借入金依存と資金調達・金利上昇リスク
FY2016に初出。36回の記載のうち29回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループは、事業用不動産や発電設備等の取得について、原則、金融機関等からの借入金により賄っており、当連結会計年度においても事業用資産の順調な仕入等に伴い有利子負債が増加しております。」
固定負債は前年度末比36,127百万円、流動負債は9,865百万円増加した。コミットメント総額は90,728百万円から107,602百万円、借入実行残高は55,521百万円から62,534百万円へ増加した。一方、LTVは63.9%で、原則65%未満の目標内だった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 90,728 百万円 113,642 百万円 借入実行残高 55,521 73,182 差引額 35,207 40,459」
金融機関59社との当座貸越・貸出コミットメント総額は前年度末の90,728百万円から113,642百万円へ、借入実行残高は55,521百万円から73,182百万円へ増加した。短期・長期借入金も増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは42,415百万円の支出となっており、借入依存と資金調達エクスポージャーが拡大した。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2025悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加等により、流動負債は134,075百万円と前連結会計年度末に比べ11,537百万円増加しております。新規仕入に伴う長期借入金の増加等により、固定負債は149,325百万円と前連結会計年度末に比べ6,084百万円増加しております。」
短期・長期借入金が増加し、当座貸越・貸出コミットメント総額も84,333百万円から90,728百万円、借入実行残高も53,894百万円から55,521百万円へ増加した。LTVは60.9%で、原則65%未満の目標内ではあるが、資金調達エクスポージャーは拡大した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 84,333 百万円 89,562 百万円 借入実行残高 53,894 55,761 差引額 30,439 33,800」
金融機関との当座貸越・貸出コミットメントの総額は前年度末の84,333百万円から89,562百万円へ、借入実行残高は53,894百万円から55,761百万円へ増加した。短期借入金の増加により流動負債も4,858百万円増加しており、資金調達エクスポージャーが拡大している。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2024対処有価証券報告書
「本目標につきましてはタカラレーベン・インフラ投資法人の投資口への公開買付により借入金が増加したことも鑑み、2023年5月15日付にてLTV目標の修正を公表しており、原則65%未満としております。なお、当連結会計年度末におけるLTVは62.4%となっております。」
LTV目標を65%未満へ修正した後、当年度末のLTVは62.4%となり目標範囲内となった。コミットメント総額は85,033百万円から84,333百万円へ減少した一方、借入実行残高は53,894百万円へ増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 85,033 百万円 96,669 百万円 借入実行残高 51,105 百万円 69,638 百万円 差引額 33,928 百万円 27,031 百万円」
金融機関との当座貸越・貸出コミットメントの総額は前年度末の85,033百万円から96,669百万円へ、借入実行残高は51,105百万円から69,638百万円へ増加した。借入依存と資金調達エクスポージャーが拡大している。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 85,033 百万円 96,699 百万円 借入実行残高 51,105 62,633 差引額 33,928 34,065」
金融機関との当座貸越・貸出コミットメントの総額は前年度末の85,033百万円から96,699百万円へ、借入実行残高は51,105百万円から62,633百万円へ増加した。短期借入金の増加により流動負債も前年度末比17,488百万円増加しており、借入依存・資金調達エクスポージャーがさらに拡大した。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は173,462百万円と前連結会計年度末に比べ11,304百万円増加しております。(固定負債)新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は115,975百万円と前連結会計年度末に比べ1,606百万円増加しております。」
流動負債・固定負債がともに前年度末から増加した。当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額は85,033百万円から90,643百万円へ、借入実行残高は51,105百万円から56,503百万円へ増加し、資金調達エクスポージャーが拡大した。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループは、マンション用地等の仕入資金を主に金融機関からの借入により調達しており、当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は66.6%となっております。金融情勢の悪化等により、資金調達に制約を受けた場合及び金利が急激に上昇した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債比率は前年度の57.3%から66.6%へ上昇した。コミットメント等の総額も77,471百万円から85,033百万円、借入実行残高も41,634百万円から51,105百万円へ増加した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 77,471百万円 100,701百万円 借入実行残高 41,634 56,299」
