Jトラストインドネシア銀行の再生と収益基盤強化
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち25回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
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- FY2026-H1前進有価証券報告書
「インドネシア 255,881 261,868 5,986 2.3% 厳格な審査体制の下で積極的な貸出増強策を推進」
Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は261,868百万円、前年同期比2.3%増となった。厳格な審査体制の下で貸出増強を続けている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「インドネシアでは、Jトラスト銀行インドネシアが株式会社愛媛銀行との間で、同行の取引先に対して、インドネシアへの進出や企業マッチング等を支援する、日本の銀行では4行目となる業務提携契約を締結いたしました。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、愛媛銀行との提携が加わり、日本の銀行との提携は4行目となった。インドネシア進出支援・企業マッチング機能が拡大した。 - FY2024前進有価証券報告書
「インドネシア 216,042 256,403 40,360 18.7% 厳格な審査体制の下で積極的な貸出増強策を推進」
Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は256,403百万円、前年同期比18.7%増となった。厳格な審査体制を維持しながら、貸出増強による収益基盤強化が進んだ。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「さらに、Jトラスト銀行インドネシアは株式会社香川銀行と提携し、同行の取引先にインドネシア人材を紹介するほか、インドネシアへの進出や企業マッチング等を支援する業務提携契約を締結いたしました。これは、日本の銀行では株式会社四国銀行、株式会社西京銀行に続き3行目となります。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、香川銀行との業務提携により、人材紹介、インドネシア進出支援、企業マッチング等の機能を追加した。日本の銀行との提携は3行目となった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「インドネシア 175,361 246,806 71,444 40.7% 厳格な審査体制の下で積極的な貸出増強策を推進」
Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は246,806百万円、前年同期比40.7%増となった。厳格な審査体制を維持しながら、再生後の収益基盤強化と貸出残高の積み上げが進んだ。 - FY2023前進有価証券報告書
「インドネシア 163,960 216,042 52,081 31.8% 厳格な審査体制の下で積極的な貸出増強策を推進」
Jトラスト銀行インドネシアでは、厳格な審査体制を維持しながら貸出金残高を216,042百万円、前年同期比31.8%増まで増強した。貸出拡大とNPL比率低下、調達金利低下を並行して収益基盤を強化する方針が具体化している。 - FY2023-Q3貸出増加と利益減少の併存有価証券報告書
「PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)も、営業収益が6,270百万円(前年同四半期は4,499百万円)、セグメント利益が195百万円(前年同四半期は462百万円)となっております。」
Jトラスト銀行インドネシアは営業収益が増加した一方、セグメント利益は前年同四半期を下回った。東南アジア金融事業全体では、インドネシアの貸出金残高が225,541百万円、前年同期比36.8%増となっている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)が、厳格な審査体制を維持してNPL比率を低下させつつ、貸出金残高を着実に増加させる一方で、金利上昇を予め見込んで、調達コストの増加に見合う貸出金利の引上げを柔軟に行い得る体制の構築、保有債券からの損失発生の抑制、貸倒引当金(損失評価引当金)の予防的積み増しなどを行ってきたことから、営業収益が10,589百万円(前年同期は6,471百万円)、セグメント利益が875百万円(前年同期は430百万円)となるなど順調な成長を遂げております。」
