ROE重視とバランスのとれた財務体質の強化
FY2017に初出。12回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。67社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、当初2025年5月13日の時点で、売上高が2025年3月期比2.3%増の164億円、営業利益が同13.5%増の1億62百万円と予想し、その達成に努めてまいりました。高付加価値特殊紙の販売強化、高級パッケージ用途や各種技術紙分野および機能紙分野への事業拡大、ブランドの認知拡大と新規顧客の獲得に努めましたが、情報伝達媒体のデジタルシフト進行に伴う構造的な需要縮減が想定を上回って推移したことに加え、アメリカの関税措置による影響等により、中国および東南アジア市場における販売量が減少し、売上高は157億96百万円と、計画比6億3百万円減(3.7%減)、営業利益については99百万円と、計画比62百万円減(38.6%減)となりました。」
売上高164億円、営業利益1億62百万円の当初計画に対し、実績は売上高157億96百万円、営業利益99百万円となり、両指標とも計画未達となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、当初2024年5月13日の時点で、売上高が2024年3月期比4.2%増の168億円、営業利益が同4.4%増の1億65百万円と予想し、その達成に努めてまいりました。売上高は160億32百万円と、計画比7億67百万円減(4.6%減)、営業利益については1億42百万円と、計画比22百万円減(13.5%減)となりました。」
2025年3月期は売上高168億円、営業利益1億65百万円の予想に対し、売上高160億32百万円、営業利益1億42百万円となり、両方の計画を下回った。 - FY2024売上目標未達・営業利益目標超過有価証券報告書
「当連結会計年度においては、当初2023年5月10日の時点で、売上高が2023年3月期比5.8%増の170億円、営業利益が同11.8%減の1億22百万円と予想し、その達成に努めてまいりました。売上高は161億24百万円と、計画比8億75百万円減(5.2%減)、営業利益については1億58百万円と、計画比36百万円増(29.6%増)となりました。」
売上高目標170億円は5.2%未達となった一方、営業利益目標1億22百万円は1億58百万円となり、29.6%上回った。 - FY2023売上目標未達・営業利益目標超過有価証券報告書
「当連結会計年度においては、当初2022年5月13日の時点で、売上高が2022年3月期比8.8%増の170億円、営業利益が同55.5%減の72百万円と予想し、その達成に努めてまいりました。新型コロナウイルス感染症による社会活動の制限が緩和され、再開傾向にある各種イベント事業や観光関連の需要が徐々に回復する中で、全体の販売量は当初の予想に届かず売上高は160億68百万円と、計画比9億31百万円減(5.5%減)となりましたが、当社主力商品である高付加価値特殊紙の販売が当初の予想を超えて推移したため、営業利益については1億38百万円と、計画比66百万円増(92.1%増)となりました。」
売上高170億円の予想に対し実績は160億68百万円で5.5%未達となった一方、営業利益は予想72百万円に対し138百万円となり、92.1%上回った。 - FY2022売上目標未達・営業利益目標超過有価証券報告書
「当初2021年5月13日の時点で、売上高が2021年3月期比12.9%増の165億円、営業利益が同975.1%増の94百万円と予想し、その達成に努めてまいりました。しかしながら、社会経済活動は緩やかに正常化に向かい需要は回復傾向にあったものの、当初の需要予測までは至らず、売上高は156億19百万円と、計画比8億80百万円減(5.3%減)となりました。なお当初予想に考慮されていなかった雇用調整助成金の特例措置期間の延長を受け、交代出勤による休業を実施したため販管費が大幅に減少し、営業利益については1億61百万円と、計画比67百万円増(72.0%増)となりました。」
当初予想の売上高165億円は5.3%未達となった一方、営業利益は予想94百万円を72.0%上回る161百万円となった。雇用調整助成金の特例措置延長と交代出勤による休業で販管費が減少したと説明している。 - FY2020売上高・営業利益とも計画未達有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高194億円、営業利益2億60百万円を目標として達成に努めてまいりました。しかしながら、売上高は、消費税増税及び新型コロナウイルス感染症拡大による急速な需要冷え込みの影響を受け、主力のファンシーペーパーや高級印刷紙等が伸び悩み、183億62百万円、計画比10億37百万円減(5.3%減)となりました。利益面につきましても、販管費の削減に努めましたが、営業利益については1億51百万円、計画比1億8百万円減(41.9%減)となりました。」
売上高194億円・営業利益2億60百万円の年度目標に対し、実績は売上高183億62百万円、営業利益1億51百万円となり、両目標とも未達となった。 - FY2019売上高未達・営業利益超過有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高194億15百万円、営業利益2億33百万円を目標として達成に努めてまいりました。デジタル化による需要減を受けて、売上高については191億10百万円、計画比3億4百万円減(1.6%減)となりましたが、高効率ローコストオペレーションの着実な実行に取り組んだ結果、営業利益については2億54百万円、計画比21百万円増(9.3%増)となりました。」
売上高目標194億15百万円は1.6%未達となった一方、営業利益目標2億33百万円は2億54百万円となり、9.3%上回った。 - FY2018年度計画未達有価証券報告書
「当連結会計年度においては、売上高200億78百万円、営業利益2億28百万円を目標として達成に努めてまいりましたが、特殊紙関連分野の需要が伸び悩んだことや、紙媒体をめぐる需要構造の変化等を受けたことにより、売上高については190億50百万円、計画比10億27百万円減(5.1%減)となりました。また、販売費及び一般管理費の削減に一定の成果が見られたものの、売上高の減少により、営業利益については2億10百万円、計画比17百万円減(7.5%減)となりました。」
売上高200億78百万円、営業利益2億28百万円の年度目標に対し、実績はそれぞれ190億50百万円、2億10百万円となり未達だった。販売費及び一般管理費の削減には一定の成果があったとしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、株主資本利益率(ROE)を経営の重要な指標として位置づけ、収益力の強化を推進し、バランスのとれた財務体質の強化を目指しております。」
ROEを経営上の重要指標と位置づけ、収益力と財務体質の強化を目標として初めて明示している。