本日15時35分、植田日銀総裁の講演内容が金融政策への言及として円相場へ影響を与えるかが焦点になる。前日のGPIF報道や物価指標の動きも円安/円高の材料として見られる。
5日のニューヨーク市場でドル円は158.30円まで上昇したが、米10年債利回りの動きにより伸び悩んだ。ユーロドルは一時安値をつけた後、反発した。
本日の東京市場では、日米長期金利動向を見極めつつ、植田日銀総裁の全国証券大会での講演が金融政策への言及にどう繋がるかを注視する。
前日には高市首相の所信表明演説で円安抑制の材料が示された一方、GPIFの基本ポートフォリオ検証議論がなかったとの報道が円安材料になる可能性があるとされる。
講演では追加利上げへの言及の有無や、物価動向・今後の利上げペースについての踏み込みが焦点となる。植田総裁の発言次第で円買い・ドル買いの材料が動く可能性がある。