品質問題・伝染性疾患・事故・食中毒による生産販売停止と信用低下
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。35社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当社ではHACCP(ハサップ:食品製造の安全性確保の管理手法)の手法を取り入れ、生産設備の衛生管理や製造工程の順守チェックの徹底や、定期的な点検等により食の安全性の確保に努めております。また、異例事態発生時の対応フローや再発防止策の強化も一段と進めてまいります。」
HACCP、衛生管理、工程チェック、定期点検に加え、異例事態への対応フローと再発防止策の強化を記載している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社ではHACCP(ハサップ:食品製造の安全性確保の管理手法)の手法を取り入れ、生産設備の衛生管理や製造工程の順守チェックの徹底や、定期的な点検等により食の安全性の確保に努めております。」
HACCP、衛生管理、工程チェック、定期点検に加え、飲食・販売部門でも食品衛生ルールや研修・外部専門家指導を実施している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社ではHACCP(ハサップ:食品製造の安全性確保の管理手法)の手法を取り入れ、生産設備の衛生管理や製造工程の順守チェックの徹底や、定期的な点検等により食の安全性の確保に努めております。」
品質問題・食中毒等のリスクに対し、HACCP、衛生管理、工程チェック、定期点検等の対策を明示している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「7月に発生した那須乳業工場の火災事故につきましては、生産設備の損傷はなく短期間で生産・出荷を再開できたことから、売上影響はほとんどありませんでした。」
那須乳業工場の火災事故が実際に発生したが、生産設備の損傷はなく、短期間で生産・出荷を再開したと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「万一、重大な品質問題が生じたり、乳牛の伝染性疾患や工場で事故が発生した場合は、生産・販売の停止・縮小により、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、食中毒等の事故が発生した場合は、顧客の信頼を損ね、売上減少に繋がる可能性があります。」
品質問題、乳牛の疾病、工場事故、食中毒による生産販売停止・信用低下のリスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「万一、重大な品質問題が生じたり、乳牛の伝染性疾患や工場で事故が発生した場合は、生産・販売の停止・縮小により、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、食中毒等の事故が発生した場合は、顧客の信頼を損ね、売上減少に繋がる可能性があります。」
千本松牧場の品質、安全、生産設備、家畜疾病および食中毒に関する複合的なリスクを挙げている。