顧客紛議・不当勧誘に伴う費用と制裁
FY2016に初出。24回の記載のうち20回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
unbankedがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。70社中12社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに19社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「特別損失として訴訟和解金1,209百万円を計上したため」
紛議・訴訟に関するリスクについて、補助参加人として参加していた訴訟の和解が成立し、1,209百万円の訴訟和解金が実際に特別損失として計上された。商品先物取引受託に関する被告請求は1件、請求額129百万円で継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは、法令や自主規制等のルールに沿った取引であっても、お客様との意思疎通を欠くことにより苦情につながり、結果的に紛議となる場合があります。その場合、紛議解決のための協議和解金や訴訟の場合の支払い命令等により、損害賠償費用が発生する場合があります。」
既存訴訟の件数・請求額は減少した一方、顧客との意思疎通不足による紛議、和解金及び支払命令等の費用リスクは継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「基本的に法令、自主規制等のルールに沿った取引であっても、現場において意思疎通を欠くと、お客様の苦情につながり、結果的に紛議となる場合があります。その場合、紛議解決のための協議和解金や訴訟の場合の支払い命令等により、費用が発生する場合があります。」
商品先物取引の既存訴訟は終結した一方、顧客との意思疎通不足による将来の紛議・和解金・支払命令等の費用リスクは継続して記載されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当連結会計期間において損害賠償請求に係る訴訟はございません。」
顧客紛議・不当勧誘に関連する損害賠償請求訴訟について、当四半期には訴訟がないと開示された。ただし、将来の紛争リスク自体の消滅までは記載されていない。 - FY2023対処有価証券報告書
「なお、2023年3月末において、商品先物取引の受託に関し、当社グループを被告とする損害賠償請求件数は3件(請求額409,040千円)となっております。」
顧客紛議・訴訟に係る請求件数及び請求額は減少した。一方、協議和解金や支払命令等の費用が発生する可能性と、手続きの不確実性は継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社及び当社グループは不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
請求件数・請求額は減少したが、顧客紛議に関する訴訟手続きの不確実性は継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社及び当社グループは不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求について、訴訟継続中で結果を予想できないとの説明が続いている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社及び当社グループは不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求について、訴訟手続きが継続中で結果を予想できないとの説明が続いている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社及び当社グループは不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟が継続中で、結果を予想することが困難との説明が続いている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に係る訴訟の不確実性が継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社はお客様第一主義を掲げ、無理な勧誘や取引の強要等を行わないよう、日々の業務指導は勿論のこと、階層別集合研修開催時においてもコンプライアンスとお客様の主体性を尊重するよう従業員を統制、指導しております。」
顧客紛議や不当勧誘のリスクに対し、業務指導・研修・顧客主体性の尊重を通じて対応する説明が継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟が継続中で、結果の予想が困難との説明が続いている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟が継続中で、結果の予想が困難との説明が続いている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟が継続中で、結果の予想が困難との説明が続いている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に係る訴訟が継続中で、結果の予想が困難との説明が続いている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟の結果がなお予想困難であるとの説明を継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・損害賠償請求に関する訴訟手続きの不確実性が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「損害賠償請求に係る訴訟に対して、当社は不法行為がなかったことを主張しておりますが、いずれも現在手続きが進行中であり、現時点で結果を予想することは困難であります。」
顧客紛議・訴訟に関する不確実性が引き続き存在すると記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「十分な説明を行わず多大な取引をさせたり、公金取扱者と知りながら資金に見合わない取引をさせたりした場合等、受託業務管理規則を遵守せず、不当な勧誘や取引をさせた場合には、数百万円から数千万円の制裁を受けることになります。」
コンプライアンス違反時の過怠金や、顧客との意思疎通不足による紛議・訴訟費用の可能性を記載している。