顧客債務不履行・多重債務による貸倒増加
FY2016に初出。35回の記載のうち26回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
アコムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。17社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに9社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 596 百万円、危険債権 23,940 百万円、三月以上延滞債権 7,832 百万円、貸出条件緩和債権 40,920 百万円、正常債権 1,219,310 百万円、合計 1,292,600 百万円」
不良債権4区分の合計は約732億9,000万円となり、前期末の約732億2,500万円から増加した。貸倒引当金も1,074億2,500万円へ増加している。 - 2026-05-12悪化決算
「合計 1,216,589 〃 1,292,600 〃」
不良債権4区分の合計が2025年3月末の1,216,589百万円から2026年3月末の1,292,600百万円へ増加している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 620 百万円 危険債権 23,106 〃 三月以上延滞債権 7,317 〃 貸出条件緩和債権 40,716 〃 正常債権(※) 1,159,820 〃 合計 1,231,582 〃」
不良債権4区分の合計は前連結会計年度末の1,216,589百万円から1,231,582百万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 531 百万円、危険債権 23,557 百万円、三月以上延滞債権 8,685 百万円、貸出条件緩和債権 40,452 百万円、正常債権 1,143,362 百万円、合計 1,216,589 百万円」
不良債権4区分の合計は前期末の1,134,958百万円から1,216,589百万円へ増加し、貸倒引当金も100,979百万円となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 510 百万円、危険債権 23,794 百万円、三月以上延滞債権 7,720 百万円、貸出条件緩和債権 40,053 百万円、正常債権 1,105,862 百万円、合計 1,177,941 百万円」
不良債権4区分の合計は前連結会計年度末の1,134,958百万円から1,177,941百万円へ増加した。営業貸付金・割賦売掛金の増加に伴い貸倒引当金も45億2,900万円増加している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 441 百万円、危険債権 23,039 百万円、三月以上延滞債権 7,785 百万円、貸出条件緩和債権 41,262 百万円、正常債権 1,062,429 百万円、合計 1,134,958 百万円」
不良債権4区分の合計は前期末の1,041,717百万円から1,134,958百万円へ増加し、貸倒引当金も928億6,200万円へ増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 454 百万円、危険債権 23,554 百万円、三月以上延滞債権 7,731 百万円、貸出条件緩和債権 41,701 百万円、正常債権 1,036,773 百万円、合計 1,110,215 百万円」
不良債権4区分の合計は前連結会計年度末の1,041,717百万円から1,110,215百万円へ増加した。また、営業貸付金・割賦売掛金の増加に伴い貸倒引当金も75億4,000万円増加している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 435 百万円、危険債権 23,469 百万円、三月以上延滞債権 7,269 百万円、貸出条件緩和債権 41,950 百万円、正常債権 1,020,469 百万円、合計 1,093,594 百万円」
不良債権4区分の合計は前連結会計年度末の715億900万円から731億2,300万円へ増加した。営業貸付金・割賦売掛金の増加に伴い貸倒引当金も45億1,700万円増加している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「また営業貸付金及び割賦売掛金の増加に伴い、貸倒引当金は21億5千2百万円の増加となりました。」
営業貸付金・割賦売掛金の増加に伴い貸倒引当金が21億5,200万円増加した。不良債権4区分の合計も前連結会計年度末の715億900万円から731億3,100万円へ増加している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 442 百万円、危険債権 23,236 百万円、三月以上延滞債権 6,648 百万円、貸出条件緩和債権 41,183 百万円、正常債権 970,206 百万円、合計 1,041,717 百万円」
不良債権4区分の合計は約715億円となり、前期末の約674億円から増加した。貸倒引当金も前期の783億7,000万円から840億8,600万円へ増加している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 449 百万円、危険債権 23,228 百万円、三月以上延滞債権 7,024 百万円、貸出条件緩和債権 40,554 百万円、正常債権 953,974 百万円、合計 1,025,231 百万円」
