日経平均は寄り付きで66104.49円、前日比27.49円安で始動。オリックスや住友電工をはじめとする銘柄が軒並み値を下げた。
28日の日経平均株価は、海外株高の影響を受けつつも寄り付きで前日比27.49円安の66104.49円とスタートした。ダウは反発して終値ベースで上昇しており、米国株の動向が東京市場の手掛かりとなった。日経平均は25日移動平均線を下値支持線として意識しつつ、寄り後は小幅に上げに転じたとの観測もある。
寄り前には7月の完全失業率が2.4%、有効求人倍率は1.18倍、東京都区部の8月 CPIは総合で前年比1.8%上昇と発表され、今後の相場判断材料となった。セクター別には小売業や陸運、非鉄金属などが値を下げ、電気機器や半導体関連は上昇する銘柄も見られた。
日経平均の寄与銘柄としては、下落銘柄にオリックスや住友電工、キオクシアHD、フジクラ、古河電工、ビックカメラが挙げられた一方、上昇銘柄としてはルネサス、富士通、NEC、日立、リクルートHD、任天堂などが含まれた。市場全体ではハイテク株の動きが相場の優劣を左右する展開となった。