東京市場でドル・円は小動き。FRBの追加利上げの方向性が明確でなく、日銀の副総裁は緩和の遅れを懸念。日米政策の行方を見極めつつ、158円台を中心に展開した。
22日午前の東京外為市場でドル・円は小動きとなり、米長期金利の高止まりがドルを支える一方、FRBのウォーシュ議長が追加利上げに明確な方向性を示さなかったこともあり、日米金融政策の先行きを見極める姿勢が強まった。
取引レンジはドル・円が158円05銭から158円18銭、ユーロ・円が177円52銭から177円68銭、ユーロ・ドルは1.1229ドルから1.1236ドルの水準だった。市場には方向感の乏しさが広がった。
一方、日銀の氷見野副総裁は金融緩和の調整が遅れることへの懸念を示し、今後の日米政策動向をにらみつつ相場が推移した。