日銀の利上げ判断材料になるとされる9月の企業物価指数は前年同月比6.8%上昇と発表され、伸び率は8月の7.6%から鈍化。円安影響で輸入物価は24.5%上昇し、今後の動向が注目される。
日本銀行が発表した9月の企業物価指数は、前年同月比で6.8%上昇した。伸び率は8月の7.6%から鈍化し、市場予想の7.6%を下回った。。
円ベースの輸入物価指数は前年同月比で24.5%上昇しており、円安による輸入コストの上昇が企業の仕入れ負担を押し上げている。
品目別では化学製品が13.3%上昇、プラスチック製品が12.8%上昇、非鉄金属は40.2%上昇。一方農林水産物は13.3%下落している。
市場や企業の動向として、日経平均は10月13日に2.6%下落しており、為替の動向や物価動向が今後の政策判断に影響するとの観測がある。