有利子負債依存度と財務制限条項
FY2020に初出。17回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「固定負債は5,280百万円となり、前連結会計年度末に比べ136百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が108百万円及びリース債務が27百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は、10,804百万円となり、前連結会計年度末に比べ799百万円減少いたしました。自己資本比率は42.7%(前連結会計年度末は40.1%)となりました。」
長期借入金及びリース債務の減少により固定負債と負債合計が減少し、自己資本比率も40.1%から42.7%へ上昇した。財務制限条項への抵触に関する新たな記載はない。 - FY2025借入残高増加と依存度低下が併存有価証券報告書
「2025年12月31日現在において有利子負債残高は6,784百万円であり、有利子負債依存度は33.4%と高い水準にあります。」
有利子負債残高は6,335百万円から6,784百万円へ増加した一方、有利子負債依存度は37.6%から33.4%へ低下した。コミットメントラインは総額3,500百万円、借入実行残高500百万円となった。 - FY2025-H1借入構成変更とコミットメントライン実行残高減少有価証券報告書
「当該契約に係る借入未実行残高は、次のとおりであります。 前連結会計年度 (2024年12月31日) 当中間連結会計期間 (2025年6月30日) コミットメントライン契約の総額 3,500百万円 3,500百万円 借入実行残高 1,000 500 差引額 2,500 3,000」
コミットメントライン総額3,500百万円は維持され、借入実行残高は前期末の1,000百万円から500百万円へ減少した。一方、長期借入金は1,249百万円増加しており、借入構成の変更が示された。 - FY2024-H1借入構成変更とコミットメントライン実行残高減少有価証券報告書
「当社は、今後の成長的な投資のための機動的かつ安定的な調達手段の確保及び手元資金の拡充による財務基盤の安定を図るため、株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金融機関6行によるコミットメントライン契約を締結しております。当該契約に係る借入未実行残高は、次のとおりであります。コミットメントライン契約の総額 3,500百万円 借入実行残高 1,000 差引額 2,500」
コミットメントライン総額3,500百万円は維持され、借入実行残高は前期末の2,600百万円から1,000百万円へ減少した。一方、長期借入金は増加しており、財務運営には借入構成の変更がある。 - FY2024-Q1成長投資に伴う借入増加有価証券報告書
「当社は、今後の成長的な投資のための機動的かつ安定的な調達手段の確保及び手元資金の拡充による財務基盤の安定を図るため、株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金融機関6行によるコミットメントライン契約を締結しております。」
コミットメントライン契約の総額は3,500百万円で維持され、借入実行残高は2,600百万円から1,600百万円へ減少した。一方、長期借入金等の増加により固定負債は1,780百万円、負債合計は465百万円増加した。 - FY2023有利子負債残高増加と依存度低下が併存有価証券報告書
「2023年12月31日現在において有利子負債残高は6,335百万円であり、有利子負債依存度は37.6%と高い水準にあります。」
有利子負債残高は5,597百万円から6,335百万円へ増加した一方、有利子負債依存度は38.4%から37.6%へ低下した。財務制限条項付き借入残高は33百万円からゼロとなり、条項抵触可能性は極めて低いとの判断を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。前連結会計年度(2022年12月31日)1年内返済予定の長期借入金 33百万円 当第3四半期連結会計期間(2023年9月30日)1年内返済予定の長期借入金 -百万円」
財務制限条項付き契約の借入残高が2023年9月末もゼロであることを継続して開示している。財務制限条項の内容に変更はない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。前連結会計年度(2022年12月31日)1年内返済予定の長期借入金 33百万円 当第2四半期連結会計期間(2023年6月30日)1年内返済予定の長期借入金 -百万円」
財務制限条項が付された契約に基づく借入残高が、2022年12月末の33百万円から2023年6月末にはゼロとなった。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。前連結会計年度(2022年12月31日)1年内返済予定の長期借入金 33百万円 当第1四半期連結会計期間(2023年3月31日)1年内返済予定の長期借入金 -百万円」
財務制限条項が付された契約に基づく借入残高が、2022年12月末の33百万円から2023年3月末にはゼロとなった。 - FY2022対処有価証券報告書
「2022年12月31日現在において有利子負債残高は5,597百万円であり、有利子負債依存度は38.4%と高い水準にあります。また、当社グループの一部の借入契約に関しては財務制限条項が付されております。借入金の返済は適切に行われており、当連結会計年度の当社グループの財政状態及び経営成績から判断するとそれらの条項に抵触する可能性は極めて低いものと判断しております。」
有利子負債依存度の低下、借入金返済、財務制限条項への抵触可能性が極めて低いとの判断が記載された。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。 前連結会計年度(2021年12月31日) 1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 33 計 166 当第3四半期連結会計期間(2022年9月30日) 1年内返済予定の長期借入金 66百万円 長期借入金 - 計 66」
財務制限条項付き契約に基づく借入残高が、前連結会計年度末の166百万円から66百万円に減少した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。 前連結会計年度(2021年12月31日) 1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 33 計 166 当第2四半期連結会計期間(2022年6月30日) 1年内返済予定の長期借入金 100百万円 長期借入金 - 計 100」
財務制限条項付き契約に基づく借入残高が166百万円から100百万円に減少した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。 前連結会計年度(2021年12月31日)1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 33 計 166 当第1四半期連結会計期間(2022年3月31日)1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 - 計 133」
財務制限条項が付された契約に基づく借入残高は、166百万円から133百万円に減少した。条項の内容自体に重要な変更はない。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「なお、この契約に基づく借入残高は、次のとおりであります。前連結会計年度(2020年12月31日)1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 166 計 300 当第3四半期連結会計期間(2021年9月30日)1年内返済予定の長期借入金 133百万円 長期借入金 66 計 200」
財務制限条項が付された契約に基づく借入残高は、前連結会計年度末の300百万円から200百万円に減少した。財務制限条項の内容自体に重要な変更はない。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「負債合計は、8,347百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,741百万円減少いたしました。この結果、自己資本比率は29.9%(前連結会計年度末は24.8%)となりました。」
負債合計が前連結会計年度末比で1,741百万円減少し、自己資本比率が24.8%から29.9%に上昇した。財務制限条項自体に重要な変更はない。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「① 各事業年度の決算期末日における当社単体の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。② 各事業年度の決算期末日における当社単体の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前事業年度の決算期の末日又は2012年12月期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%未満としないこと。」
シンジケートローンに付された経常損失・純資産に関する財務制限条項と、抵触時に期限の利益を喪失する可能性がある点を引き続き開示している。 - FY2020初出有価証券報告書
「2020年12月31日現在において有利子負債残高は6,665百万円であり、有利子負債依存度は49.0%と高い水準にあります。」
設備投資資金を借入等に依存しており、金利変動や財務制限条項抵触時の影響を挙げている。