ロシア経済低迷による国際物流事業への影響
FY2017-Q1に初出。24回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載はFY2022。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2022再定義有価証券報告書
「ロシアによるウクライナ侵攻後、同国に対する経済制裁等が行われている。当社グループは駐在員を帰国させるなど安全対策を講じているが、今後の情勢によっては現地法人の運営に大きな支障をきたす可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がある。」
従来のロシア経済低迷や倉庫事業拡大の記載から、ウクライナ侵攻後の経済制裁、駐在員帰国、現地法人運営への支障可能性という地政学的・安全面のリスクへ記載内容が変化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は44億6千5百万円(前年同期比66.3%増収)、営業利益は2億5千1百万円(前年同期比182.3%増益)となった。ロシア極東からの鉄道の利用による取扱いが大きく増加したほか、ロシア国内での貨物取扱いも増加し、大きく増益となった。」
ロシア極東からの鉄道利用とロシア国内貨物の増加により、国際物流事業は66.3%増収、182.3%増益となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は26億2千5百万円(前年同期比42.4%増収)、営業利益1億2千8百万円(前年同期比124.6%増益)となった。ロシア極東からの鉄道の利用による取扱いが大きく増加したほか、ロシア国内での貨物取扱いも増加した。」
ロシア極東からの鉄道利用とロシア国内の貨物取扱いが増加し、国際物流事業は増収増益となった。ロシア経済低迷による従来の厳しい状況はさらに緩和された。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は12億1百万円(前年同期比24.3%増収)、営業利益は7千4百万円(前年同期比175.7%増益)となった。輸出貨物の増加、ロシア極東からの鉄道の利用による取扱いが大きく増加したほか、ロシア国内での貨物取扱いが増加し、営業収入、営業利益ともに前年同期を大きく上回った。」
ロシア国内の貨物に加え、ロシア極東からの鉄道利用による輸出貨物が増加し、国際物流事業は増収増益となった。ロシア経済低迷による従来の厳しい状況はさらに緩和された。 - FY2021対処有価証券報告書
「国際物流事業では、ロシアでの倉庫事業拡大に伴い、貨物取扱いが増加したほか、ロシア極東からの鉄道の利用拡大による輸出貨物が増加し、営業収入、営業利益ともに前期を上回った。」
ロシアでの倉庫事業拡大と極東からの鉄道利用拡大により、国際物流事業は増収増益となった。 - FY2021-Q3増収下の減益を更新有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は26億8千5百万円(前年同期比3.6%の増収)、営業利益は8千9百万円(前年同期比2.2%の減益)となった。ロシアでの倉庫事業拡大に伴い、貨物取扱いが増加したことから増収となったが、輸送費用などが増加し、減益となった。」
ロシアでの倉庫事業拡大に伴う貨物取扱い増加と増収は続いた一方、輸送費用などの増加により営業利益は2.2%減益となった。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「国際物流事業は、ロシアでの倉庫事業拡大に伴い、貨物取扱いが増加した。」
ロシアでの倉庫事業拡大と輸送増加により、国際物流事業は営業収入18億43百万円(前年同期比7.5%増収)、営業利益57百万円(同18.8%増益)となった。ロシア経済低迷による従来の厳しい状況はさらに緩和された。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は9億6千6百万円(前年同期比8.4%増収)、営業利益は2千6百万円(前年同期比16.5%減益)となった。ロシアでの倉庫事業拡大に伴い増収となったが、事業拡大に伴う一時費用が発生したことにより減益となった。」
ロシアでの倉庫事業拡大による増収は継続した一方、拡大に伴う一時費用によって減益となる構図が示された。 - FY2020対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は、35億3百万円、前期比11.9%の増収、営業利益は、1億3千8百万円、前期比18.9%の増益となった。ロシアでの倉庫事業拡大に伴い、取扱いが増加した。」
ロシアでの倉庫事業拡大に伴う取扱い増加により、国際物流事業は増収増益となり、従来のロシア経済低迷による厳しい状況はさらに緩和された。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は25億9千万円(前年同期比12.9%の増収)、営業利益は9千1百万円(前年同期比19.8%の増益)となった。ロシア国内での貨物の取扱いが増加した。」
ロシア国内での貨物取扱い増加により、国際物流事業は増収増益となった。ロシア経済低迷に伴う従来の厳しい状況に対して、改善方向の業績が示された。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は17億1千4百万円(前年同期比12.2%の増収)、営業利益4千8百万円(前年同期比5.6%の減益)となった。ロシアでの貨物取扱いが増加したが、輸送費や人件費などが増加した。」
