有利子負債・金利上昇・金融市況悪化リスク
FY2022-Q3に初出。6回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2025-H1。直近の記載は2026-08-12。
TREホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。50社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに17社。
- 2026-08-12悪化決算説明資料
「有利子負債 63,239 (+1,711)」
四半期末の有利子負債が前期末比で1,711百万円増加し、資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2026対処有価証券報告書
「社債、借入金の当連結会計年度末の総額は、60,388百万円(対総資産比率35.3%)となっております。」
有利子負債総額は前年度の60,691百万円から60,388百万円へ、対総資産比率は37.5%から35.3%へ低下した。一方、成長投資に伴う資金需要と金利上昇リスクは継続している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「これは、短期借入金が490百万円増加したものの、未払法人税等が1,398百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は50,529百万円(前連結会計年度末比2,396百万円の増加、前連結会計年度末比5.0%増)となりました。これは、長期借入金が2,331百万円増加したこと等によるものであります。」
短期借入金が490百万円、長期借入金が2,331百万円増加し、有利子負債に関するエクスポージャーが前期末から拡大した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「社債、借入金の当連結会計年度末の総額は、60,691百万円(対総資産比率37.5%)となっております。また当社グループが掲げる成長戦略によって資金需要は今後さらに増すものと予測されます。」
有利子負債総額が60,691百万円、総資産比率37.5%と数値化され、成長戦略に伴う資金需要増加と金利上昇・金融市況悪化へのエクスポージャーが継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「流動負債は35,483百万円(前連結会計年度末比3,069百万円の増加、前連結会計年度末比9.5%増)となりました。これは、災害損失引当金が1,955百万円減少したものの、短期借入金が4,360百万円、未払法人税等が670百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は45,270百万円(前連結会計年度末比4,608百万円の増加、前連結会計年度末比11.3%増)となりました。これは、長期借入金が4,092百万円、資産除去債務が705百万円増加したこと等によるものであります。」
短期借入金及び長期借入金が前年度末から増加し、有利子負債・金融市況に関するエクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「当社グループの総資産は有形・無形固定資産の占める割合が高く(66.7%)、これら設備投資等の必要資金は自己資金のほか社債及び借入金により調達しており、社債、借入金の当第3四半期連結会計期間末の総額は、48,948百万円(対総資産比率38.0%)となっております。また当社グループが掲げる成長戦略によって資金需要は今後さらに増すものと予測されます。」
固定資産比率、有利子負債額、総資産比率を明示し、成長戦略に伴う資金需要増加、金利上昇、融資収縮をリスクとして示した。