一正蒲鉾は2027年6月期も普通配当を前期と同額の14.0円とする方針を据え、配当性向は53.5%を見込む。第三次中期経営計画の目標通り、5年間平均で配当性向30%以上を維持する方針も掲げている。
株主還元を重要経営課題とする同社は、配当性向20%以上とDOE1.5%以上を基本方針としており、2026年6月期の1株当たり配当は14.0円で記念配当2.0円を含む前期と同額となった。普通配当ベースでは増配となったものの、当期純利益の減少により配当性向は78.6%、DOEは1.7%となっている。
第三次中期経営計画では、配当性向ベースで5期平均30%以上を維持することを目標に設定しており、2027年6月期は期初段階で前期と同額の14.0円の普通配当を予定し、配当性向は53.5%を見込んでいる。
株主優待制度も継続しており、毎年6月30日時点で100株以上を6ヶ月以上保有する株主には保有株式数に応じた同社製品を贈呈している。2025年6月末基準では300株以上499株以下の株主にも2,000円相当の製品が新たに贈呈対象となり、2025年9月には優待申込ECサイトを新規開設している。
裏付け媒体の報道によると、情報提供会社の一つとしてフィスコが作成したリリースをYahoo!ファイナンスが報じており、株主還元方針や優待の内容が要点として伝えられている。