サスメドは2027年6月期の非連結業績見通しで事業収益が大幅増を見込むと発表した。DTxプラットフォームとMedcleアプリの推進によりマイルストン収入の計上が見込まれ、研究開発費と販売費の増加を織り込みつつ、最終的な損益項目には大きな赤字幅の見通しを示している。
サスメドは2027年6月期の業績見通しを公表した。事業収益は前期比68.7%増の838百万円となり、営業損失は461百万円、経常損失は474百万円、当期純利益は541百万円の損失と見込まれている。DTxプロダクト事業では不眠障害用アプリMedcleの販売開始と、マイルストン収入が寄与するとされる。塩野義製薬から200百万円のマイルストン収入を第1四半期に計上することが確定している。
DTxプラットフォーム事業ではSUSMED SDS等の運用が堅調に推移する見込みで、開発パイプラインの進捗に伴う研究開発費の増加(前期比76.1%増の435百万円)や販売促進費の増加が利益を圧迫する見通し。加えて人件費増加と本社移転費用の発生もあり、コストが増える見込みだ。