今週27–28日にFOMC、29–30日に日銀会合が控え、ドル/円は様子見ムードが強まる見通し。ただし日経平均の動向や中東情勢の不透明感が円相場に影響を与える可能性もある。
23日のドル/円は終値ベースで小幅高となったが、日経平均の下落を契機に一時156円前後まで円高が進んだ。その後、日経の下げ幅縮小や原油価格の上昇を背景に下げ幅を打ち消した。
今週はFOMCと日銀会合の発表を控え、今後の利上げ時期やペースに関する手掛かりを市場が待つ。AI投資の懸念が株価に影響する場合、ドル売り・円買いが強まる可能性もある。
主な経済指標では日本の9月CPIが前年比+2.1%、コアベースで+2.1%を維持し、コアコアCPIは+2.4%と予想を上回った。一方、欧州では独PMIが製造業で上昇、英PMIはともに上昇、米PMIは製造業が高水準を示した。ムーディーズは仏の格付けをAa3で維持した。