ホテル事業による宿泊施設不足への対応と観光立国への貢献
FY2016に初出。49回の記載のうち44回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。24社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに18社。
- FY2026前進有価証券報告書
「引き続き、2033年に運営客室数10,000室の目標を目指し、順調に事業を強化しております。」
宿泊施設の供給拡大という目標について、2033年に運営客室数10,000室を目指す方針を維持しつつ、新規開業・M&Aにより提出日現在38軒・4,217室まで拡大した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「ホテル運営事業は、地域の文化と歴史を大切にし、地域とともに発展するホテルを運営しつつ、「心温かい楽しいホテル」をテーマに、ナチュラルフレンドリーなサービスを提供しております。2025年10月末時点のホテル運営客室数は32棟3,649室となります。」
宿泊施設の供給と地域観光への対応について、地域文化・歴史を重視する運営方針を継続し、運営規模を32棟3,649室まで拡大した。 - FY2025前進有価証券報告書
「来期はホテル3軒の竣工を予定しており、2025年6月に京都河原町にある「STITCH HOTEL Kyoto」が開業予定です。また、2025年9月には、兵庫県加古川市に地域創生型ホテル「たびのホテル加古川」を開業する予定です。現在、新規開業予定のホテルおよび建設中・計画中のホテルの合計は16軒2,502室となりました。」
宿泊施設の供給と地域観光への対応について、3軒の竣工予定、京都・加古川での開業予定、開業予定・建設中・計画中を合わせた16軒2,502室を示した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当期においては、現在運営中のホテルは28軒3,144室となります。インバウンド需要の拡大に加え、当社グループの高付加価値戦略に基づく稼働率と客室単価の上昇が継続した結果、前年同期比で売上高、利益ともに大幅に増加しました。また、7月にはM&Aで「オリエンタルヒルズ沖縄」が当社グループに加わり、9月には「日和ステイ京都鴨川」が計画通りにオープンし、今後の業績に寄与してまいります。」
宿泊施設の供給拡大について、運営中のホテルは28軒・3,144室となった。M&Aによるホテル加入と新規開業も進み、運営基盤を拡大している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「現時点で日本各地における計画中のホテルは10棟、1,355室あり、運営中のホテルと合わせて39ホテル、4,464室となる予定です。②ホテル運営事業では、現時点で合計29ホテル(3,109室)を運営しております。」
宿泊施設の供給拡大について、運営中29ホテル・3,109室に加え、計画中10棟・1,355室を合わせて39ホテル・4,464室となる計画を示した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「②ホテル運営事業では、現時点で合計22ホテル(2,476室)を運営しております。当期においては、国内観光需要の拡大が続き、インバウンド回復の効果もあり、当社グループの高付加価値戦略に基づく稼働率と客室単価の上昇が継続しました。その結果、前年同期に比べ、売上高、利益ともに大幅に増加しました。」
宿泊需要への対応について、運営ホテルは22ホテル・2,476室となり、国内観光需要とインバウンド回復を取り込んだ。高付加価値戦略に基づく稼働率・客室単価の上昇とホテル運営事業の増収増益が記載された。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2023年7月に、当社グループは、山形県酒田市との間で「地域振興に向けた連携協定」を締結しました。…酒田市の中心市街地に「心温かい楽しいホテル」をテーマに、そして「お客様にとって『世界でたった一つのホテル』に」をコンセプトとしたホテルの建設を予定しています。現在、北海道石狩市及び山梨県の富士河口湖町においてホテルの開発計画を進めています。」
ホテル事業を通じて宿泊・交流人口の拡大や地域活性化に対応する取り組みを、酒田市との連携協定、酒田市・石狩市・富士河口湖町での開発計画へ広げている。 - FY2023前進有価証券報告書
