外国為替市場で円が底堅い動きを見せ、財政と金融政策の方向性が影響している。9日午前の東京市場で円は1ドル157円77銭近辺まで上昇し、米金利低下が背景と伝えられる。
9日午前の東京市場で円相場は一時1ドル=157円77銭近辺をつけ、前日の17時時点と比べて約40銭の円高となった。米金利の低下が円買い・ドル売りを誘ったとされる。
外国為替市場の動向は、日銀の利上げ路線の継続とともに円高の歯止め要因として見られる。高市早苗政権が財政政策の色を薄めつつあるとの指摘もあり、脱リフレの動きが円相場に影響しているとの見方が伝えられている。