金融機関とのコミットメント等の総額は前年度末の77,471百万円から100,701百万円へ、借入実行残高は41,634百万円から56,299百万円へ増加した。投資法人の連結子会社化に伴う借入金増加もあり、資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当座貸越極度限度額及び貸出コミットメントの総額 77,471百万円 91,377百万円 借入実行残高 41,634 52,996」
金融機関との当座貸越・貸出コミットメントの総額は前年度末の77,471百万円から91,377百万円へ、借入実行残高は41,634百万円から52,996百万円へ増加した。借入金依存と資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は83,873百万円と前連結会計年度末に比べ8,862百万円増加しております。(固定負債)新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は101,576百万円と前連結会計年度末に比べ12,715百万円増加しております。」
短期借入金や新規仕入に伴う借入金の増加により、流動負債・固定負債がともに前年度末から増加した。金融機関67社とのコミットメント等の総額は83,899百万円、借入実行残高は50,699百万円となり、前年度末から増加した。 - FY2022有利子負債比率低下と借入残高増加の併存有価証券報告書
「当社グループは、マンション用地等の仕入資金を主に金融機関からの借入により調達しており、当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は57.3%となっております。」
有利子負債比率は前年度の58.0%から57.3%へ低下し、LTVは60%未満の目標水準内となった。一方、借入実行残高は39,380百万円から41,634百万円、コミットメント等の総額は70,930百万円から77,471百万円へ増加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は74,804百万円と前連結会計年度末に比べ19,154百万円増加しております。」
流動負債は前年度末比19,154百万円、固定負債は1,721百万円増加した。金融機関64社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額は75,647百万円、借入実行残高は49,081百万円となり、前年度末の70,930百万円・39,380百万円から資金調達エクスポージャーが拡大した。資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は68,901百万円と前連結会計年度末に比べ13,251百万円増加しております。連結の範囲の変更による借入金の増加及び新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は109,392百万円と前連結会計年度末に比べ15,358百万円増加しております。」
流動負債・固定負債がともに前年度末から増加した。金融機関64社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額は74,367百万円、借入実行残高は46,200百万円となり、前年度末の70,930百万円・39,380百万円から資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は75,547百万円と前連結会計年度末に比べ19,897百万円増加しております。(固定負債)連結の範囲の変更による借入金の増加及び新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は100,964百万円と前連結会計年度末に比べ6,930百万円増加しております。」
流動負債・固定負債がともに前年度末から増加した。金融機関63社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額は75,012百万円、借入実行残高は47,040百万円となり、借入依存・資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は58.0%となっております。対応策としましては、LTVの水準を60%未満、D/Eレシオを3倍未満と設定することで、過度に借入金に依存しない体制を構築すると共に、資金調達手法の多様化を図り、安定的な資金調達体制を構築しております。」
有利子負債比率は前年度の58.3%から58.0%へ小幅に低下し、LTVは目標水準内と説明した。一方、借入実行残高は39,380百万円、コミットメント等の総額は70,930百万円へ増加しており、借入依存は継続している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は69,639百万円と前連結会計年度末に比べ4,022百万円増加しております。(固定負債)新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は85,485百万円と前連結会計年度末に比べ6,792百万円増加しております。」
短期借入金の増加等により流動負債が4,022百万円、新規仕入に伴う借入金の増加等により固定負債が6,792百万円増加した。金融機関60社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額も77,069百万円、借入実行残高は45,931百万円となり、借入依存・資金調達エクスポージャーが拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は92,047百万円と前連結会計年度末に比べ13,354百万円増加しております。」
新規仕入に伴う借入金の増加等により固定負債が前連結会計年度末比13,354百万円増加した。金融機関57社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額は68,887百万円、借入実行残高は38,220百万円となり、借入依存・資金調達エクスポージャーが拡大した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は69,070百万円と前連結会計年度末に比べ3,453百万円増加しております。(固定負債)新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は82,192百万円と前連結会計年度末に比べ3,499百万円増加しております。」
