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三井倉庫ホールディングス(9302)・リスク対処

新型コロナウイルス感染症による荷動き低迷とサプライチェーン変化

FY2020に初出。16回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2026-H1。

16記載
6年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化悪化FY2022-Q1 – FY2022-Q3その他FY2023-Q2 – FY2025-H12020: 320202021: 320212022: 420222023: 320232024: 220242025: 12025
同じテーマの他社

三井倉庫ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「顧客企業の原材料・部品等の在庫調整局面は一服し、国内貨物の荷動きは横ばいで推移しました。一方で航空貨物の荷動きは堅調でありました。 ・航空運賃、海上運賃についてはほぼ横ばいで推移しております。」

    在庫調整局面が一服し、国際輸送の運賃も前期の高水準からほぼ横ばいとなる一方、航空貨物の荷動きは堅調とされている。
  2. FY2025-H1在庫調整一服・高運賃継続有価証券報告書

    「前期より発生していた企業の原材料・部品等の在庫調整局面は一服し、国際輸送の荷動きは横ばいに推移しております。海運市況については足元では運賃市況は軟化しているものの、紅海情勢やパナマ運河の通行制限の影響により前年同期比高水準で推移しております。」

    前期まで継続していた在庫調整局面は一服し、国際輸送の荷動きは低調から横ばいへ変化した。一方、運賃市況は軟化しつつも、紅海情勢・パナマ運河通行制限の影響で前年同期比高水準が続いている。
  3. FY2024-Q3紅海情勢・パナマ運河通行制限による運賃下げ止まり有価証券報告書

    「コロナ禍における海運市況の混乱や、航空旅客便の減便に伴う貨物スペースの供給制約は解消しており、このため海上・航空運賃の単価は前期との比較では下落しました。一方で、紅海情勢やパナマ運河の通行制限の影響から、海上運賃の単価の水準は足元では下げ止まり、航空運賃とともに横ばいで推移しております。」

    従来の海上・航空輸送スペースの供給制約は解消した一方、紅海情勢とパナマ運河の通行制限が新たな外部環境要因として示され、海上運賃の下落が足元で下げ止まっている。
  4. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「当第2四半期まで企業の在庫調整局面が継続したことから、国際輸送の荷動きは低調に推移しました。」

    感染症や供給制約の後のサプライチェーン変化は、供給スペース不足ではなく、企業の在庫調整継続と国際輸送の荷動き低調として引き続き現れている。
  5. FY2024-Q1供給制約解消後の在庫調整局面有価証券報告書

    「海運市況の混乱や、航空旅客便の減便に伴う貨物スペースの供給制約は解消しており、このため海上・航空運賃の単価の下落が継続しております。」

    海上・航空輸送スペースの供給制約は解消に向かった一方、在庫調整による国際輸送の荷動き低調と運賃単価下落へ、サプライチェーン関連リスクの現れ方が変化している。
  6. FY2023-Q3供給制約の緩和傾向とサプライチェーン混乱の継続有価証券報告書

    「サプライチェーン混乱の影響を受けて急速に変化する顧客のニーズを的確に捉え、機動的なスペースの確保を行いフォワーディング業務の取扱が増加しました。」

    サプライチェーン混乱は残るものの、供給制約は解消に向かいつつあり、顧客ニーズの変化に対応した機動的なスペース確保が取扱増加につながっている。
  7. FY2023-Q2供給制約を伴うサプライチェーン混乱の継続有価証券報告書

    「世界的なサプライチェーンの混乱が継続するなかで急速に変化する顧客のニーズを的確に捉え、代替輸送ルートや物流の効率化提案を行いました。」

    感染症による経済活動制限そのものの説明から、世界的なサプライチェーン混乱と顧客ニーズの急変が続く状況へ、リスクの現れ方が移っている。
  8. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「中国でのロックダウンの影響による部品調達難などを背景に、自動車関連の輸出は低調に推移し、また荷動きを示す貨物回転率も前年同期比で微減となっております。また、海上コンテナ不足等の海運市況の混乱が継続していることに加え、燃料費の高騰や労働力不足によるコスト上昇圧力もあり、先行き不透明な状況が続いております。」

    中国ロックダウンによる部品調達難、自動車関連輸出の低調、貨物回転率の微減、海上コンテナ不足が示され、供給制約・物流混乱が継続している。
  9. FY2022感染症影響の正常化と供給混乱の継続有価証券報告書

