日経平均は寄付きで426.46円安の65885.47円となり、寄り後に売りが先行。下げ幅を支えた要因として米株の続落と原油高・長期金利上昇への警戒が挙げられ、セクター別では非鉄金属や電気機器などが下落、SUMCOと東エレクトロンなどの銘柄が下落した。
日経平均株価は寄付きで426.46円安の65885.47円となり、続落して取引を開始した。前日の米株式市場が下落したことが東京市場の重しとなり、寄付き段階では売りが優勢だった。
米株はダウ・ナスダック・S&P500の主要3指数がそろって下げ、原油高と長期金利の上昇警戒が東京市場の下振れ要因として意識された。日経平均は75日移動平均線を上値抵抗線として意識する声もあったが、寄り付き後は軟調に推移した。
銘柄動向では、下落上位にはSUMCOと東エレクトロンをはじめ非鉄金属・電気機器株が挙げられ、ディスコやルネサス、レーザーテックなども下落。反面、スクエニHDやIHI、日本製鉄、富士通、トヨタなどが上昇した。
この日の相場は寄り付き後に下げ渋る場面も見られたものの、全体としては売りが先行し、AI関連株や半導体関連株の一部が下支え要因として働いたという観測もあった。