「今回のホテル売却によって回収した資金につきましては、今後、「たびのホテル」ブランドと分譲型ホテルコンドミニアムを中心に、M&Aを含むホテル開発に再投資して事業を拡大してまいります。」
ホテル売却で回収した資金を、たびのホテル、分譲型ホテルコンドミニアム、M&Aを含むホテル開発へ再投資する方針を年次報告書で具体化した。 - FY2023-Q3売却資金のホテル開発への再投資方針を明示有価証券報告書
「今回のホテル売却によって回収した資金につきましては、今後、「たびのホテル」ブランドと分譲型ホテルコンドミニアムを中心に、M&Aを含むホテル開発に再投資して事業を拡大してまいります。」
3ホテル売却のうち2ホテルの引渡しを完了し、回収資金を「たびのホテル」ブランド、分譲型ホテルコンドミニアム、M&Aを含むホテル開発へ再投資する方針を示した。 - FY2023-Q2ホテル開業継続と売却による供給規模の変化有価証券報告書
「②ホテル運営事業では、「四条河原町温泉 空庭テラス京都」「四条河原町温泉 別邸 鴨川」を6月に開業し、11月10日時点で合計22ホテル(2,612室)を運営しております。当期においては、経済社会活動における制約緩和に伴い、国内観光需要の回復が一層進む中、稼働率と客室単価の上昇が継続しております。」
ホテル供給の拡大という方向性は京都2ホテルの開業で継続したが、3ホテル売却・2ホテル引渡しにより運営客室数は前四半期の2,993室から2,612室へ変化している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「②ホテル運営事業では、当期に「四条河原町温泉 空庭テラス京都」「四条河原町温泉 別邸 鴨川」を6月に開業、合計22ホテル(2,993室)を運営しております。」
観光・ビジネス需要に対応する宿泊施設の供給拡大について、京都での2ホテル開業により運営基盤を22ホテル・2,993室へ拡大した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「②ホテル運営事業では、当期の7月に「たびのホテルlit松本」を開業、合計20ホテル(2,859室)を運営しております。」
観光・ビジネス需要に対応する宿泊施設の供給拡大について、松本での開業により運営基盤を20ホテル・2,859室へ拡大した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当期6月に「HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」「たびのホテルlit宮古島」を開業、合計19ホテル(2,683室)を運営しております。」
宿泊施設の供給拡大という目標に対し、京都・宮古島での開業により運営基盤を19ホテル・2,683室まで拡大した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「①ホテル運営事業においては、15ホテル(2,092室)を運営しております。」
宿泊需要に対応するホテル供給の取り組みについて、国内15ホテル・2,092室の運営を継続している。 - FY2020前進有価証券報告書
「①ホテル運営事業においては、2020年2月に「たびのホテル倉敷水島」(155室)が開業し、3月末時点で国内16ホテル(2,108室)を運営しております」
観光・ビジネス需要に対応する宿泊施設の供給という目標に対し、国内運営ホテルは16ホテル・2,108室まで拡大した。複数の運営方式とM&Aによる拡大方針も継続している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「2019年の訪日外客数が、日韓関係悪化の影響を受けたもののラグビーワールドカップ日本大会の開催を契機とした訪日需要の高まりもあり年間3,188万人(前年比2.2%増)と過去最高を記録しました。このように今後についても東京オリンピック・パラリンピック、大阪万博開催等、訪日需要の追い風があるなか、当社は、観光・ビジネスの宿泊需要に応える良質なホテルを提供することで、観光立国を目指す日本の国益に資する事業を展開してまいります。」
訪日外客数の過去最高更新と今後の大型イベントを背景に、観光・ビジネスの宿泊需要に良質なホテルを提供し、観光立国への貢献を目指す方針を継続している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「昨年の訪日外客数が年間3,119万人と過去最高を記録し、2019年は日韓関係悪化の影響もありましたが、全体では昨年を上回るペースで伸びております。今後も東京オリンピック・パラリンピック、大阪万博の開催等の追い風があるなか、観光・ビジネスの宿泊需要に応える良質なホテルを提供することで、観光立国を目指す日本の国益に資する事業を展開してまいります。」
