金融システム不安・信用状態悪化による流動性リスク
FY2016に初出。24回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026。
京葉銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに4社。
- FY2026流動性残高減少も十分確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、8,688億75百万円(前連結会計年度末比483億10百万円減少)となりました。これは、預金残高の15.42%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前年度末から483億10百万円減少し、預金残高に対する比率も16.56%から15.42%へ低下したが、会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - 2026-05-12悪化決算
「現金及び現金同等物の期末残高は、前期比483億円減少し、8,688億円となりました。」
現金及び現金同等物は前期末の9,171億86百万円から8,688億75百万円へ減少した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「こうした結果、当中間連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆48億84百万円(前連結会計年度末比876億98百万円増加)となりました。これは、預金残高の18.0%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前連結会計年度末から876億98百万円増加し、預金残高に対する比率も16.56%から18.0%へ上昇した。会社は十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2025現金同等物減少も十分な流動性確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、9,171億86百万円(前連結会計年度末比1,289億円減少)となりました。これは、預金残高の16.56%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前年度末から減少し、預金残高に対する比率も19.19%から16.56%へ低下したが、会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「こうした結果、当中間連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆1,692億36百万円(前連結会計年度末比1,231億49百万円増加)となりました。これは、預金残高の20.9%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前連結会計年度末比1,231億49百万円増加し、預金残高に対する比率は20.9%となった。会社は十分な資金流動性を確保していると記載している。 - FY2024現金同等物減少も十分な流動性確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆460億87百万円(前連結会計年度末比1,874億59百万円減少)となりました。これは、預金残高の19.19%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は1兆460億87百万円へ減少し、預金残高に対する比率は19.19%となったが、会社は十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2024-Q3現金預け金の増加有価証券報告書
「現金預け金 1,234,268 1,353,832」
現金預け金は前連結会計年度末の1兆2,342億68百万円から1兆3,538億32百万円へ増加した。今回の本文では、十分な資金流動性を確保しているとの評価は新たに記載されていない。 - FY2024-Q2現金同等物減少も十分な流動性確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆1,963億20百万円(前連結会計年度末比372億26百万円減少)となりました。これは、預金及び譲渡性預金の残高の21.9%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前連結会計年度末から372億26百万円減少したが、預金・譲渡性預金残高に対する比率は21.9%であり、会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2024-Q1現金預け金の増加有価証券報告書
「現金預け金 1,234,268 1,405,950」
現金預け金は前連結会計年度末の1兆2,342億68百万円から1兆4,059億50百万円へ増加した。今回の本文では、流動性を十分に確保しているとの新たな評価は記載されていない。 - FY2023-Q3現金預け金の減少継続有価証券報告書
「資産の主要勘定残高は、貸出金4兆353億円(前連結会計年度末比1,365億円増加)、有価証券1兆666億円(同877億円減少)、現金預け金1兆1,222億円(同5,998億円減少)であります。」
現金預け金は前連結会計年度末比5,998億円減少し、1兆1,222億円となった。今回の本文では、十分な資金流動性を確保しているとの評価は新たに記載されていない。 - FY2023-Q2現金同等物減少も十分な流動性確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆1,372億35百万円(前連結会計年度末比5,835億23百万円減少)となりました。これは、預金及び譲渡性預金の残高の21.4%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前連結会計年度末から5,835億23百万円減少し、1兆1,372億35百万円となった。預金・譲渡性預金残高に対する比率は21.4%であり、会社は十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2023-Q1現金預け金の増加有価証券報告書
「現金預け金 1,722,133 2,035,808」
現金預け金は2022年3月末の1兆7,221億33百万円から2兆358億08百万円へ増加した。流動性を十分に確保しているとの評価は今回の本文では新たに記載されていない。 - FY2022対処有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆7,207億59百万円(前連結会計年度末比1兆2,082億44百万円増加)となりました。これは、預金及び譲渡性預金残高の33.08%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は1兆7207億59百万円、預金・譲渡性預金残高に対する比率は33.08%となり、前年度の10.22%から上昇した。会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2022-Q3現金預け金の大幅増加有価証券報告書
「現金預け金 514,412 1,744,139」
現金預け金は前年度末の5,144億12百万円から1兆7,441億39百万円へ増加した。流動性の十分性について新たな評価は記載されていないが、流動性資産残高の大幅な増加が開示された。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「こうした結果、当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、1兆7,802億39百万円(前連結会計年度末比1兆2,677億23百万円増加)となりました。これは、預金及び譲渡性預金の残高の34.6%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は1兆7,802億39百万円、預金・譲渡性預金に対する比率は34.6%となり、前年度末の10.22%から上昇した。会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2022-Q1現金預け金の増加有価証券報告書
「現金預け金 514,412 597,019」
現金預け金は2021年3月末の5,144億12百万円から5,970億19百万円へ増加した。流動性の十分性についての新たな評価は記載されていない。 - FY2021対処有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、5,125億15百万円(前連結会計年度末比2,643億96百万円増加)となりました。これは、預金及び譲渡性預金残高の10.22%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は5,125億15百万円、預金・譲渡性預金に対する比率は10.22%となり、前年度の5.29%から上昇した。会社は十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2021-Q3現金預け金の増加有価証券報告書
「総資産は、現金預け金、貸出金及び有価証券の増加等により、前連結会計年度末比5,577億円増加し5兆5,525億円となりました。」
現金預け金は2020年3月末の2,501億32百万円から5,857億26百万円へ増加した。流動性の十分性について新たな評価は記載されていないが、流動性資産の残高が増加した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「こうした結果、当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、5,634億11百万円(前連結会計年度末比3,152億93百万円増加)となりました。これは、預金及び譲渡性預金の残高の11.3%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物は前年度末比3,152億93百万円増加し、預金・譲渡性預金残高に対する比率も11.3%となった。会社は十分な流動性を確保していると記載している。 - FY2020流動性比率の低下も十分確保と記載有価証券報告書
「こうした結果、当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」の残高は、2,481億18百万円(前連結会計年度末比253億64百万円減少)となりました。これは、預金及び譲渡性預金残高の5.29%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物の預金・譲渡性預金に対する比率は5.29%となり、前中間期に示された7.7%から低下したが、会社は十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「こうした結果、当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、3,616億62百万円(前連結会計年度末比881億79百万円増加)となりました。これは、預金及び譲渡性預金の残高の7.7%であり、十分な資金の流動性を確保しております。」
現金及び現金同等物を3,616億62百万円、預金・譲渡性預金残高の7.7%保有し、十分な流動性を確保していると記載した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「深刻な金融システム不安の発生や、当行の信用状態が悪化した場合には、必要な資金が確保できず資金繰りの悪化や通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより、業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
金融システム不安や信用状態悪化による流動性リスクを継続記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「深刻な金融システム不安の発生や、当行の信用状態が悪化した場合には、必要な資金が確保できず資金繰りの悪化や通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより、業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
金融システム不安・信用状態悪化による資金調達リスクを同じ内容で継続記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「深刻な金融システム不安の発生や、当行の信用状態が悪化した場合には、必要な資金が確保できず資金繰りの悪化や通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより、業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
資金確保不能、資金繰り悪化、高コスト調達を流動性リスクとして示している。