商品事故・不良品・風評被害による業績影響
FY2020に初出。7回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」は2026-05-14。直近の記載はFY2026。
シャルレがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中9社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「また、当期発売の商品(ヘアケアアイロン)の自主回収を決定したことによる回収にともなう費用として商品自主回収関連損失82百万円の計上」
商品事故・不良品等のリスクに関連して、ヘアケアアイロンの自主回収が実際に発生し、関連損失82百万円を計上した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業においても、品質管理を徹底するために出荷前検査を実施する体制を整えておりますが、万一、製品に事故が生じた場合は、製造物責任法に基づき訴訟を提起される可能性があります。」
レディースインナー等に加え、ウルトラファインバブル製品についても、出荷前検査、製品事故、製造物責任のリスクを継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業においても、品質管理を徹底するために出荷前検査を実施する体制を整えておりますが、万一、製品に事故が生じた場合は、製造物責任法に基づき訴訟を提起される可能性があります。」
レディースインナー等に加え、ウルトラファインバブル製品についても商品事故、製造物責任、風評被害、不良品回収等のリスクを継続して記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業においても、品質管理を徹底するために出荷前検査を実施する体制を整えておりますが、万一、製品に事故が生じた場合は、製造物責任法に基づき訴訟を提起される可能性があります。」
従来のレディースインナー等に加え、新たに連結したウルトラファインバブル製品についても、製品事故・製造物責任・不良品回収等のリスク対象に含めた。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社は、「高品質なものづくり」をシャルレブランド構築の根幹に置き、より快適な着心地、かつ機能性の高い商品とサービスを提供するために、当社独自の厳格な品質基準と徹底した品質管理体制を整えております。また、商品クレーム等への対応として、お客様専用の連絡・相談窓口を設置しておりますが、万が一、商品に事故が生じた場合は、製造物責任法に基づき訴訟を提起される可能性があります。また、当社商品の安全性をめぐるクレームや風評被害が生じた場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社商品の主要な原材料や商品に不良品が混入した場合には不良品回収のためのコストや損害賠償費用等が発生する可能性があります。」
品質基準・品質管理・相談窓口を整備する一方、商品事故、製造物責任訴訟、安全性に関するクレーム、風評被害、不良品回収・損害賠償費用を独立したリスクとして初めて開示している。