事業性評価を起点とする中小企業支援・コンサルティング
FY2016に初出。15回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに12社。
- FY2026前進有価証券報告書
「また、本部組織の改定を行い「戦略ファイナンス部」を新設し、ストラクチャードファイナンス(注)などへの取り組みを強化しております。さまざまな資金調達ニーズにお応えすることで、地域の発展に貢献するとともに、当行グループの収益拡大にも繋がる成長戦略を加速させてまいります。」
法人向け課題解決・コンサルティングの手段が、戦略ファイナンス部の新設とストラクチャードファイナンスへの取り組みへ拡張された。 - 2026-05-12前進決算
「業務粗利益(除く国債等債券損益)は、貸出金利息を中心とする資金利益や、法人向けソリューションや個人向けコンサルティング等の役務取引等利益の増加により、106億円増加の732億円を見込んでおります。」
法人向けソリューションと個人向けコンサルティングを、次期の役務取引等利益の増加要因として業績予想に織り込んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「役務取引等収支は、法人向けソリューション関連手数料の増加等により前連結会計年度比3億21百万円増加し90億7百万円となりました。」
法人向けソリューション関連手数料の増加が通期の役務取引等収支の増加要因として記載され、課題解決型営業・コンサルティングの収益面での実績が更新された。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加等による資金運用収益の増加、ソリューション関連手数料や預かり資産関連手数料の増加等による役務取引等収益の増加、株式等売却益の増加等によるその他経常収益の増加により、全体では、前中間連結会計期間比29億11百万円増加し395億72百万円となりました。」
ソリューション関連手数料の増加が役務取引等収益の増加要因として記載され、事業性評価・コンサルティングの取り組みが収益面にも表れている。 - FY2024前進有価証券報告書
「法人のお客さまに対しては、経営計画策定や事業承継・M&A、ビジネスマッチングなど、川上から川下まで一貫した総合金融サービスを提供することで、お客さまの持続的成長をサポートしてまいります。」
事業性評価・コンサルティングの取り組みを、経営計画策定、事業承継、M&A、ビジネスマッチングを含む川上から川下までの総合金融サービスへ具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「お客さまのさまざまな課題にお応えするため、京葉銀行グループ一体でソリューション営業態勢の高度化を図るとともに、りそなホールディングスなど戦略的外部パートナーとの連携・協業を加速させてまいります。2021年8月 株式会社りそなホールディングスと戦略的業務提携に関する協定締結」
外部パートナーとの連携強化が方針の記載にとどまらず、2021年8月のりそなホールディングスとの戦略的業務提携締結として具体化された。 - FY2021前進有価証券報告書
「第18次中期経営計画より注力してきた、さまざまな課題解決の取り組みをさらに強化すべく、グループ一体でソリューション営業体制の高度化を図るとともに、他行や異業種など、外部パートナーとの連携も強化してまいります。そのうえで、お客さまお一人おひとりに寄り添い、相続・事業承継、財務改善や販路開拓、業務のデジタル化を通じた生産性の向上など、多様なソリューションを提供してまいります。」
従来の事業性評価・コンサルティングの取り組みを、第19次中期経営計画の課題解決型営業として再整理し、グループ一体のソリューション営業、他行・異業種との連携、相続・事業承継・財務改善・販路開拓・デジタル化支援へ具体化した。 - FY2020前進有価証券報告書
「なお、役務取引等収益のうちソリューション関連収益は、銀行単体によるもののほか、2019年4月に設立した連結子会社である株式会社京葉銀キャピタル&コンサルティングがM&Aやコンサルティングの分野で着実に業績を上げており、前年を上回る実績となっております。」
専門子会社が連結子会社として運営されるだけでなく、M&A・コンサルティング分野で着実に業績を上げ、ソリューション関連収益が前年を上回ったと記載した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「第1四半期連結会計期間から、新規設立により株式会社京葉銀キャピタル&コンサルティングを連結の範囲に含めております。」
経営コンサルティング・M&A等を担う専門子会社について、連結子会社としての運営段階にあることを再確認している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間から、新規設立により株式会社京葉銀キャピタル&コンサルティングを連結の範囲に含めております。」
経営コンサルティング・M&A等を担う専門子会社について、設立段階から連結子会社としての運営段階へ進んだ。 - FY2019前進有価証券報告書
「本年4月に「株式会社京葉銀キャピタル&コンサルティング」を設立いたしました。外部専門家との連携を強化することで、質の高いコンサルティングを実施し、事業承継支援などに取り組んでまいります。」
事業承継支援、経営コンサルティング、M&A等を担う専門子会社が設立され、事業性評価・本業支援の体制が実働段階へ進んだ。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「当行は、2019年1月31日開催の取締役会において、当行100%出資によるキャピタル&コンサルティング子会社の設立を決議いたしました。 主な業務内容 投資事業有限責任組合の運営業務、経営コンサルティング業務、M&A業務 資本金 5,000万円 設立の時期 2019年4月予定 出資比率 当行100%」
経営コンサルティングやM&A業務等を担う専門子会社の設立を決議し、事業性評価・本業支援の取り組みが、専門サービスを提供する組織の設置へ進んだ。 - FY2018前進有価証券報告書
「経営者との対話による事業性評価を通じ、融資や企業の生産性向上に向けた本業支援への取り組みを強化すべく、本年4月には、本部内に「法人営業部」を新設し、経営課題の解決に向け、より最適なソリューションをご提供できる体制を整えました。」
事業性評価・本業支援の強化に向け、本年4月に法人営業部を新設し、ソリューション提供体制を整備した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「法人のお客さまには、経営者との対話を通じて、事業内容や成長可能性を見極め、融資や本業支援等、経営課題の解決へ最適なソリューションを提供してまいります。」
経営者との対話、事業内容・成長可能性の把握、融資・本業支援による課題解決という従来の支援方針を具体化しているが、測定可能な新規進捗は示していない。 - FY2016初出有価証券報告書
「一方、中小企業のお取引先の事業内容や成長可能性等を適切に把握(事業性評価)し、前向きな投資への後押しや本業支援を通じたコンサルティング機能のさらなる発揮に努めてまいります。」
事業性評価、投資支援、本業支援を手段として明記している。