東京午前のドル円は156.08円付近まで下落した後、157.06円付近まで反発。城内経済相の発言で円高が再び強まると見られる。
東京市場の午前、リスク回避の円買いが続く中でドル円は一時156.08円付近まで下落した。その後、報道された城内経済相の発言を受けて円高が反転し、157.06円付近まで切り返した。世界的な株価動向の鈍さとAI投資警戒感が影響しているとの見方がある。
城内経済相はデフレ脱却宣言の条件が整っていないと述べ、日銀の追加利上げに慎重な姿勢を示した。クロス円は下げ相場からの反発局面となり、ユーロ円は176.05円付近、ポンド円は210.35円付近、豪ドル円は110.16円付近まで水準を切り上げた。
市場の動きは東京前場の段階での動向にとどまり、今後の追加コメントや日銀の動き次第でさらなる変動が想定される。