統合的リスク管理と資本配賦制度
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「なお、2026年3月25日付で金融庁の承認を受け、2026年3月末より信用リスク・アセットの算出方法を標準的手法から基礎的内部格付手法に変更しております。」
FIRB導入により内部格付を用いた信用リスク評価と自己資本比率への反映を高度化した。 - 2026-03-31前進適時開示
「当行は、本変更を通してリスク管理態勢の一層の高度化を図り銀行の健全性・透明性を向上させるとともに、お客さまへの更なるサービス向上につとめてまいります。」
金融庁の承認を受け、自己資本比率の算定方法について、信用リスクを標準的手法から基礎的内部格付手法へ、オペレーショナル・リスク相当額を標準的計測手法(ILM=1)から内部損失データに基づく方法へ変更することを公表した。既存の統合的リスク管理スレッドにおける管理手法の具体化として記録する。 - FY2023前進有価証券報告書
「当行グループでは、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応につとめており、リスク管理体制を整備し、その業務やリスクの特性に応じた管理を行っております。中でも、当行グループの主要な収益源である貸出や有価証券運用に係る重要なリスクである (2) 信用リスク及び (3) 市場リスクについては、統計的手法であるVaRを用いて一定の確率で将来被る可能性のある最大損失額(リスク量)の計測を行い、リスク量を自己資本の範囲内にコントロールすることで、経営体力に比してリスクが過大とならないように管理を行っております。」
信用リスク・市場リスクについて、信頼区間99.9%・99%、保有期間1年・120営業日のVaR計測とストレステストによる管理を明示した。 - FY2021前進有価証券報告書
「信用リスク(信頼区間:99.9%、保有期間:1年)、市場リスク(信頼区間:99%、保有期間:120営業日)の計測を行い、リスク量を自己資本の範囲内にコントロールしております。また、定期的にストレステストを実施しております。」
統合的リスク管理について、信用・市場リスクの信頼区間と保有期間を明示し、VaRとストレステストによる管理を示した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当行グループは、金融商品に係るさまざまなリスクを可能な限り統計的な手法で計量化し、リスク量に見合った資本(リスク資本)をリスク区分ごとに割り当てて、リスク・リターンをモニタリングする「資本配賦制度」を導入する「統合的リスク管理」を実践しております。」
リスク量の計量、リスク資本の配賦、リスク・リターンのモニタリングによる統合的リスク管理を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「金融商品に係るさまざまなリスクを可能な限り統計的な手法で計量化し、リスク量に見合った資本(リスク資本)をリスク区分ごとに割り当てて、リスク・リターンをモニタリングする「資本配賦制度」を導入する「統合的リスク管理」を実践し、経営全体としての安定性と健全性の確保をはかりつつ効率性の向上につとめております。」
リスク量の計量、リスク資本の配賦、リスク・リターンのモニタリングによる統合的リスク管理を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「金融商品に係るさまざまなリスクを可能な限り統計的な手法で計量化し、リスク量に見合った資本(リスク資本)をリスク区分ごとに割り当てて、リスク・リターンをモニタリングする「資本配賦制度」を導入する「統合的リスク管理」を実践し」
信用・市場・流動性等のリスクを計量化し、リスク資本を配賦してリスク・リターンをモニタリングする管理手法を記載している。