ロシアでの貨物取扱い増加により増収となった一方、輸送費・人件費などの増加により国際物流事業は減益となった。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は8億9千1百万円(前年同期比10.9%増収)、営業利益は3千2百万円(前年同期比2.6%増益)となった。ロシア国内での貨物の取扱いが増加した。」
ロシア国内での貨物取扱い増加と国際物流事業の増収増益が続いており、ロシア経済低迷による従来の厳しい状況が緩和された状態が再確認された。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は22億9千4百万円(前年同期比3.8%増収)、営業利益は7千6百万円(前年同期比19.3%増益)となった。ロシア国内での貨物の取扱いが増加した。」
ロシア国内での貨物取扱い増加が続き、国際物流事業は増収増益となった。ロシア経済低迷による従来の厳しい状況について、今回も改善方向の業績が示された。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は15億2千7百万円(前年同期比6.4%の増収)、営業利益5千1百万円(前年同期比40.5%の増益)となった。ロシアでの通関業務、輸送業務が増加した。」
ロシアでの通関・輸送業務の増加により、国際物流事業は増収増益となり、ロシア経済低迷による従来の厳しい状況はさらに緩和された。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は8億4百万円(前年同期比13.9%増収)、営業利益は3千1百万円(前年同期比54.6%増益)となった。ロシア経済の回復基調が底堅く推移したことにより、ロシア国内及び周辺国での貨物の取扱いが増加した。」
ロシア経済の回復基調が継続し、ロシア国内・周辺国の貨物取扱い増加により国際物流事業は増収増益となった。 - FY2018対処有価証券報告書
「また、国際物流事業では、ロシア経済が回復基調にあることと新規貨物を集荷したことにより取扱数量が増加した。」
ロシア経済が回復基調にあるとの認識が示され、国際物流事業では取扱数量が増加した。営業収入は29億8千5百万円、前期比27.4%増収となった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は22億9百万円(前年同期比32.4%増収)、営業利益は6千3百万円(前年同期比3.7%減益)となった。ロシア周辺国向け貨物の取扱いが拡大したことから増収となったが、輸送費用などが増加し、減益となった。」
ロシア周辺国向け貨物の取扱い拡大による増収と、輸送費用などの増加による減益という構図が継続した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は、14億3千6百万円(前年同期比31.4%の増収)、営業利益3千6百万円(前年同期比18.3%の減益)となった。ロシア周辺国向け貨物の取扱いが増加したほか、ロシア国内での通関業務、輸送業務が堅調に推移したが、輸送費用などが増加し減益となった。」
ロシア周辺国向け貨物やロシア国内の通関・輸送業務は堅調で増収となった一方、輸送費用などの増加により減益となる構図が継続した。 - FY2018-Q1増収下の費用負担を付記有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は7億5百万円(前年同期比26.5%増収)、営業利益は2千万円(前年同期比17.6%減益)となった。ロシア周辺国向け貨物の取扱いが増加し、ロシアルーブルの為替レートも上昇したことから大きな増収となったものの、輸送費用等が増加した。」
ロシア周辺国向け貨物の増加とルーブル高により増収となった一方、輸送費用等の増加により営業利益は減益となった。ロシア関連事業の状況について、取扱い・収入の改善と費用負担が併記された。 - FY2017事業内訳の変化を付記有価証券報告書
「また、国際物流事業では、ロシアの景気低迷により、厳しい状況が継続した。ロシアにおいて、通関業務は堅調であったが、倉庫業務が低迷した。」
ロシアの景気低迷による厳しい状況は継続した一方、年度開示では通関業務が堅調で、倉庫業務が低迷したという内訳が示された。国際物流事業は営業収入23億4千3百万円、営業利益1億1百万円で、それぞれ前期比4.0%減、20.5%減となった。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「また、国際物流事業では、ロシアの景気低迷により、厳しい状況が継続した。」
ロシアの景気低迷による厳しい状況が継続している。国際物流事業は営業収入16億6千9百万円で前年同期比10.2%減、営業利益6千6百万円で同27.1%減となり、ロシアの倉庫・運送業務が低迷した。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「国際物流事業の営業収入は、10億9千3百万円、前年同期比13.0%の減収、営業利益は4千4百万円、前年同期比22.8%の減益となった。主力であるロシアにおいて、倉庫、運送業務が低迷した。」
ロシアの景気低迷が国際物流事業の減収・減益として表れており、影響が数値化されている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「また、国際物流事業では、ロシアの景気低迷により、厳しい状況が継続した。」
ロシアの景気低迷による厳しい状況が継続し、国際物流事業は営業収入が前年同期比13.0%減、営業利益が同22.8%減となった。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「また、国際物流事業では、ロシア経済の低迷により厳しい状況が継続した。」
ロシア国内の倉庫・運送業務の低迷として、影響が実際に記載されている。