Jトラスト銀行インドネシアは、厳格な審査・金利設定・損失抑制等を進め、営業収益10,589百万円、セグメント利益875百万円となった。前年同期比で収益・利益が増加し、再生後の収益基盤強化が進展している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間においては、PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)が、厳格な審査体制を維持してNPL比率を低下させつつ、貸付残高を着実に増加させる一方で、金利上昇を予め見込んで、調達コストの増加に見合う貸出金利の引上げを柔軟に行い得る体制の構築、保有債券からの損失発生の抑制、貸倒引当金(損失評価引当金)の予防的積み増しなどを行ってきたことから、営業収益を4,840百万円(前年同期は2,964百万円)、セグメント利益を553百万円(前年同期は254百万円)とするなど順調な成長を遂げました。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、厳格な審査によるNPL比率低下、貸出増加、金利上昇への対応体制、債券損失抑制、予防的引当を進め、営業収益4,840百万円、セグメント利益553百万円となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「特にJトラスト銀行インドネシアにつきましては、長く営業損失が続いておりましたが、優良な貸出債権の積み上がりにより営業収益が増加するなど業績も上向きとなり、営業損益についても通期で黒字を確保するなど利益を牽引していくステージに入ったものと考えております。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、優良貸出債権の積み上げにより営業損益の通期黒字を確保し、利益を牽引する段階に入ったとの認識が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「特に、昨年同期においては、2,161百万円の赤字を計上していたPT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)が、892百万円の黒字に転換するなど、事業基盤は強固なものとなってきております。」
Jトラスト銀行インドネシアは前年同期の2,161百万円の赤字から892百万円の黒字へ転換した。住宅販売提携や重機販売提携も追加され、事業基盤の強化が業績と提携拡大の両面で進展した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「営業利益は、東南アジア金融事業において、前第2四半期連結累計期間に1,952百万円の赤字であったJトラスト銀行インドネシアが430百万円の黒字を計上したこと等が貢献し、238百万円のセグメント利益(前年同期は2,084百万円のセグメント損失)となりました。」
Jトラスト銀行インドネシアは前年同期の1,952百万円の赤字から430百万円の黒字へ転換し、東南アジア金融事業も238百万円のセグメント利益へ転じた。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「インドネシアでは、PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)が、2022年2月、飯田グループホールディングス株式会社(東証プライム市場、証券コード:3291、以下、「飯田グループホールディングス」という。)傘下の子会社であるPT.HAJIME INDONESIA JAYA(代表取締役社長 鈴木将之)と、同社がデルタマス地域内で開発する「Graha Mirai」の住宅販売に係る業務提携契約を締結し、インドネシアにおいて3社目となる飯田グループホールディングス子会社との業務提携が実現いたしました。また、2022年3月には、株式会社ダックス(本社:福岡県福岡市)のインドネシア子会社であるPT.DAX JAYA INDONESIA(代表取締役社長 平崎守)と、同社が開発する南スラウェシ州マカッサルの「SAKURA VILLAGE」の住宅販売に係る業務提携契約を締結しました。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、飯田グループホールディングス傘下会社との提携が3社目に達し、さらにPT.DAX JAYA INDONESIAとの住宅販売提携も開始された。インドネシア各地での提携拡大が具体化している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「インドネシア 47,923 66,253 18,330 38.2% 積極的にローン残高増強策を推進」
Jトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高は66,253百万円となり、前年同期比38.2%増加した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「インドネシア 53,164 58,782 5,617 10.6% 各種ローン残高の積み上げ」
Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は58,782百万円、前年同期比10.6%増となり、各種ローン残高の積み上げが示された。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「銀行業における貸出金残高 103,554 138,205 34,650 33.5% 新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、順調に残高は増加」
