2日の欧米市場で円が一時158円台前半へ急伸。日銀の利上げペース観測と介入警戒感が背景で、為替オプション市場の予想変動率も上昇している。
2日の欧米市場で円相場は一時158円台前半まで円高が進んだ。東京市場の17時時点付近では159円70銭前後と、約1円50銭程度の円高に振れた。
円高の背景には日銀の利上げペースが速まるとの観測と、政府・日銀による円介入への根強い警戒感が相場の需給を絞ったことが挙げられる。
市場では将来の為替レートを見通す通貨オプション市場のボラティリティ指標(IV)が上昇しているとの観測も伝えられている。