不良債権4区分の合計は712億5,500万円となり、前連結会計年度末の674億3,100万円を上回った。顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が年度末比で拡大している。 - FY2023-Q2四半期前比減少・年度末比増加有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 467 百万円、危険債権 23,272 百万円、三月以上延滞債権 6,098 百万円、貸出条件緩和債権 40,104 百万円、正常債権 950,796 百万円、合計 1,020,738 百万円」
不良債権4区分の合計は699億4,100万円となった。前四半期の718億3,800万円からは減少した一方、前連結会計年度末の674億3,100万円を上回っており、年度末比では貸倒リスクの影響が拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権 460 百万円 危険債権 23,125 〃 三月以上延滞債権 8,978 〃 貸出条件緩和債権 39,275 〃 正常債権(※) 935,189 〃 合計 1,007,028 〃」
不良債権4区分の合計は718億3,800万円となり、前期末の674億3,100万円から増加した。また、貸倒引当金は合計で13億9,000万円増加している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループは、総資産の大半を占めている営業貸付金・割賦売掛金・求償債権について、貸出先の状況等に基づき、貸倒費用(貸倒引当金繰入額及び債務保証損失引当金繰入額の合計額)を計上しておりますが、今後の経済情勢、市場環境、社会構造の変化や、法制度の改正等により、返済金の支払遅延及び未回収貸付金が増加するおそれがあります。」
貸倒関連費用は684億9,300万円となり、前期の666億9,000万円から増加した。不良債権も合計674億3,100万円となり、前期末から増加している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「破綻先債権 548 百万円、延滞債権 22,801 百万円、3ヵ月以上延滞債権 5,485 百万円、貸出条件緩和債権 37,624 百万円、合計 66,460 百万円」
営業貸付金の不良債権合計は前期末の655億800万円から664億6,000万円へ増加し、貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「破綻先債権 537百万円、延滞債権 23,349百万円、3ヵ月以上延滞債権 5,639百万円、貸出条件緩和債権 36,565百万円、合計 66,091百万円」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の655億800万円から660億9,100万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「破綻先債権 552 百万円 延滞債権 22,498 〃 3ヵ月以上延滞債権 7,564 〃 貸出条件緩和債権 34,892 〃 合計 65,508 〃」
不良債権合計は前期末の643億100万円から655億800万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「営業貸付金の不良債権の状況 破綻先債権 591 百万円 延滞債権 23,032 〃 3ヵ月以上延滞債権 4,708 〃 貸出条件緩和債権 33,981 〃 合計 62,312 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の643億100万円から623億1,200万円へ減少し、貸倒引当金も合計で86億1,400万円減少した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「破綻先債権 613 百万円 延滞債権 26,694 〃 3ヵ月以上延滞債権 7,420 〃 貸出条件緩和債権 31,949 〃 合計 66,677 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の643億100万円から666億7,700万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が拡大した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「営業貸付金の不良債権の状況 前連結会計年度 (2019年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2019年12月31日) 破綻先債権 769 百万円 742 百万円 延滞債権 24,179 〃 26,148 〃 3ヵ月以上延滞債権 4,753 〃 6,622 〃 貸出条件緩和債権 31,990 〃 31,112 〃 合計 61,692 〃 64,625 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の616億9,200万円から646億2,500万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が拡大している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「破綻先債権 780 百万円 延滞債権 25,702 〃 3ヵ月以上延滞債権 5,107 〃 貸出条件緩和債権 31,047 〃 合計 62,638 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の616億9,200万円から626億3,800万円へ増加し、貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「破綻先債権 783 百万円 延滞債権 24,450 〃 3ヵ月以上延滞債権 5,405 〃 貸出条件緩和債権 31,742 〃 合計 62,381 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の616億9,200万円から623億8,100万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「破綻先債権 769 百万円 延滞債権 24,179 〃 3ヵ月以上延滞債権 4,753 〃 貸出条件緩和債権 31,990 〃 合計 61,692 〃」