訪日客の宿泊需要だけでなく、国内の観光・ビジネス需要にも良質なホテルを提供し、観光立国への貢献を目指す方針を継続している。運営ホテルは13ホテル1,818室へ拡大した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「①ホテル運営事業においては、国内で12ホテル(1,625室)を運営しております。今後については、当社グループが自ら開発し、所有、運営する方式、外部のオーナー様が開発・所有するホテルを当社グループが長期賃借する方式、加えてM&A等多様な方法を活用して運営ホテル数の拡大を図っております。」
観光・ビジネスの宿泊需要への対応という目標について、国内運営ホテルを12ホテル1,625室まで拡大した。複数の運営方式とM&Aを用いて宿泊施設の供給を増やす取り組みを進めている。 - FY2019前進有価証券報告書
「また、当社グループは、「心温かいホテル」をテーマに、ホテルの開発・再生・運営事業を展開しております。お客様からいただいた声を大切にする心温かい従業員のおもてなしによって、お客様に上質で快適にお過ごしいただけるホテル運営を目指し、オフィスビル事業に続くコアビジネスとすべく注力しております。訪日外国人が2018年には初めて年間3,000万人を超え、今後もラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック、大阪万博の開催等の追い風があるなか、観光・ビジネスの宿泊需要に応える良質なホテルを提供することで国益に貢献してまいります。」
訪日客だけでなく国内の観光・ビジネス需要にも良質な宿泊施設を提供し、ホテル事業をオフィスビルに続くコアビジネスとして進める方針を再確認した。国内運営ホテルは10箇所1,191室となり、複数施設の開業計画も進んでいる。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「当社グループが国内で運営するホテルは2018年12月31日現在10箇所1,191室となっており、2019年には大阪なんば、大阪本町、東銀座3箇所の新規オープンを予定いたしております。また、沖縄県恩納村において当社初の分譲型コンドミニアムホテル「日和オーシャンリゾート沖縄」の開発プロジェクトを2018年11月30日に着工し、2019年2月16日より第一期登録受付を開始いたします。」
訪日客・国内観光客・ビジネス需要への宿泊施設提供という方向性について、国内運営ホテルを10箇所1,191室まで拡大し、2019年の3施設開業予定と沖縄での新たなホテル開発着工へ進展した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「日本政府による観光立国政策の実施及びそれを受けた訪日外国人の増加を好機と捉え、訪日外国人の宿泊需要に応えること、並びに従来からの国内の観光需要及びビジネス需要に対して良質なホテルをご提供することが社会利益に資するとの考えから、「観光・ビジネスに向けた宿泊特化型ホテル」の開発、運営を進めております。」
訪日客の宿泊需要への対応に加え、国内の観光需要・ビジネス需要も対象として明示し、宿泊特化型ホテルの開発・運営を進めている。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「また、自社ホテルブランド「日和ホテルズ&リゾーツ」のカジュアルブランドである「たびのホテル」の第一弾として本年5月2日に、岐阜県の飛騨高山において地元の木材を多用した木づくりホテル「たびのホテル飛騨高山」を、第二弾として本年7月20日に、新潟県の佐渡島において伝統工芸である竹細工をモチーフにした「たびのホテル佐渡」を開業いたしました。」
訪日客・国内観光客等の宿泊需要への対応という方向性について、飛騨高山と佐渡島でホテルを開業し、地域の特色を活用した宿泊施設の提供へ進展している。 - FY2018前進有価証券報告書
「さらに、当社グループは、中古オフィスビルの不動産再生事業及び不動産サービス事業を通じて培ってきた当社独自の事業モデルを、ホテルの開発・再生・運営事業に展開し、これをオフィスビルの事業に続く2本目の柱とすべく注力しております。」
宿泊需要への対応と観光・ビジネス需要への良質なホテル提供を、オフィス事業に続く第2の柱として進めている。ホテル開発・再生・運営への展開を年次報告書でも確認している。 - FY2018-Q3引き上げ有価証券報告書
