日本の長期金利は一時3.015%まで上昇する局面をみせ、来年度末には3%台半ばまで上昇する見通しが示されている。背景には日銀の追加利上げ観測と財政悪化懸念があるとされる。
日本の長期金利は上昇基調で推移しており、新発10年物国債の利回りは9月2日に一時3.015%まで達した。
長期金利上昇の主因として、日銀の追加利上げ観測の高まりと日本の財政悪化に対する懸念が挙げられている。
展望レポートでは物価上昇リスクとして輸入物価の上昇が指摘され、日米協調介入の影響を市場が注視している。
当社の見通しでは、長期金利が3%に達したのは通過点に過ぎず、27年度末には3%台半ばまで上昇する可能性があるとされている。