有利子負債への依存と資金調達コスト上昇リスク
FY2018に初出。24回の記載のうち22回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q3。直近の記載は2026-07-10。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて9,325百万円増加し、22,247百万円となりました。この主な要因は、手元流動性確保のため短期借入金が2,400百万円、1年内に弁済期日が到来する長期借入金の固定負債からの振替により1年内返済予定の長期借入金が6,237百万円増加したこと等によるものであります。」
手元流動性の確保および商品調達に伴い短期借入金・1年内返済予定の長期借入金が増加し、流動負債への依存が拡大した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「なお、2025年8月期末時点の有利子負債(リース債務含む)は18,502百万円(有利子負債比率(注)251.3%)であります。」
有利子負債は前期の15,260百万円から18,502百万円へ、有利子負債比率は179.8%から251.3%へ上昇した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて2,084百万円増加し、12,296百万円となりました。この主な要因は、商品調達に伴い短期借入金が1,900百万円増加したこと等によるものです。」
商品調達に伴い短期借入金が1,900百万円増加し、流動負債および負債合計が増加した。 - FY2024-Q3短期借入減・長期借入増有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて3,610百万円減少し、11,211百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が3,401百万円減少したこと等によるものであります。固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて6,201百万円増加し、10,220百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が6,285百万円増加したこと等によるものであります。これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて2,590百万円増加し、21,431百万円となりました。」
短期借入金は減少した一方、長期借入金が6,285百万円増加し、負債合計は21,431百万円へ拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて6,169百万円増加し、10,188百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が6,144百万円増加したこと等によるものです。これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて4,929百万円増加し、23,770百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債および負債合計が拡大し、借入・資金調達へのエクスポージャーがさらに増加した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は前連結会計年度末に比べて3,739百万円増加し、18,561百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が3,598百万円増加したこと等によるものであります。」
短期借入金が3,598百万円増加し、流動負債は18,561百万円、負債合計は22,370百万円となった。借入・負債への依存がさらに拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「なお、2023年8月期末時点の有利子負債(リース債務含む)は15,260百万円(有利子負債比率(注)179.8%)であります。」
有利子負債は15,260百万円、有利子負債比率は179.8%となり、借入依存度が数値化された。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、資金調達による短期借入金の増加498百万円、1年内償還予定の社債の増加200百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加463百万円があったほか、新オフィスのフリーレント契約による未払費用の発生等、その他流動負債の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,544百万円増加し、15,864百万円となりました。固定負債合計は社債の増加700百万円、長期借入金の増加2,327百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて3,362百万円増加し、4,437百万円となりました。これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて4,906百万円増加し、20,301百万円となりました。」
短期借入金、社債および長期借入金の増加により、負債合計は20,301百万円へ拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債合計は社債の増加868百万円、長期借入金の増加1,513百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて2,694百万円増加し、3,770百万円となりました。これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて3,785百万円増加し、19,181百万円となりました。」
社債・長期借入金の増加により固定負債が増加し、負債合計は19,181百万円へ拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「固定負債は社債の増加800百万円、長期借入金の増加665百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて1,546百万円増加し、2,621百万円となりました。これらの結果、負債額は前連結会計年度末に比べて1,900百万円増加し、17,295百万円となりました。」
社債・長期借入金の増加により固定負債が増加し、負債額は17,295百万円へ拡大した。資金調達へのエクスポージャーが広がっている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における流動負債は、仕入増加等に伴う短期借入金の増加3,560百万円等により前連結会計年度末に比べて4,018百万円増加し、14,320百万円となりました。」
仕入増加等に伴い短期借入金が3,560百万円増加し、負債額は15,395百万円となった。借入・資金調達コストへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入増加等に伴う短期借入金の増加3,259百万円や、買掛金の増加114百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて3,514百万円増加し、13,816百万円となりました。」
仕入増加等に伴う短期借入金が3,259百万円増加し、流動負債は13,816百万円、負債合計は15,045百万円となった。借入・負債への依存が拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に、仕入資金確保等のための短期借入金の増加2,659百万円があった一方で、返済に伴う1年内返済予定の長期借入金の減少86百万円や、未払法人税等の減少104百万円があったことによるものです。」
仕入資金確保等のため短期借入金が2,659百万円増加し、負債額は13,812百万円となった。借入・負債への依存が拡大している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入資金確保等のための短期借入金の増加2,259百万円があった一方、法人税納付による未払法人税等の減少166百万円等により、前連結会計年度末に比べ2,028百万円増加し、12,330百万円となりました。」
仕入資金確保等のため短期借入金が2,259百万円増加し、流動負債は12,330百万円、負債合計は13,440百万円となった。借入・負債への依存がさらに拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における流動負債は、買取店舗増加に伴う仕入の拡大による短期借入金の増加1,997百万円や、賞与引当金の増加121百万円があった一方、1年内返済予定の長期借入金の減少130百万円等により前連結会計年度末に比べて2,656百万円増加し10,301百万円となりました。」
仕入拡大に伴い短期借入金が1,997百万円増加し、負債合計は11,457百万円となった。借入・負債への依存が続いている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入増加等の事業拡大のための短期借入金の増加2,708百万円や、賞与引当金の増加184百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ3,112百万円増加し、10,758百万円となりました。」
事業拡大・仕入増加のため短期借入金が2,708百万円増加し、負債額は11,875百万円となった。借入・負債への依存がさらに拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入増加等の事業拡大のための短期借入金の増加2,425百万円や、未払法人税等の増加121百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ3,171百万円増加し、10,817百万円となりました。」
事業拡大に伴う仕入資金確保のため短期借入金が2,425百万円増加し、借入・負債への依存が拡大した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入資金確保等のための短期借入金の増加1,610百万円や、賞与引当金の増加161百万円、未払法人税等の増加102百万円等により、前連結会計年度末に比べ2,210百万円増加し、9,856百万円となりました。」
仕入資金確保等のため短期借入金が1,610百万円増加し、負債合計は10,938百万円となった。借入依存に伴う資金調達リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「買取店舗数増加に伴う仕入の拡大や会社運営の安定化のための短期借入金の増加1,903百万円等により、前連結会計年度末に比べて1,226百万円増加し、負債額は8,642百万円となりました。」
短期借入金は当連結会計年度に1,903百万円増加し、負債合計は8,642百万円となった。借入依存に伴う資金調達・金利上昇リスクが引き続き存在する。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による売上収入減少を補い会社運営及び商品仕入を安定化するための短期借入金の増加4,497,092千円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ3,592,040千円増加し、負債額は11,008,385千円となりました。」
新型コロナウイルス感染症による売上収入減少への対応として短期借入金が増加し、有利子負債・負債依存の状況が強まった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「2019年8月期末における有利子負債は総資産の38.5%となっております。よって、金融情勢の変化などにより計画通り資金調達ができない場合には、事業展開等に影響を受ける可能性があります。」
有利子負債への依存度38.5%と、資金調達不能・金利上昇による業績影響のリスクが継続している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、運転資金の多くを金融機関からの借入金等に依存しており、平成30年8月期末における有利子負債は総資産の38.5%となっております。」
借入金等への依存度が総資産の38.5%と数値化され、資金調達不能や金利上昇による業績影響が初めて明示されている。