有利子負債に係る金利変動リスク
FY2017に初出。9回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。96社中30社が悪化側に。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高(連結)は、2026年3月末時点で、4,266,618百万円(総資産の43.3%に相当)であり、有利子負債残高の96.4%(4,111,605百万円)は長期借入金、社債の長期資金である。」
有利子負債残高と総資産比率が前年度から低下し、長期資金の96.4%を占める一方、固定金利中心の調達により金利変動影響を抑える構成を継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「負債は、有利子負債や支払手形及び買掛金が減少したことなどから、前年度末に比べて250,984百万円減少(△3.8%)し、6,294,218百万円となった。」
有利子負債の減少を含め、負債総額は前年度末比3.8%減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高(連結)は、2024年3月末時点で、4,580,482百万円(総資産の50.7%に相当)であり、有利子負債残高の96.6%(4,423,501百万円)は長期借入金、社債の長期資金である。」
有利子負債は減少し、総資産に占める比率は50.7%となった。一方、一部は変動金利であり、市場金利リスクは継続している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「負債は、有利子負債が減少したことなどから、前年度末に比べて394,506百万円減少(△5.7%)し、6,540,136百万円となった。」
有利子負債の減少を含め、負債総額は前年度末比5.7%減少した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「負債は、有利子負債が減少したことなどから、前年度末に比べて306,663百万円減少(△4.4%)し、6,627,979百万円となった。」
有利子負債の減少を含め、負債総額が前年度末比4.4%減少した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「負債は、有利子負債や支払手形及び買掛金などが減少したことなどから、前年度末に比べて290,111百万円減少(△4.2%)し、6,644,531百万円となった。」
有利子負債の減少を含め、負債総額が前年度末比4.2%減少した。 - FY2023-Q2有利子負債の増加有価証券報告書
「負債は、有利子負債が増加したことなどから、前年度末に比べて205,471百万円増加(+3.0%)し、7,156,345百万円となった。」
有利子負債の増加により負債総額が前年度末比3.0%増加した。本文では市場金利の影響についての新たな説明はない。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高(連結)は、平成30年3月末時点で、3,708,240百万円(総資産の53.1%に相当)であり、今後の市場金利の動向によって、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。ただし、有利子負債残高の91.9%(3,408,013百万円)は長期借入金、社債の長期資金であり、その殆どは固定金利で調達していることから、金利の変動による当社グループの業績への影響は限定的と考えられる。」
有利子負債残高は前年の3,821,550百万円から3,708,240百万円へ、総資産比率は55.8%から53.1%へ低下している。固定金利中心で影響は限定的との説明を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループの有利子負債残高(連結)は、平成29年3月末時点で、3,821,550百万円(総資産の55.8%に相当)であり、今後の市場金利の動向によって、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。ただし、有利子負債残高の92.9%(3,552,025百万円)は長期借入金、社債の長期資金であり、その殆どは固定金利で調達していることから、金利の変動による当社グループの業績への影響は限定的と考えられる。」
有利子負債残高を数値化しつつ、固定金利中心の調達により影響は限定的と説明している。