短期借入金の増加等により流動負債が3,453百万円、新規仕入に伴う借入金の増加等により固定負債が3,499百万円増加した。金融機関57社との当座貸越・貸出コミットメント契約の総額は62,955百万円、借入実行残高は34,974百万円となった。 - FY2020対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は58.3%となっております。対応策としましては、LTVの水準を60%未満、D/Eレシオを3倍未満と設定することで、過度に借入金に依存しない体制を構築すると共に、資金調達手法の多様化を図り、安定的な資金調達体制を構築しております。」
有利子負債比率は前年度の60.5%から58.3%へ低下し、LTVは目標水準の60%未満となった。資金調達手法の多様化とD/Eレシオ3倍未満の管理も示された。リスク自体は継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「(流動負債)短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は70,758百万円と前連結会計年度末に比べ12,219百万円増加しております。(固定負債)借入金の長短区分の振替等により、固定負債は77,570百万円と前連結会計年度末に比べ1,048百万円減少しております。」
流動負債は前連結会計年度末比12,219百万円増加し、固定負債の減少を合わせても負債合計は増加した。金融機関との当座貸越・貸出コミットメント契約は57社、総額63,384百万円で、借入依存・資金調達エクスポージャーが継続している。数値化された負債増加はあるが、資金調達制約や金利急上昇が実際に発生したとの記載はない。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は77,634百万円と前連結会計年度末に比べ19,095百万円増加しております。新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は85,692百万円と前連結会計年度末に比べ7,073百万円増加しております。」
新規仕入等に伴う借入金増加により、流動負債・固定負債がともに前連結会計年度末から増加した。財務活動による資金増加17,436百万円の主因も借入金の増加とされている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は72,372百万円と前連結会計年度末に比べ13,833百万円増加しております。」
短期借入金の増加等により流動負債が前連結会計年度末比13,833百万円増加した。金融機関53社との当座貸越・貸出コミットメント契約についても、借入実行残高は45,722百万円となっている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は60.5%となっております。金融情勢の悪化等により、資金調達に制約を受けた場合及び金利が急激に上昇した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。」
有利子負債比率は従来開示の54.3%から60.5%へ上昇し、会社が掲げる原則60%未満の目標を上回った。借入金残高も増加傾向と説明している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は61,325百万円と前連結会計年度末に比べ4,448百万円増加しております。新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は82,180百万円と前連結会計年度末に比べ4,375百万円増加しております。」
新規仕入等に伴う借入金増加により、流動負債・固定負債がともに前連結会計年度末比で増加した。金融機関51社との当座貸越・貸出コミットメント契約における借入実行残高も39,277百万円となり、借入未実行残高は13,048百万円となった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は65,432百万円と前連結会計年度末に比べ8,555百万円増加しております。新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は78,476百万円と前連結会計年度末に比べ671百万円増加しております。」
新規仕入等に伴う借入金増加により、流動負債・固定負債が前連結会計年度末比で増加した。財務活動による資金増加も18,904百万円で、主な要因は借入金の増加とされた。既存の借入金依存・資金調達エクスポージャーが継続している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は66,685百万円と前連結会計年度末に比べ9,808百万円増加しております。新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は80,125百万円と前連結会計年度末に比べ1,934百万円増加しております。」
新規仕入等に伴う短期・長期借入金の増加により、流動負債と固定負債がともに前連結会計年度末から増加した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「短期借入金の増加及び借入金の長短区分の振替等により、流動負債は58,762百万円と前連結会計年度末に比べ8,280百万円増加しております。新規仕入に伴う借入金の増加等により、固定負債は70,282百万円と前連結会計年度末に比べ17,683百万円増加しております。」
新規仕入等に伴う借入金の増加が示され、借入金依存・資金調達エクスポージャーが数値上拡大した。なお、事業等のリスク欄では重要な変更はないと記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結会計年度末における総資産に占める有利子負債の割合は54.3%となっております。金融情勢の悪化等により、資金調達に制約を受けた場合及び金利が急激に上昇した場合、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。」
マンション用地等の仕入資金を主に金融機関からの借入で調達していると説明。