「日本政府による観光立国政策の実施及びそれを受けた訪日外国人の増加を好機と捉え、訪日外国人の宿泊需要に応えること並びに従来からの国内の観光需要及びビジネス需要に対して良質なホテルをご提供することが社会利益に資するとの考えから、宿泊主体の「都市型観光ホテル」の開発を進めております。」
訪日外国人の宿泊需要への対応に加え、国内の観光需要・ビジネス需要への良質なホテル提供を明示し、ホテル事業が応える需要の範囲を広げている。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「さらに、当社グループが新規に開発し、運営を手掛ける当社ホテルブランドの第1号店「日和(ひより)ホテル舞浜」を本年7月にグランドオープンいたしました。」
訪日客向けホテル事業を通じた宿泊需要への対応という従来の方向性について、自社ホテルブランド第1号店の開業という具体的な進捗があった。 - FY2017前進有価証券報告書
「政府が推進する観光立国の実現に向け、訪日客の急増による宿泊施設の不足といった社会問題に応えるべく、オフィスビル事業を通じて培ったオペレーション力を強みとしたビジネスモデルと人財を活かし、ホテルの開発・再生とホテルの運営を行うホテル事業に挑戦しています。本年4月には自社ホテルブランド「日和(ひより)ホテルズ&リゾーツ」の第1号店となる「日和ホテル舞浜」を開業いたしました。」
宿泊施設不足への対応と観光立国への貢献という目標に対し、自社ブランド第1号店の開業という具体的な進捗を記載している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「急増する訪日客の宿泊需要に応えることが社会利益の創出に資するものであるとの考えから、訪日客をメインターゲットとした「インバウンド向け都市型観光ホテル」の開発を進めております。旅行・航空事業を展開する中国春秋グループとの共同ブランド「スプリングサニー」の第1号店を昨年4月に愛知県常滑市でグランドオープンし、当社グループの運営開始以降、「心温かいホテル」を目指し、オペレーションに努めた結果、稼働率は平均で96%を超えるまでに著しく改善し、客室単価も向上いたしました。昨年12月には首都圏を中心に4棟564室のホテルを運営する「スカイコートホテル株式会社」の株式を取得し、当社グループに迎えるとともに、今年4月下旬には、舞浜で当社開発ホテル第1号の開業を予定しております。」
訪日客の宿泊需要への対応について、共同ブランド店の平均稼働率96%超を維持し、4棟564室を運営するホテル会社の株式取得と自社開発ホテルの開業予定へ進展している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「急増する訪日客の宿泊需要に応えることが社会利益の創出に資するものであるとの考えから、訪日客をメインターゲットとした「インバウンド向け都市型観光ホテル」の開発を進めております。旅行・航空事業を展開する中国春秋グループとの共同ブランド「スプリングサニー」の第1号店を4月に愛知県常滑市でグランドオープンし、当社グループの運営開始以降、「心温かいホテル」を目指してオペレーションに努めた結果、稼働率は著しく改善し、96%を超える水準を継続するとともに客室単価が向上いたしました。」
訪日客の宿泊需要への対応という目標について、共同ブランド第1号店の開業に続き、稼働率96%超の継続と客室単価向上という運営実績を記載している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「急増する訪日客の宿泊需要に応えることが社会利益の創出に資するものであるとの考えから、訪日客をメインターゲットとした「インバウンド向け都市型観光ホテル」の開発を進めており、昨年10月に旅行・航空事業を展開する中国春秋グループと業務提携し、その共同ブランドである「スプリングサニー」の第1号店となるホテルを、本年4月、愛知県常滑市にグランドオープンいたしました。」
訪日客の宿泊需要への対応という目標に対し、共同ブランド第1号店の開業という具体的な進捗を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、オフィス事業を通じて培ったオペレーション力を強みとしたビジネスモデルを、ホテルの開発・運営・再生事業に展開することにより、急速に拡大するインバウンド消費と深刻化する訪日客の宿泊施設不足といった社会問題に応えることで、観光立国の実現に貢献してまいります。」
ホテルを新規事業として位置づけるだけでなく、訪日客の宿泊施設不足という社会課題への対応と観光立国への貢献に結び付けている。