JBCCホールディングス(9889)・リスク顕在化
半導体供給不足・円安による事業環境下振れリスク
FY2023-Q2に初出。6回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-07-31。
6記載
5年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
半導体・原材料の需給逼迫とサプライチェーン混乱による調達長期化・コスト上昇171社が書いているテーマ・逆風176社・追い風1社
JBCCホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中62社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに30社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている171社のうち14社を表示しています。上の文は171社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-31顕在化決算
「半導体メモリーの需給逼迫を背景としたサーバー機器の値上げ・納期遅延がクラウド移行を後押し。」
半導体メモリー需給逼迫に伴うサーバー機器の値上げ・納期遅延が、引き続き事業環境上の具体的事象として記載されている。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「足元では、半導体メモリの需給逼迫を背景としたサーバー機器の値上げや納期遅延が発生し始めており、クラウド移行をさらに後押ししています。」
従来記載が薄れていた半導体供給リスクについて、半導体メモリ需給逼迫によるサーバー機器の値上げ・納期遅延が実際に発生し始めたと記載している。 - 2026-05-13顕在化決算
「足元では、半導体メモリの需給逼迫を背景としたサーバー機器の値上げや納期遅延が発生し始めており、クラウド移行をさらに後押ししています。」
半導体メモリの需給逼迫がサーバー機器の値上げ・納期遅延として発生していると記載している。元スレッドは変更せず、再顕在化を記録する。 - FY2023削除有価証券報告書
「物価高騰やウクライナ情勢等、将来が見通しにくい経営環境の中、企業の業務効率化や競争力強化を目的としたデジタル化はより一層重要性を増しております。」
前四半期まで明示されていた半導体供給不足・記録的な円安という個別の表現は本年次報告では確認できず、物価高騰・ウクライナ情勢等のより広い外部環境リスクとして記載されている。quantifiedはfalse、materializedはtrue。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「また、円安の影響を受け増大するクラウドの利用コスト(前述の三大クラウドはドル建て)を背景に、既存のインフラ投資額と比較して平均30%のコスト削減を可能にする“ITモダナイゼーションクリニック”を積極的に展開したことで大型案件の獲得につながりました。」
記録的な円安等の外部リスクについて、ドル建ての三大クラウドの利用コスト増加が実際の事業上の課題として記載された。一方、ITモダナイゼーションクリニックにより平均30%のコスト削減を提案し、大型案件獲得につなげている。quantifiedはfalse、materializedはtrue。 - FY2023-Q2初出有価証券報告書
「7月以降の新型コロナウイルス感染症の急拡大、半導体の供給不足、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化及び記録的な円安等、引き続き先行き不透明な状況が続いており、下振れリスクには十分注意する必要があります。」
半導体の供給不足と記録的な円安を、経済の先行きを不透明にし、下振れリスクをもたらす外部要因として初めて記載している。