東南アジア金融事業では、銀行業の貸出金残高が138,205百万円、前年同期比33.5%増となり、インドネシアも各種ローン残高の積み上げにより56,783百万円、前年同期比18.8%増となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「東南アジア金融事業では、貸出金残高の増加や、与信の厳格化、調達金利の低下、自己資本の拡充等を目的とした事業基盤の整備を行い、事業再生に向け土台を構築する期間と位置付けて業務を行ってまいりました。規制改正に伴い、OJK(インドネシア金融庁)が自己資本比率14.0%の達成を要求し、劣後債の実行や、外部投資家等からの資金調達による対応を計画しております。」
インドネシア銀行の再生・収益基盤強化について、与信厳格化、調達金利低下、自己資本拡充に加え、自己資本比率14.0%への対応として劣後債・外部調達を計画する段階へ進んだ。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、JTRUST ASIA PTE.LTD.(以下、「Jトラストアジア」という。)はクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」を通じて資金調達を行い、劣後ローンを通してPT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)の資本増強を図るなど、グループ全体の効率的な資金活用に努めました。」
SAMURAI FUNDを通じた資金調達と劣後ローンによるJトラスト銀行インドネシアの資本増強を引き続き記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また、JTRUST ASIA PTE.LTD.(以下、「Jトラストアジア」という。)はクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」を通じて資金調達を行い、劣後ローンを通してPT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)の資本増強を図るなど、グループ全体の効率的な資金活用に努めました。」
Jトラスト銀行インドネシアに対するSAMURAI FUND経由の資金調達と劣後ローンによる資本増強を引き続き記載している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「また、JTRUST ASIA PTE.LTD.(以下、「Jトラストアジア」という。)がクラウドファンディングサイト「SAMURAI FUND」を通じて調達した資金を使い、PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)に対する劣後ローンの貸付を行うこと等を通じて同行の資本増強を図るなど、グループ全体の効率的な資金活用に努めました。」
Jトラスト銀行インドネシアについて、SAMURAI FUNDを通じて調達した資金による劣後ローンを用いた資本増強という具体的な施策が記載された。銀行業における貸出金も、2019年12月以降の増加傾向とJトラストロイヤル銀行の連結子会社化により103,554百万円となった。 - FY2019-Q3貸出金増加と損失継続有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間に、Jトラストロイヤル銀行を連結子会社とした一方で、前連結会計年度にJトラスト銀行インドネシアにおいて不良債権を一括して処理したこと等により、銀行業における貸出金は97,334百万円(前年同期比7.6%増)」
カンボジア銀行の連結子会社化と不良債権一括処理後の貸出金増加が示された一方、東南アジア金融事業はフォークローズドアセット評価損やJTOの営業損失等により1,936百万円のセグメント損失となった。 - FY2019前進有価証券報告書
「Jトラスト銀行インドネシアにおいて、買収前からのレガシーを含む不良債権を一括して処理し、それに伴って、事業セグメントとして損失を一挙に計上するとともに、JTIIに移転された不良債権の回収に尽力することにより、サービサー業務での業績の急回復を実現するための基盤を作りました。」
買収前からの不良債権を一括処理し、JTIIへ移転した不良債権の回収によるサービサー業務の急回復を目指す段階へ進んだ。 - FY2018-Q4前進有価証券報告書
「Jトラスト銀行インドネシアにおいて、買収前からのレガシーを一掃するために、不良債権を一括して処理したことにより、銀行業における貸出金は、77,082百万円(前年同期比19.0%減)となりました。」
Jトラスト銀行インドネシアで、買収前からの不良債権を一括処理するという再生策が具体的に実施された。一方、貸出金は前年同期比19.0%減少し、セグメント損失は14,308百万円となった。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「銀行業における貸出金は、貸出ポートフォリオの入れ替えに伴う大口の貸出金の減少が、小口・リテールの貸出金の増加を上回ったことにより90,433百万円(前年同期比2.3%減)、買取債権残高は1,347百万円(前年同期比36.2%減)となりました。」
