新型コロナウイルス感染症の拡大
FY2020に初出。16回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
アサガミがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。16社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに15社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス等の感染症拡大により、消費活動が停滞し、顧客または婚礼印刷事業等の当社グループの事業運営が停滞した場合、業績および財政状態に影響を与える可能性があります。また、感染症の拡大は、従業員の働き方にも影響を与える可能性があります。出社が困難になった場合はテレワーク等を利用し、対応してまいります。」
感染症拡大による事業運営・働き方への影響リスクと、テレワーク等による対応を再掲している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、婚姻件数が微増の一方で、披露宴への招待人数は新型コロナウイルス蔓延前までに戻っておりません。」
感染症の影響が、披露宴への招待人数が感染症流行前の水準に戻っていない状態として引き続き現れている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が変更されたことに伴い、社会経済活動の正常化が進み、訪日外国人数の増加等により、経済回復への動きが見られましたが、物価は高水準を維持し、企業の倒産件数は増加しております。」
新型コロナウイルス感染症の分類変更に伴う社会経済活動の正常化と経済回復への動きが記載され、従来の感染症による活動制限から正常化局面への変化が示されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感染症の影響により縮小した婚礼の開催規模は回復に至っておりません。」
新型コロナウイルス感染症の影響が、縮小した婚礼の開催規模が回復に至らない状況として引き続き現れている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス等の感染症拡大により、消費活動が停滞し、顧客または婚礼印刷事業等の当社グループの事業運営が停滞した場合、業績および財政状態に影響を与える可能性があります。」
感染症拡大による消費活動停滞・事業運営停滞のリスクを再掲し、テレワークや時差出勤による対応も記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感染症の影響による婚礼招待人数の減少が継続しており、年賀分野でも、年賀葉書の発行枚数の減少が継続しております。」
感染症の影響が婚礼招待人数の減少として印刷事業に引き続き実際に現れている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感染症の影響により開催規模が縮小されており、新聞分野についても、発行部数の減少傾向が継続する等、依然として厳しい状況が続いております。」
感染症の影響が婚礼開催規模の縮小として印刷事業に引き続き現れており、新聞発行部数の減少も継続している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感染症の影響による開催規模縮小や列席者数制限が大きく影響しており、新聞分野についても、発行部数の減少傾向が継続する等、依然として厳しい状況が続いております。」
感染症の影響が婚礼の開催規模縮小・列席者数制限として印刷事業の環境に実際に現れている。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で婚礼延期やキャンセル等が続いております。」
感染症リスクが婚礼延期・キャンセル、物流取扱量の変動、事業環境の悪化として複数事業に実際に現れている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症収束の見通しは立っておらず、新たな変異株が出現したこともあり、今後の動向は依然として不透明であります。」
感染症の収束見通しが立たず、新たな変異株も出現したとして、感染症リスクと経済環境の不透明さが継続・深刻化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産や輸出が緩やかに増加していることから、持ち直しつつありますが、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が長期化しているため、今後の動向は依然として不透明であります。」
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していると記載され、経済環境への実際の影響と不透明さが継続している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「印刷業界の婚礼分野では、婚礼延期、開催規模縮小等の影響で非常に厳しい経営環境となっております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が、婚礼延期・開催規模縮小による婚礼印刷事業の厳しい経営環境として引き続き実際に現れている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う建設機械の輸出取扱量、航空貨物の取扱量、および製鉄関連作業量の減少等によるものであります。」
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が、建設機械・航空貨物の輸出取扱量および製鉄関連作業量の減少として物流事業に現れている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「倉庫部門につきましては、売上高は798百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。これは主に顧客の引き合いによる増床があるも、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客の生産調整実施等により取扱量が減少したことによるものです。」
新型コロナウイルス感染症拡大が顧客の生産調整、物流取扱量の減少、建設機械・航空貨物の輸出取扱量減少、鋼材・建設機械の輸送量減少、賃料減額、婚礼印刷受注減少として複数事業に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「倉庫部門につきましては、売上高は390百万円(前年同四半期比0.9%減)となりました。これは主に顧客の引き合いによる増床があるも、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客の生産調整実施等により取扱量が減少したことによるものです。」
新型コロナウイルス感染症拡大が顧客の生産調整、物流取扱量・輸出取扱量・輸送量の減少、賃料減額、婚礼印刷受注の減少として各事業に実際に現れている。 - FY2020初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス等の感染症の蔓延により、消費活動が停滞し、顧客または婚礼印刷事業等の当社グループの事業運営が停止または滞った場合、業績および財政状態に影響を与える可能性があります。」
新型コロナウイルス等の感染症を独立した主要リスクとして初めて明示している。本文では実際の感染拡大と世界各国の経済活動抑制も記載しているが、当社グループの事業運営停止・停滞は可能性として記載している。