Komori
ファイズホールディングス(9325)・リスク対処

新型コロナウイルス感染症による物流需要・業績への影響

FY2020に初出。11回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2024-Q1。

11記載
4年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2021-Q1 – FY2023-Q1その他FY2023-Q2 – FY2023-Q32020: 220202021: 320212022: 420222023: 22023
同じテーマの他社

ファイズホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている17社のうち14社を表示しています。上の文は17社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行し、日経平均株価が30年ぶりの高値水準となるなど、景気好転への期待感が高まりました。」

    新型コロナウイルス感染症の5類移行を、景気好転への期待要因として記載している。国内の感染症対策・行動制限に起因する影響は一部緩和したと読める一方、物価上昇や円安による不透明感は残るとしている。
  2. FY2023-Q3国内制限解除と中国感染拡大の併存有価証券報告書

    「新型コロナウイルス感染対策として実施されてきた社会的・経済的な各種制限は徐々に解除され、国内市場はかつての日常を取り戻しつつあるものの、その一方で、中国における新規感染者の急拡大や、米国での新たな変異株の出現などもあり、景気の先行きは依然として不透明感が漂っています。」

    国内では社会的・経済的制限の解除が進む一方、中国の感染者急拡大や米国での新変異株など、海外を含む感染症関連の懸念が継続している。
  3. FY2023-Q2感染状況の一部改善と懸念継続有価証券報告書

    「また、国内における新型コロナウイルス感染については、新規感染者の発生数が落ち着きを見せ始めているものの、インフルエンザの同時流行など懸念のある状況が続いています。」

    新型コロナウイルスの新規感染者数には落ち着きが見え始めた一方、インフルエンザとの同時流行などの懸念が残ると記載している。
  4. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした世界的な物価上昇やエネルギー価格の高騰、新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国主要都市のロックダウンなどの影響を受け、足踏み状態が続きました。また、国内における新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向に転じるなど、日本経済に及ぼす負の影響が懸念されています。」

    中国主要都市のロックダウンや国内感染者数の再増加など、新型コロナウイルス感染症による経済・物流環境への影響が継続・拡大した。
  5. FY2022悪化有価証券報告書

    「国内の物流市場は、ガソリンや軽油といった燃料価格の急騰に見舞われたほか、採用コストの高騰、コロナ禍での社会・経済活動の制限による荷動きの鈍化などを余儀なくされました。」

    コロナ禍による社会・経済活動の制限と荷動き鈍化が当連結会計年度の実際の物流環境として継続している。
  6. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「ワクチン接種の浸透などが奏功し、国内の新規感染者数が激減するなど景況の好転が期待されましたが、年明けからオミクロン株が猛威を振るい、まん延防止措置が講じられるなど再び社会・経済活動の自粛や制限を余儀なくされています。」

    新型コロナウイルス感染症について、オミクロン株の拡大により社会・経済活動の自粛・制限が再び生じたと記載している。
  7. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「「巣篭もり消費」の拡大で堅調に推移してきたネット通販などEC領域での物流ニーズも高止まりの状態となりました。物流センターでの入出荷量、商品の配送量などの伸び率が一時に比べて鈍化するなか、数少ない成長分野であるEC物流に新規参入する物流事業者が増加し、競争が激化しました。」

    コロナ禍でBtoB貨物の低迷が続く一方、EC物流でも需要の伸び率鈍化と新規参入増加による競争激化が生じている。
  8. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「長引くコロナ禍は物流市場にも暗い影を落としています。第1回目の緊急事態宣言が発出されていた前年度の同時期と比べると、生産拠点や物流拠点からの出荷量や輸送量は底辺を脱した感はあるものの、依然として低迷している状況に変わりはありません。」

    コロナ禍が長期化し、出荷量・輸送量は底辺を脱したものの依然低迷していると記載している。物流需要の低迷が継続している。
  9. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「当社グループにおいては、前連結会計年度の有価証券報告書(追加情報)において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響は当連結会計年度において徐々に収束していくものと仮定しておりましたが、その影響が翌連結会計年度にわたって一定程度継続するとの仮定に変更しております。」

    新型コロナの影響について、当連結会計年度中に収束するとの従来仮定から、翌連結会計年度にも一定程度継続するとの仮定へ変更している。
  10. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「コロナ禍は物流市場にも大きな影響を及ぼしています。食品や日用雑貨といった生活関連物資の輸送需要は例年並みで推移しましたが、企業活動の自粛や停滞で製造業を中心に原材料や部品などの荷動きは大幅に落ち込み、トラック運送事業者間の貨物獲得競争が激化し、運賃水準は低下傾向にあります。」

    新型コロナウイルス感染症に伴う企業活動停滞、BtoB貨物の荷動き減少、貨物獲得競争激化、運賃水準低下が実際の事業環境として記載されている。
  11. FY2020初出有価証券報告書

    「物流業界においては、2017年の「物流クライシス」に端を発した運賃・料金の値上げが一段落する一方、コロナ・ショック以降は輸出入貨物をはじめ日本国内の企業間を行き来するBtoB貨物の荷動きが激減しており、トラック運送業や倉庫業といった物流事業を展開する企業の経営環境は軒並み厳しさを増しています。 新型コロナウイルス感染症について、今後更なる感染拡大や緊急事態にあたる状況となった場合には、従業員等への感染や、顧客企業での事業活動の縮減など、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」

    新型コロナウイルス感染症について、BtoB貨物の荷動き急減という外部環境上の影響が既に記載され、追加感染拡大や顧客企業の活動縮減による業績・財政状態への影響を新たなリスクとして明示している。
一緒に動いた変遷

「借入依存と資金調達環境悪化のリスク」は、この変遷が動いた11回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

544322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1借入依存と資金調達環境悪化のリスク5回
  3. 2貨物の小口化・多頻度化による輸配送ニーズの多様化4回
  4. 3宅配料金値上げ等によるEC業界環境の不安4回
  5. 4売上・利益の大幅成長3回
  6. 5原油価格高騰による運送コスト上昇リスク2回
  7. 6ECソリューションサービスを中核とする事業運営2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
ファイズホールディングスの次の決算発表は2026-10-30の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
新型コロナウイルス感染症による物流需要・業績への影響|ファイズホールディングス(9325)の変遷 | Komori