労働力不足による人件費・外注費上昇
FY2017-Q1に初出。15回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載は2026-08-12。
センコーグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。12社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- 2026-08-12悪化決算
「継続的なコスト上昇や、人手不足の深刻化など、不安定な事業環境が継続しておりますが、」
人手不足について、従来の人件費上昇の記載から「深刻化」とする表現に変化した。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「営業利益につきましては、人件費の上昇影響などにより、対前年同期比減益となりました。」
人件費上昇が連結営業利益の前年同期比減益要因として実際の業績に現れた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「前期に実施したM&Aの収益寄与ならびに新規出店効果などによる利用者数・来店者数の増加影響などにより増収となりましたが、人手不足の労働市場の中、採用コストを含めた人件費コスト増加により、営業収益は305億33百万円と対前年同期比74億37百万円の増収、セグメント利益は5億23百万円と対前年同期比1億1百万円の減益となりました。」
人手不足を背景とする採用コストを含む人件費コストの増加が、ライフサポート事業の減益要因として実際の業績に現れた。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当社グループが展開する事業は労働集約型事業の比重が高く、労働力として質の高い人材の確保と適正配置、および、その人材がいきいきと自己実現を目指し成長していくことが必要不可欠です。」
従来のドライバー・作業員不足やコスト増の説明から、質の高い人材の確保・適正配置・成長を含む人材確保リスクへ整理が広がった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「物流業界におきましては、貨物の総輸送量の減少が予想される上、ドライバーをはじめとする労働力不足によるコスト増などで、経営環境は厳しさ増していくものと思われます。」
労働力不足によるコスト増に加え、貨物総輸送量の減少予想を示し、経営環境がさらに厳しくなるとの見通しを示した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「主要事業の物流業界では、人材不足や燃料単価の上昇などにより、厳しい経営環境が続きました。」
人材不足が燃料単価の上昇とともに、物流業界の厳しい経営環境を構成する要因として継続記載された。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「主要事業の物流業界では、人材不足や燃料単価の上昇などが続いておりますが、荷動きは消費関連および生産関連貨物を中心に堅調に推移いたしました。」
荷動きは堅調としつつ、人材不足が引き続き物流業界の経営環境上の要因として記載された。 - FY2018悪化有価証券報告書
「一方、物流業界におきましては、労働力不足などを背景としたコストの増加や競争の激化など、経営環境はさらに厳しさを増していくものと思われます。」
労働力不足によるコスト増に加え、競争激化も挙げ、経営環境がさらに厳しくなるとの見通しに強まった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「主要事業である物流業界では、消費関連および生産関連貨物を中心に底堅い荷動きとなっておりますが、ドライバーや作業員の不足、傭車費をはじめとする外注費、さらには燃料費などのコストアップもあり、厳しい経営環境が続いております。」
荷動きは底堅いとしつつ、ドライバー・作業員不足や外注費等のコストアップを伴う厳しい環境を継続して記載した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「主要事業である物流業界では、荷動きは回復に向かっておりますが、ドライバーや作業員不足、傭車費をはじめとする外注費などのコストアップもあり、厳しい経営環境が続いております。」
荷動きの回復が示される一方、ドライバー・作業員不足と外注費上昇を含む厳しい環境が継続した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「主要事業である物流業界では、荷動きは回復に向かっておりますが、ドライバーや作業員不足、傭車費をはじめとする外注費などのコストアップもあり、厳しい経営環境が続いております。」
荷動きの回復が示される一方、ドライバー・作業員不足と外注費等のコストアップを伴う厳しい環境が継続している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「貨物の総体輸送量が伸び悩む中で、小口貨物が増加し、それに対応するドライバーをはじめ人材確保が難しくなっており、厳しい経営環境が続くと思われます。」
従来の不足継続という説明から、人材確保が難しくなっていることと今後も厳しい環境が続くとの説明に強まった。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「物流業界におきましては、貨物輸送量の停滞が続く中、ドライバーや作業員の不足などもあり、厳しい経営環境が続きました。」
ドライバー・作業員不足を含む厳しい物流業界の環境が継続していると記載した。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「物流業界におきましても、輸出関連や消費関連の貨物などを中心に荷動きが停滞するなか、ドライバーや作業員の不足など厳しい経営環境が続きました。」
ドライバー・作業員不足を含む厳しい経営環境が継続していると記載した。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「労働力不足による人件費や外注費の上昇などが続いており、厳しい経営環境となりました。」
労働力不足とそれに伴う人件費・外注費上昇が、当四半期に継続している事業上のリスクとして記載された。