不良債権合計は前期末の608億4,100万円から616億9,200万円へ増加し、貸倒引当金も増加している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「営業貸付金の不良債権の状況 破綻先債権 796 百万円 延滞債権 24,423 〃 3ヵ月以上延滞債権 5,394 〃 貸出条件緩和債権 31,756 〃 合計 62,371 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の608億4,100万円から623億7,100万円へ増加し、貸倒増加リスクの影響が続いている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「貸倒引当金の増加(19億3千8百万円)などの増加要因と、利息返還損失引当金の減少(208億7千5百万円)」
貸倒引当金が19億3,800万円増加し、営業貸付金の不良債権合計も前連結会計年度末の608億4,100万円から614億5,200万円へ増加しており、貸倒増加リスクの影響が拡大している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「破綻先債権 808 百万円 延滞債権 23,833 〃 3ヵ月以上延滞債権 5,164 〃 貸出条件緩和債権 31,516 〃 合計 61,322 〃」
営業貸付金の不良債権合計は前連結会計年度末の608億4,100万円から613億2,200万円へ増加し、顧客債務不履行・貸倒増加リスクの実際の影響が拡大した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益(811億6千8百万円)、貸倒引当金の増加(84億9千6百万円)」
貸倒引当金が84億9,600万円増加し、不良債権合計も前期末の598億1,900万円から608億4,100万円へ増加した。顧客債務不履行・貸倒増加リスクの実際の影響が続いている。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「また、流動資産と固定資産に計上している貸倒引当金は合計で76億7千1百万円の増加となりました。」
貸倒引当金が合計で76億7,100万円増加し、営業貸付金の不良債権合計も前連結会計年度末の598億1,900万円から610億3,700万円へ増加した。顧客債務不履行・貸倒増加リスクの実際の影響が拡大している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「営業費用は、貸倒引当金繰入額などの増加により、906億2百万円(前年同期比9.5%増)となり」
貸倒引当金繰入額は318億2,700万円となり、前年同期の271億7,700万円から増加した。営業貸付金の不良債権合計も598億1,900万円から603億2,300万円へ増加している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業収益は、営業貸付金利息や信用保証収益の増加を主因に634億5千7百万円(前年同期比6.0%増)となりましたが、貸倒引当金繰入額などの増加により、営業費用が454億2千1百万円(前年同期比9.8%増)となったことから、営業利益は180億3千6百万円(前年同期比2.5%減)」
貸倒引当金繰入額などの増加が営業費用の増加要因となり、営業利益の前年同期比減少に実際の影響を及ぼした。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「その他の営業費用の増加は、利息返還損失引当金繰入額が870億8千9百万円増加、貸倒引当金繰入額が78億8百万円増加したことなどが主な要因であります。」
貸倒引当金繰入額の増加が実際に発生し、営業費用増加と大幅な営業損失の要因となった。不良債権合計も598億1,900万円へ増加している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「営業費用は、利息返還損失引当金繰入額を計上したこと、貸倒引当金繰入額が増加したことなどにより、1,393億2千2百万円(前年同期比1.7%増)となり」
貸倒引当金繰入額の増加が当第3四半期連結累計期間の営業費用増加要因となった。また、不良債権合計は595億700万円で、前連結会計年度末の576億8700万円から増加している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「営業費用において貸倒引当金繰入額が増加したことなどにより、営業利益は382億6千6百万円(前年同期比3.7%増)となりました。」
貸倒引当金繰入額の増加が営業費用の増加要因として実際に発生している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「営業費用において貸倒引当金繰入額が増加したことなどにより、営業利益は110億5千9百万円(前年同期比3.3%減)となりました。」
貸倒引当金繰入額の増加が国内ローン事業の営業利益減少要因となり、顧客債務不履行・貸倒増加リスクが当四半期の業績に実際の影響を及ぼしたと記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「顧客の債務不履行率 経済情勢、雇用環境、市場環境などの外的要因により多重債務者が増加した場合、未回収貸付金の増加によって貸倒引当金が増加するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
債務不履行率、多重債務者の増加、未回収貸付金および貸倒引当金の増加を業績リスクとして挙げている。