京葉銀行(8544)・リスク前進
気候変動による物理的・移行リスク
FY2022に初出。4回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載はFY2026。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
気候変動による信用・オペレーショナルリスク50社が書いているテーマ・逆風52社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。35社中6社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに14社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている50社のうち14社を表示しています。上の文は50社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026前進有価証券報告書
「※2025年度よりGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle® FE(株式会社NTTデータ提供)」を導入し移行リスク算定機能を活用しております。」
気候変動リスク分析にGHG排出量可視化プラットフォームを導入し、移行リスク算定機能を活用した。移行リスクによる累積与信関連費用は51億円程度、物理的リスクは2℃シナリオ最大17億円程度、4℃シナリオ最大22億円程度と推計した。 - FY2025前進有価証券報告書
「分析結果 増加が想定される与信関連費用は、累積で82億円程度」
気候変動リスクのシナリオ分析を更新し、移行リスクについて2050年までの累積与信関連費用を82億円程度と推計した。物理的リスクについても、2℃シナリオ最大16億円程度、4℃シナリオ最大20億円程度の増加を推計し、浸水により影響を受ける融資残高6,049億円、炭素関連資産25.60%を開示した。 - FY2024前進有価証券報告書
「気候変動に伴うリスク(移行リスク・物理的リスク)と機会については、短期(3年)、中期(10年)、長期(30年)の時間軸で、定性的な分析を行っております。」
気候変動リスクへの対応が、短期・中期・長期の時間軸による分析、炭素関連資産24.50%の把握、2050年までのシナリオ分析、与信関連費用の推計へ進展した。移行リスクの累積費用は18億円程度、物理的リスクは2℃シナリオ最大17億円程度、4℃シナリオ最大22億円程度と開示している。 - FY2022初出有価証券報告書
「気候関連リスクとして、物理的リスクと移行リスクがあります。物理的リスクとして、気候変動を要因とする自然災害により、お取引先の業績悪化や担保価値の毀損等の発生を通じて、当行の与信関連費用が増加する可能性があります。また、移行リスクとして、脱炭素社会への移行過程において気候関連の規則や税制の変更等により、中長期的に影響を受けるセクターに対して当行の与信関連費用が増加する可能性があります。さらに当行がこうした気候変動に関するリスクへの対応や開示が不十分であるとみなされた場合、当行の業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
気候変動について、自然災害等による物理的リスク、脱炭素移行に伴う移行リスク、対応・開示不足によるリスクを独立した主要リスクとして初めて記載した。