長時間労働の抑制と労働環境の改善
FY2017-Q1に初出。25回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
福山通運がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「引き続き物流の2024問題に伴う深刻な輸送力不足、国内のカーボンニュートラルの実現に向けた対応、継続的な物価・人件費等のコスト上昇など、対応すべき課題は多岐にわたり」
2024年問題に伴う輸送力不足を「深刻」と表現し、カーボンニュートラル対応および物価・人件費上昇とともに継続的な課題としている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「また、政府から「物流の2024年問題」に向けた対応として①物流の効率化、②荷主・消費者の行動変容、③商慣習の見直しを柱とする「物流革新緊急パッケージ」が公表され、賃上げや人材確保など早期に具体的な成果が得られる各種施策による輸送力不足の解消に向けた取り組みが推進されております。」
2024年問題への対応について、物流効率化、行動変容、商慣習見直しを柱とする政府の物流革新緊急パッケージと、輸送力不足解消に向けた取り組みを記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「また、働き方改革関連法によって2024年4月以降、自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制が適用されることから発生する問題(以下「2024年問題」という。)を背景に、政府において「物流革新に向けた政策パッケージ」が策定され」
2024年4月以降の時間外労働上限規制の適用を背景に、物流業界全体で持続可能な輸送への対応が求められる状況を具体化している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「ドライバー不足がより一層深刻化するなか」
ドライバー不足の深刻化を、2024年問題への対応や労働環境改善に関わる課題の悪化として記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、慢性的な労働力不足に加え2024年問題、環境問題、安全対策など対応すべき課題は多岐にわたり、依然として厳しい経営環境が続くものと想定されます。」
慢性的な労働力不足に加え、2024年問題を明示し、労務対応課題を一段具体化している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「一方、ドライバー不足がより一層深刻化するなか」
ドライバー不足の深刻化を、安定的な輸送サービス提供や労働環境改善に関わる課題の悪化として記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「燃料価格の高騰や労働環境の改善などがコスト増加要因となり、依然として厳しい経営環境下にありました。」
燃料価格高騰と労働環境改善がコスト増加要因として明示され、労働環境対応に伴う負担が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、慢性的な労働力不足に加え時間外労働の上限規制が厳格化されるほか、環境問題、安全対策など対応すべき課題は多岐にわたり、依然として厳しい経営環境が続くものと懸念されます。」
慢性的な労働力不足に加えて時間外労働上限規制の厳格化を挙げ、労働環境対応の課題を一段具体化している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「このような状況のもと当社グループにおきましては、各事業において営業施策の推進により新たな取引先の拡大を図るとともに、モーダルシフトや全長25mダブル連結トラックの導入により、課題である労働力不足や環境・安全対策に取り組んでまいりました。」
労働力不足への対応、環境・安全対策および労働環境改善を、継続して取り組む課題として記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「慢性的な労働力不足に加え時間外労働の上限規制適用が控えているほか、環境問題、安全対策など対応すべき課題は多岐にわたり依然として厳しい経営環境が続くものと懸念されます。」
慢性的な労働力不足に加え、時間外労働の上限規制適用が控えていることを、労働環境対応の追加的な課題として記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「労働環境の改善や環境・安全対策等のコスト増加要因が山積するなか」
労働環境改善、安全対策および環境対応に伴うコスト増加要因を、長時間労働・労務対応に関する継続課題として記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策など多くの課題を抱え、依然として厳しい経営環境が続いています。」
人材確保、労働環境改善および安全対策に関する課題が引き続き存在すると記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策などコスト増の要因が山積しており、依然として厳しい経営環境下にありました。」
労働環境改善、安全対策および人材確保に伴うコスト増要因を、長時間労働・労務対応に関する継続課題として記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、貨物輸送量は小幅ながら増加傾向で推移いたしましたが、人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策等のコスト増要因が山積しており、依然として厳しい経営環境下にありました。」
人材確保、労働環境改善および安全対策に伴うコスト増要因を、長時間労働・労務対応に関する継続課題として記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「慢性的な労働力不足に加え、労働環境の改善、交通安全対策など多くの課題を抱え、依然として厳しい経営環境が続いております。」
労働力不足、労働環境改善および安全対策に関する課題が引き続き存在すると記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策等のコスト増要因が山積しており依然として厳しい経営環境下にありました。」
労働環境改善や安全対策に伴うコスト負担を、長時間労働・労務対応に関する継続課題として記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策等のコスト増要因が山積しており、依然として厳しい経営環境下にありました。」
労働環境改善や安全対策に伴うコスト負担を、長時間労働・労務対応に関する継続課題として記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、国内の貨物輸送量に大きな伸びは見込めないなか、労働需給は一層逼迫感を増し」
貨物輸送量の伸びが見込めない一方、労働需給の逼迫が一層進むとの見通しを示し、労働環境対応の課題が深刻化している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、ドライバーを含めた人材確保は厳しさを増し、賃金をはじめとする労働条件の改善が喫緊の課題としてより顕在化してまいりました。」
人材確保の厳しさが増し、労働条件改善がより顕在化した課題として記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方、人材確保のための労働環境の改善や安全対策などのコスト負担は増加しており、依然、厳しい経営環境下にありました。」
人材確保・労働環境改善に伴うコスト負担の増加を記載し、労働環境対応の課題が継続している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「人材確保に向けた労働環境の改善や安全対策等のコスト負担が上昇するなか」
労働環境改善に伴うコスト負担が上昇しており、労働環境・長時間労働への対応課題が引き続き重いことを示している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「貨物自動車運送業界におきましては、国内の貨物輸送量は依然として低水準に留まることが想定される一方で、ドライバー不足等による労働環境は、大幅な改善が見込まれることはなく、安全・環境対策等と合わせて引き続き厳しい経営環境を強いられるものと予想されます。」
長時間労働・労働環境について、大幅な改善が見込まれないとの見通しを示しており、課題の継続・深刻化を記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「慢性的なドライバー不足からくる長時間労働の抑制と安全・安心を確保する取り組みなど喫緊の課題が山積し」
長時間労働の抑制を引き続き業界の喫緊の課題として記載している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「燃料価格の長期低迷から業者間競争は激化し、一方、長時間労働の規制強化による労働環境の改善など社会的責任の遂行はより厳格さが求められ」
長時間労働規制の強化と、社会的責任の遂行に対する要求の厳格化を記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「長時間労働の抑制など労働環境の改善、安全対策や環境問題等の社会的責任に対する取り組みなどが山積し厳しい経営環境下にありました。」
長時間労働の抑制と労働環境改善を、業界が対応すべき課題として初めて独立して具体的に示している。