ホンダはEICMA 2026で二輪車向けの先進安全運転支援システム「Honda SENSING RIDE」を発表。初搭載はCRF1150L Africa Twin Adventure Sportsで、今後搭載機種を拡大する予定。
ホンダはイタリア・ミラノで開催されているEICMA 2026で、二輪車用の先進安全運転支援システム「Honda SENSING RIDE」を発表した。初搭載機はCRF1150L Africa Twin Adventure Sportsで、今後順次他機種にも搭載していくとしている。
Honda SENSING RIDEは四輪車のSENSINGで培われた技術をベースに、二輪車特有の機能を加えた設計となっており、前後にミリ波レーダーを搭載して周囲の状況を高精度に捉え、ライダーと車両の状態を総合判断して通知・警告・操作支援を行う。
二輪車向けのさらなる快適性と安全性を追求する取り組みとして、DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と組み合わせることでストレス軽減と滑らかな変速を実現する設計となっている。
本システムには車間距離を維持する「ストップ&ゴー機能付ACC」や、二輪車グループでの走行を支援する「グループライドアシスト」、ライダーの死角を知らせる「ブラインドスポットインフォメーション」など、複数の専用機能が搭載されている。
Hondaは2030年に全世界で二輪車・四輪車の関与する交通事故死者を半減、2050年には死者ゼロを目標としており、SENSING RIDEはその実現に向けた取り組みの一環となる。