商品価格・為替変動リスク
FY2016に初出。33回の記載のうち31回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-14。
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- FY2026顕在化有価証券報告書
「2026年1月から3月にかけて金価格が大幅に変動したことに加え、相場の過熱感に対する警戒感も見られたことから、投資家心理が慎重化し、同期間における販売は低調に推移いたしました。」
商品価格変動と相場過熱への警戒が実際に発生し、投資家心理の慎重化と販売低調として業績に影響した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「エネルギー価格の上昇や円安の進行により、国内においてインフレ警戒感が徐々に出始めている中、有事への備えやインフレヘッジを目的に金市場への資金流入が続き、金価格は史上最高値を更新しています。」
円安、エネルギー価格上昇、インフレ警戒及び金価格の史上最高値更新が実際の市場環境として記載され、商品価格・為替変動リスクが顕在化している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「我が国の経済においても、円安による輸入コストの上昇やエネルギー価格の高止まり等から景気の先行き懸念が強まっています。」
円安、エネルギー価格、地政学リスク及びインフレを背景とする商品価格・市場環境の変動リスクが継続している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「円安による輸入コストの上昇やエネルギー価格の高止まり等から景気の先行き懸念が強まっています。また、地政学リスクの高まりや急激な金融引き締めによるリセッションの不安から、金を始めとした実物資産へ投資資金が流入しており、国内金価格は史上最高値を更新するなど金への投資家の関心が増しているものの、高値警戒感から購入を控える動きも起こっています。」
円安、金融引き締め、地政学リスク及び景気後退懸念を背景に、金価格の史上最高値更新と高値警戒による購入控えが実際の市場環境として記載されている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「また、米国の債務上限問題に端を発した金融市場への信用不安や内外金利差の拡大による円安進行により、金を始めとした実物資産へ投資資金が流入しており、国内金価格は史上最高値を更新するなど金への投資家の関心が増しているものの、高値警戒感から購入を控える動きが起こっています。」
金融市場の信用不安、円安、金価格の史上最高値更新、及び高値警戒による購入控えが実際の市場環境として記載され、商品価格・為替変動リスクが継続して顕在化している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「国内金価格は史上最高値を更新するなど金への投資家の関心が増しているものの、高値警戒感から購入を控える動きが起こっています。」
金価格の上昇と高値警戒による購入抑制が実際の市場環境として記載され、商品価格変動が金地金の販売動向に影響している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「景気後退懸念の高まりから株式や債券などの値下がりからの逃避先として、金を始めとした実物資産の存在は以前にも増して高まっております。」
インフレ、金融引き締め、景気後退懸念を背景とする株式・債券から実物資産への資金逃避が、実際の市場環境として記載されている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「海外の中央銀行が大幅な利上げを実施したことにより、景気後退の懸念が一段と強まり、株式や債券などの値下がりからの逃避先として、金を始めとした実物資産の存在感が高まっています。」
海外利上げ、景気後退懸念、株式・債券の下落懸念が実際の市場環境として記載され、金需要や商品市場に影響している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「海外の中央銀行が大幅な利上げを実施したことから内外金利差が拡大し、短期間で大幅な円安が進行しており、円安による輸入コストの増加によって日本国内で物価上昇の懸念が高まりつつある中、物価上昇に強い金への需要が高まっております。」
海外利上げ、金利差拡大、円安、輸入コスト上昇、物価上昇懸念が実際の市場環境として記載され、商品価格・為替変動が金需要と事業環境に影響している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「金融(商品)市場においては、米国におけるCPI(消費者物価指数)の上昇を受け、懸念からインフレを警戒した金融政策の変更がFRB(米連邦準備理事会)から示され、軸足を「雇用」から「物価」に移すことが示唆されました。これに伴い、これまでの金融緩和から金融引き締めと金融政策のステージが移行しております。海図なき航海とも例えられる現状でFRBの政策如何では株式、金利、為替そして商品市場にも大きなボラティリティをもたらすことが懸念されています。」
