日銀の政策金利見通しに関する報道が影響し、ドル円は158円台前半で推移。昨日は円高が進んだ後、今日の技術分析ではオーダーブック上の買い・売りの厚みが確認された。
昨日のドル円は円高が優勢となり、米10年債利回りの低下に加え、日銀が12月に政策金利を引き上げる可能性を排除しないとの報道が影響したとされる。夜には再度円安の展開となり、最終的には前日終値比で円高水準で取引を終えた。
本日14日のドル円の技術分析では、オーダーブック上で157円台半ばの買い注文が特に厚く、サポートライン付近として注目されている。156円付近にも厚い買い注文があるとされ、キリの良い水準の目安とみられている。一方、159円付近と160円付近にも厚い売り注文があり、これが意識されていると説明される。
ドル円と他の通貨ペアの相関分析では、過去24時間で弱い相関となった組み合わせがユーロ円・ポンド円・豪ドル円で、逆相関となった組み合わせはユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドルだった。主要8通貨の強弱ではドルはマイナス幅を広げ、円はプラス圏で推移する場面があった。
本日発表予定の経済指標として、欧州時間のラガルドECB総裁の発言、米国の9月CPI、米地区連銀経済報告が挙げられている。米ドル/日本円のリアルタイムチャートや相関分析ツールなど、追加の指標確認先が案内されている。