東京午前のドル円は158円台半ばまで下落し、片山財務相の発言と原油安を背景に円が買われた。ユーロ円は180円台半ば、ポンド円は209円台で推移する。
東京市場の午前、ドル円は158.33円付近まで下落し、円買いが優勢となった。片山財務相が日米首脳会談でトランプ大統領が円安に懸念を示したと語ったことが材料となっている。
国連総会でのイラン外相の提案が伝えられ、米国に対する敵対行為の停止とホルムズ海峡の再開、核協議の包括的な開始を七日間の計画として提示したことが市場の原油相場を下押し、円買いを後押ししたとされる。
ドル円の動きに連動して、ユーロ円は約180.17円、ポンド円は約209.30円、豪ドル円は約110.05円まで下落した。米中間選挙を控える状況の中、全体的に円の強含みが観測された。
市場関係者は、片山財務相の発言と中東の動向を背景に、今後の為替介入や政策発表への警戒感を持つと伝えている。