インフレを背景とする米国金融政策の転換が示され、株式・金利・為替・商品市場に大きなボラティリティをもたらす可能性が具体的に記載されている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「金融(商品)市場においては、経済活動再開を見据えた米国での金融緩和政策の縮小(テーパリング)及び早期利上げによるインフレリスクに加え、中国不動産大手の経営危機やデフォルトをきっかけとする混乱リスク等、様々なリスクに対して警戒する動きが強まり、不安定な局面も見えております。」
金融・商品市場ではテーパリング、早期利上げ、インフレ、中国不動産大手の経営危機・デフォルトなどを背景に、不安定な市場局面が実際に現れていると説明している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、全世界的な新型コロナウイルス感染症の拡がりによる今後の世界経済への不透明感はあるものの、各国の中央銀行が通貨供給量を増やしており、株式市場や金市場などにおいてボラティリティの高まりを見せました。」
新型コロナウイルス感染症、世界経済の不透明感、各国の金融緩和を背景に株式・金市場のボラティリティ上昇が実際に発生している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「全世界的な新型コロナウイルス感染症の拡がりによる今後の世界経済への不安感から株式市場や金市場などにおいてボラティリティの高まりを見せました。」
新型コロナウイルス感染症と世界経済への不安を背景に、株式市場・金市場のボラティリティ上昇が実際に発生した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による世界経済の停滞懸念により、3月中旬には一時1グラム2,000円割れまで急落しました。」
新型コロナウイルス感染症や世界経済停滞懸念を背景に、白金価格の急落など商品価格の変動が実際に発生した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「その後値動きは小康状態となりましたが、年末にかけては米国の再利下げにより一時1グラム5,331円まで値を上げ、上場来高値を更新しました。」
米国の再利下げを背景に金価格が1グラム5,331円まで上昇し、上場来高値を更新した。商品価格・市場心理の変動が引き続き実際の市場動向として現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「6月から9月にかけて国内外で金買いが優勢となり、9月初旬には1グラム5,300円を超えて上場来高値を更新し、売買高を伸ばしました。」
世界経済の停滞懸念や中央銀行の利下げ観測を背景に金価格が上昇し、売買高にも実際に影響した。商品価格・市場心理の変動リスクが顕在化している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「国内商品先物市場における金の市況については、4月から5月にかけては1グラム4,500円台を中心とした値動きにとどまり売買高は低迷しましたが、6月に入ると世界経済の停滞を踏まえて米国のFRBが利下げに踏切るとの見方が広がり、国内外で金買いが優勢となり、1グラム4,900円台まで上昇して売買高を一気に回復させました。」
世界経済、米国金融政策、市場心理を背景に金価格の低迷・上昇が実際に発生し、売買高に影響した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「国内商品先物市場の主力商品である金の市況につきましては、4月から5月は値動きが小さく、6月からは金の需要減退見通しや米FRBの利上げ懸念に加え、海外ヘッジファンドによる売りも重なり、国内外で金価格が下落傾向となり、8月には1グラム4,100円台まで下落しました。」
金需要、金融政策、海外ヘッジファンドの売り等を背景に金価格の下落が実際に発生し、投資マインドや売買高に影響した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「国内商品先物市場の主力商品である金の市況につきましては、4月から5月は値動きが小さく、6月からは金の需要減退見通しや米FRBの利上げ懸念に加え、海外ヘッジファンドによる売りも重なり、国内外で金価格が下落傾向となり、8月には1グラム4,100円台まで下落しました。10月以降は米中貿易摩擦やサウジ情勢などによる世界的な株価急落を受け、安全資産としての金の魅力が高まったことから価格が上昇し、12月には1グラム4,500円台まで回復しました。」
金需要、米国金融政策、海外ヘッジファンドの売り、米中貿易摩擦等を背景に金価格の下落と回復が実際に発生し、売買高に影響した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「6月から8月は米中貿易摩擦の激化による金の需要減退見通しや米FRBの利上げ懸念に加え、海外ヘッジファンドによる売りも重なり、国内外で金価格が下落傾向となりました。」
