グループ運用資産残高10兆円超への拡大
FY2021に初出。6回の記載のうち3回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2023。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに1社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「社会的な潮流やニーズを捉えた提供商品の多様化により、2029年度中に運用資産残高50兆円を目指す」
運用資産残高目標を、従来の2027年度中20兆円から、2029年度中50兆円へ引き上げた。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「社会的な潮流やニーズを捉えた提供商品の多様化により、2027年度中に運用資産残高20兆円を目指す」
運用資産残高20兆円目標について、従来の2028年3月末目標から2027年度中へ期限を前倒しした。 - FY2024削除有価証券報告書
「当企業グループでは、資本効率を考慮しながら、「金融イノベーター」や「新産業クリエーター」として、事業の「選択と集中」で回収した資金を成長分野や革新的な事業展開を可能とする分野へ再投資することで、グループ全体としての持続的な成長を目指しています。」
前期の運用資産残高20兆円目標(従来の10兆円超目標を変更したもの)は、本 filing では明示されず、選択と集中及び成長分野への再投資という一般的な方針に整理されている。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「そこで、当社は資産運用事業を中核的事業に位置付け、M&AやJV設立等も活用し顧客の資産運用ニーズに適う運用商品を提供することで、2028年3月末までに当企業グループにおける運用資産残高20兆円の達成を目指します(2023年3月末の運用資産残高は7.9兆円)。」
従来の2026年3月までに10兆円超という目標から、2028年3月末までに20兆円へ目標水準と期限を変更し、2023年3月末の実績7.9兆円も示した。 - FY2022前進有価証券報告書
「プライベートエクイティを含む当企業グループの運用資産残高は、株式会社新生銀行の連結子会社化もあり、2022年3月末時点で6兆円を突破しています。2022年5月には岡三証券グループ傘下の岡三アセットマネジメント株式会社の合弁会社化に向けて基本合意書を締結しており、今後もM&A等も積極的に活用し運用資産残高のさらなる拡大を図ります。」
2026年3月までに運用資産残高10兆円超を目指す目標について、2022年3月末に6兆円を突破し、岡三アセットマネジメントとの合弁会社化に向けた基本合意も締結した。 - FY2021初出有価証券報告書
「最後にSGGs(4)については、遅くとも2026年3月までには10兆円超への拡大を目指します。具体的には、ベンチャーキャピタル事業では2015年から注力してきたフィンテック領域や独創的な技術を有するベンチャー企業への投資において「特別買収目的会社(SPAC)」なども利用して回収を進めるとともに新規ファンドからの投資も本格化させます。」
グループ運用資産残高を現在の4.4兆円から、遅くとも2026年3月までに10兆円超へ拡大する目標を初めて明示した。SPAC等を利用した投資回収、新規ファンド、海外有力運用機関との協業、地域金融機関等からの運用受託拡大を手段としている。