    「当期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているものの、鉱工業生産指数が持ち直しの動きを見せ、経済社会活動は正常化に向かっています。一方、物流を取り巻く環境については、輸出入は前期と比較し回復傾向にあるものの、世界的なサプライチェーンの混乱は収束を見通しにくい状況となっております。」

    感染症による経済活動制限から正常化へ向かう要素が示される一方、サプライチェーン混乱の長期化・収束時期の不透明さが残っている。
  10. FY2022-Q3悪化有価証券報告書

    「当第3四半期におけるわが国経済は、世界的な半導体不足の長期化や燃料費の高騰、新型コロナウイルス変異株の拡大による消費活動の停滞懸念が残るものの、経済社会活動は正常化に向かっており、鉱工業生産指数は持ち直しの動きを見せています。」

    新型コロナウイルス変異株の拡大による消費活動停滞懸念が残り、サプライチェーンの世界的混乱も収束を見通しにくい状況として示されている。
  11. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「足元では感染力が強い新型コロナウイルスの変異株の流行等により、国内における緊急事態宣言の再発令や東南アジアの一部の国においてロックダウンが行われたことに加え、世界的な半導体不足の影響から自動車産業を中心に生産回復に遅れが見られるなど、経済回復の動きに一部足踏みが見られる」

    変異株の流行、国内の緊急事態宣言再発令、東南アジアのロックダウン、半導体不足による自動車産業の生産回復遅延が示され、感染症・供給制約による不確実性が継続している。
  12. FY2021感染症影響の収束見通しと需要構造の変化有価証券報告書

    「当期に生じた新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績への影響は事業毎に差はあるものの、おおむね上期を通じて徐々に収束していくものと見込んでおります。」

    感染症による荷動き低迷が続く一方、次期上期を通じた影響収束を見込む見通しへ表現が変化している。
  13. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「日本国内に加えて欧米各国でも感染が再拡大していることから、世界経済全体の先行きは不透明な状態が続いております。」

    新型コロナウイルス感染症の影響が継続するなか、国内外で感染が再拡大し、世界経済の先行き不透明さが続いている。
  14. FY2021-Q2感染症影響継続・一部需要回復有価証券報告書

    「感染症拡大防止のための国内外における経済活動の制限の影響を受け、顧客企業の生産活動の鈍化に伴い海上および航空フォワーディング業務の取扱が減少したこと、業務用産業機器や港湾運送業務におけるコンテナの取扱減少などにより、営業収益は前年同期比45億78百万円減の1,146億17百万円となりました。一方で、巣ごもり消費拡大による家電メーカー物流等の取扱が増加したこと、顧客の生産活動再開または回復に伴う各種原材料の調達物流により取扱が増加したことから、営業利益は同9億45百万円増の67億18百万円となりました。」

    感染症による経済活動制限と生産活動鈍化の影響は継続し、フォワーディングやコンテナ取扱が減少した。一方、巣ごもり消費、顧客の生産再開・回復に伴う物流需要が発生し、影響と回復要因が併存している。
  15. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「こうした経済環境の中、当社グループの連結業績は、感染症拡大防止のための国内外における経済活動の制限の影響を受け、海上および航空フォワーディング業務の取扱減少や、港湾運送業務におけるコンテナ取扱の減少などにより」

    新型コロナウイルス感染症による荷動き低迷のリスクが、海上・航空フォワーディングの取扱減少やコンテナ取扱減少として実際に発生している。
  16. FY2020初出有価証券報告書

    「現時点では、新型コロナウイルス感染症の影響により一時的な荷動きの低迷を見込んでおりますが、一方で同感染症の影響で生じるお客様のサプライチェーンの変更や見直しニーズも高まっております。」

    新型コロナウイルス感染症の発生に伴う荷動き低迷が実際に生じ、同時に顧客のサプライチェーン変更・見直しニーズが高まっていると説明している。
一緒に動いた変遷

「世界各地域の景気後退と物流需要縮小」は、この変遷が動いた16回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

532222★123456
  1. ★この変遷
  2. 1世界各地域の景気後退と物流需要縮小5回
  3. 2借入金・社債の返済と資金繰りの流動性リスク3回
  4. 3物流業界の人手不足・人件費上昇・原油価格上昇2回
  5. 4北欧・欧州を含む海外事業基盤の拡大2回
  6. 5物流拠点取得と不動産修繕への投資2回
  7. 6自動車関連貨物と既存物流業務の堅調な推移2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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