米中貿易摩擦、米国の利上げ懸念、海外ヘッジファンドの売りを背景とする金価格の下落が実際に発生し、投資マインドや売買高に影響した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「国内商品先物市場におきましては、4月は中東情勢が緊迫化したものの米国金利上昇や米朝融和ムードによりメインとなる金の価格変動は小幅なものとなりました。5月に入ると米国のイラン核合意離脱を受け、原油の価格変動が大きくなりその売買高を伸ばしました。また6月には、米中貿易戦争の本格化による需要減退見通しや米FRBの利上げ懸念により、国内外で金価格が下落しました。」
地政学、金融政策、米中貿易問題などを背景とする商品価格の変動が実際に発生し、金の価格変動の小ささや下落を通じて投資マインドと売買高に影響した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「東京金相場については、平成29年4月~7月までの4ヶ月間は総じてボックス圏の動きとなり、8月~9月は北朝鮮の弾道ミサイル発射で地政学的リスクが高まり1グラム4,720円台まで値を上げましたが、10月~11月は再び値動きの乏しい状況となりました。12月に入ると米FOMCでの利上げ観測等を背景に4,510円台まで値を下げましたが、その後の北朝鮮への大幅な制裁強化やイラン反政府デモの活発化による地政学リスクの高まりにより、平成30年1月には4,790円台まで値を戻してきました。」
金融政策、地政学的リスク、為替・市場心理による金価格の変動と低ボラティリティが実際に発生し、売買高・収益に影響している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「東京金相場については、4~7月までの4ヶ月間は総じてボックス圏での動きとなり、8~9月は北朝鮮問題による地政学的リスクの高まりにより1グラム=4,720円台まで値を上げましたが、10~11月は再び値動きの乏しい状況となりました。12月に入ると米FOMCでの利上げ観測等を背景に1グラム=4,510円台まで値を下げましたが、その後の北朝鮮への新たな制裁措置やイラン反政府デモの活発化による地政学リスクの高まりにより、月末には1グラム=4,690円台まで値を戻してきました。しかし全体としてはボックス圏での値動きが長く続きました。」
金融政策、地政学的要因、為替・市場心理に伴う金価格の変動と低ボラティリティが実際に発生し、売買高と業績に影響している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「金はトランプ米大統領の政権運営能力への不安感から値を上げ始め、8月になると米FOMCの追加利上げ観測が後退し、さらに北朝鮮の弾道ミサイル発射に対しトランプ米大統領が軍事的手段も排除しない姿勢を示したことから、地政学的リスクが高まり、資金の逃避先として価格が急上昇し、国内においては一時1グラム=4,700円を突破しました。」
政治・金融政策・地政学的要因による金価格と市場心理の変動が実際に発生し、金の売買高に影響した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「円建て金価格の値動きが1グラム4,440円から4,540円近辺のボックス圏となって、そのボラティリティは低調なまま推移しました。」
金価格・為替の変動と低ボラティリティが実際に発生し、金および全商品の売買高の伸び悩みを通じて業績に影響した。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「平成28年6月の英国のEU離脱、11月の米国大統領選挙、平成29年2月以降のトランプ新政権に対する不確実性といったイベントにより安全資産である金に資金が流入してその売買高を伸ばしたものの、それ以外の場面では値動きが狭いレンジとなって伸び悩みました。」
政治・経済イベント、金価格、為替、市場心理の変動が実際に生じ、金の売買高や業績に影響したと記載されている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「為替市場においては、昨年11月上旬の米国大統領選挙でトランプ氏が勝利して、減税、規制緩和及びインフラ投資への期待感から円安ドル高が一気に進み、12月半ばには1ドル=118円台となり、第2四半期会計期間で付けていた100円近辺から約18円もの円安水準となりました。」
米国大統領選挙を契機とする円安ドル高や金価格の変動が実際に発生し、金相場の値動きに影響した。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「英国のEU離脱決定を受けて世界経済に対する不透明感によりリスク回避の動きが強まり安全資産としてその需要が急拡大したため、6月下旬から7月上旬にかけて1370ドル台まで価格が上昇しました。しかしその後、米国の株式市場で最高値が更新され、ドルが主要通貨に対して上昇する動きを見せると、安全資産としての需要の拡大が弱まって上値が抑えられ、1310ドルから1350ドル付近のボックス圏の動きとなりました。」
為替・金価格・市場心理の変動が実際に発生し、金の売買高の伸び悩みを通じて業績に影響したと記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「商品(コモディティ)は、グローバルに展開していく中で、取引形態の多様性と相俟って、価格・為替の変動リスクを常に内包しているため、絶えず業績に影響を及ぼす可能性があります。」
当期も中国株価暴落、原油価格下落、円高などの市場変動が売買高や業績に影響したと記載している。