来の共創の場が示された。
交通事故ゼロ社会を目指す取り組みとして、CI運転支援スマホアプリと後付けでの適用を含む安全技術の説明が行われ、車両だけでなく二輪車や自転車にも適用可能な点が強調された。危険予測と通知方法、未然の安全行動の促進が技術説明の中心となった。
人の手の可能性を拡げる取り組みとして、遠隔地で分身ロボットを操るHonda Avatar Robotの展示や技術説明が行われ、時間価値の最大化と能力の拡張を目指す考え方が紹介された。多指ハンドとAIサポートシステムの組み合わせにより現場作業の支援が可能となる点が説明された。
未来の可能性を共に描く場として、Honda R&Dは来場者と将来像を共有するプラットフォームを提供し、技術と社会の結びつきを強調する趣旨の発信を行った。来場者への感謝の言葉と、協創による社会変革の一歩としての意義が述べられていた。