Jトラスト銀行インドネシアでは、大口貸出の圧縮と小口・リテール貸出の増加によるポートフォリオ入れ替えが続いたが、大口貸出の減少が上回り、貸出金は前年同期比2.3%減となった。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「銀行業における貸出金は、貸出ポートフォリオの入れ替えに伴い大口の貸出金を圧縮した一方で、小口・リテールの貸出金を増加させたことにより93,238百万円(前年同期比9.4%増)となりました。」
Jトラスト銀行インドネシアで、大口貸出を圧縮しつつ小口・リテール貸出を増やすポートフォリオ入れ替えが実績として示された。貸出金は93,238百万円、前年同期比9.4%増となった。 - FY2017-Q4前進有価証券報告書
「インドネシアでは、PT Bank JTrust Indonesia Tbk.(以下、「Jトラスト銀行インドネシア」という。)が財務健全性の向上から収益基盤強化の段階へと移行しております。預金についてCASA比率(普通・当座預金比率)を高め平均預金金利を引き下げるとともに、貸出金について10億円規模の低金利でロットの大きいコーポレート向け貸付を圧縮し、1~5億円規模のミディアムローンを増やすなど貸出ポートフォリオの入れ替えにより平均貸出金利を引き上げ、純金利収入の増加を図るなど収益基盤の強化等に注力してまいりました。」
Jトラスト銀行インドネシアが財務健全化から収益基盤強化の段階へ移行したと説明され、預金コスト低下、CASA比率向上、貸出ポートフォリオ入れ替えを継続した。東南アジア金融事業は1,105百万円のセグメント利益となった。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループでは、前連結会計年度までに、長らくインドネシア預金保険機構の管理下にあった同行の再生に向けて、事業構造改革に取り組み、財務健全性を高めるため、貸付債権の見直しによる貸倒引当金の大幅な積み増しを行い、さらに人員削減、重複店舗の整理統合も完了したことから、ようやく事業基盤の整備が図れたものと考えております。今後は、預金について平均預金金利を低下させCASA比率(普通・当座預金比率)を高めるとともに、貸出金について10億円規模の低金利でロットの大きいコーポレート向け貸付を圧縮し、1~5億円規模のミディアムローンを増やすなど貸出ポートフォリオの入れ替えを行い純金利収入の増加を図るなど、収益基盤の強化等に注力してまいります。」
再生・事業構造改革の完了を前提に、預金コスト低下、CASA比率向上、貸出ポートフォリオ入れ替えによる収益基盤強化を引き続き示している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「これらの結果、当第1四半期連結会計期間末における銀行業における貸出金は順調に残高を伸ばしており、85,223百万円(前年同期比2.4%増)となりました。」
再生・財務健全化策の後、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金は85,223百万円、前年同期比2.4%増となった。 - FY2017前進有価証券報告書
「財務健全性を高めるため、貸付債権の見直しによる貸倒引当金の大幅な積み増しを行い、さらに人員削減、重複店舗の整理統合も完了したことから、ようやく事業基盤の整備が図れたものと考えております。」
Jトラスト銀行インドネシアの再生策として、貸付債権の見直し、人員削減、重複店舗の整理統合が完了したと記載された。今後はCASA比率・NIMの改善、ITインフラ投資、貸出ポートフォリオ入替えを進める方針である。 - FY2016-Q4前進有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結会計期間末における銀行業における貸出金は順調に残高を伸ばしており、81,214百万円(前年同期比13.1%増)となりました。」
再生・財務健全化策を継続する中で、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金が81,214百万円、前年同期比13.1%増まで伸長した。一方、同事業では貸倒引当金の積み増しに伴う損失も継続している。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「Jトラスト銀行インドネシアにおいて事業構造改革の一環として、財務健全化を図るため貸付債権を見直し、貸倒引当金を大幅に積み増したこと等により、販売費及び一般管理費が増加した結果、3,940百万円の営業損失となりました。」
貸付債権の見直し、与信管理体制の整備、貸倒引当金の積み増し、事業構造改善引当金の計上など、再生・財務健全化策が具体化した。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「長期間にわたって預金保険機構管理下にあった同行の再生に取り組んでおり、マネジメント体制の見直しを図り、中小事業者・消費者向けローン残高の拡大による営業資産残高の量的拡大及び質的改善や、預金保険機構管理下で実行した非効率な融資の減少、調達金利の低減、海外ネットワークの活用による手数料収入の拡大等により、財務健全性の向上、収益基盤の強化等に注力しております。」
2016年7月には西京銀行との提携によるインドネシアルピア建外貨定期預金の取扱いを開始し、低利資金の調達を進めている。