外注費などのコスト増加によるコーポレートサービス事業の減益
FY2019-Q3に初出。11回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、事業の大幅な再構築に取り組みスリム化を図ったことやその整理コストが嵩んだことなどから、売上高670百万円(前期比20.2%減)、セグメント損失(営業損失)4百万円(前期比22百万円改善)となりました。」
事業再構築・スリム化に伴う整理コストが実際に増加し、売上高減少とセグメント損失の要因として記載された。ただし損失額は前期から22百万円改善した。 - 2026-05-08対処業績予想の修正
「事業の大幅な再構築に取り組みスリム化を図ったことやその整理コストが嵩んだことなどから、売上高670百万円(前期比20.2%減)、セグメント損失(営業損失)4百万円(前期比22百万円改善)となりました。」
再構築・スリム化に伴う整理コストは発生したが、コーポレートサービス事業の損失は前期の26百万円から4百万円へ縮小した。 - FY2024対処有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、営業体制の強化やマネージメント人材の育成などにより既存クライアント中心に引き合いが増加し、売上高996百万円(前期比4.5%増)、セグメント利益(営業利益)82百万円(前期比24.6%増)と増収増益になりました。」
前期にマーケティング費用・人材コスト増加による減益が生じたコーポレートサービス事業は、当期には増収増益となり、同コスト要因による減益の表れ方は緩和された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、既存の主要顧客中心に売上が増加する一方、マーケティング費用や人材コストの増加などにより、売上高954百万円(前期比11.6%増)、セグメント利益(営業利益)65百万円(前期比24.6%減)となりました。」
既存主要顧客からの売上増加があった一方、マーケティング費用に加えて人材コストも増加し、通期のセグメント利益は24.6%減少した。コスト増加による減益が通期で確認された。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、既存顧客中心に期央において受注が増加する一方、マーケティング費用や人材コストの増加などにより、売上高599百万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益(営業利益)27百万円(前年同期比48.4%減)となりました。」
既存顧客からの受注が増加した一方、従来のマーケティング費用増加に加えて人材コストの増加も発生し、セグメント利益は前年同期比48.4%減少した。コスト増加による減益リスクが拡大している。 - FY2023-Q2マーケティング費用増加による減益有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、既存顧客中心に受注が増加する一方、マーケティング費用増加などにより、売上高396百万円(前年同期比23.0%増)、セグメント利益(営業利益)9百万円(前年同期比36.3%減)となりました。」
既存顧客中心に受注が増加した一方、マーケティング費用増加などのコスト要因により、セグメント利益は前年同期比36.3%減少した。 - FY2022対処有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、主要顧客に加え下半期からは新規顧客からの売上も増加したことに加え、コスト削減や経営人材育成の効果などから業績回復基調が一段と鮮明になり、売上高854百万円(前期比25.4%増)、セグメント利益(営業利益)87百万円(前期比11.3倍)となりました。」
コスト削減と顧客売上の増加により、従来の外注費等のコスト増加による減益状態から回復し、セグメント利益が大幅に改善した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、主要顧客に加え新規顧客からも売上が増加し、期初から取り組んでいるコスト削減と相まって業績回復基調が一段と鮮明になり、売上高563百万円(前年同期比22.6%増)、セグメント利益(営業利益)53百万円(前年同期はセグメント損失13百万円)となりました。」
期初からのコスト削減と顧客売上の増加により、外注費などのコスト増加が減益要因となった従前の状況は緩和され、利益は損失から53百万円へ改善した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、前連結会計年度後半からの業績回復基調を維持し、主要顧客中心に一定の受託案件確保出来たこと、及びコスト削減効果もあり、売上高322百万円(前年同期比19.7%増)、セグメント利益(営業利益)14百万円(前年同期はセグメント損失26百万円)となりました。」
コスト削減効果と受託案件の確保により、外注費などのコスト増加が前回のように減益要因として現れる状況は緩和され、セグメント利益は損失から14百万円へ改善した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、新規先からの売上が増加したものの、外注費などのコスト増加が影響し、売上高717百万円(前期比5.4%増)、セグメント利益(営業利益)24百万円(前期比27.8%減)と増収減益になりました。」
外注費などのコスト増加が通期で実際に発生し、新規先からの売上増加があったにもかかわらず、セグメント利益は前期比27.8%減少した。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「コーポレートサービス事業におきましては、新規先からの売上が増加した一方、外注費などのコスト増加が影響し、売上高552百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益(営業利益)27百万円(前年同期比24.4%減)と増収減益になりました。」
外注費などのコスト増加が実際に発生し、新規先からの売上増加があったにもかかわらず、コーポレートサービス事業のセグメント利益は前年同期比24.4%減少した。