有価証券価格・金利・為替の変動
FY2016に初出。37回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-07-30。
武蔵野銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。14社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- 2026-07-30悪化業績予想の修正
「その他有価証券の評価損益は281億3百万円のマイナス、うち、株式の評価損益は486億54百万円のプラス、債券の評価損益は687億6百万円のマイナスとなりました。」
その他有価証券評価差額金は2026年3月末のマイナス157億51百万円から当第1四半期末のマイナス174億58百万円へ悪化し、債券を中心とする評価損が拡大した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「2026年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で55,490百万円(金利リスク18,575百万円、株価等のリスク36,915百万円)であります。なお、2025年3月31日現在の市場リスク量は、全体で48,448百万円(金利リスク16,147百万円、株価等のリスク32,301百万円)であります。」
市場リスク量は484億48百万円から554億90百万円へ増加し、金利リスク・株価等リスクともに上昇した。その他有価証券評価差額金もマイナス157億51百万円となった。 - 2026-05-29悪化株主総会
「2026年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で55,490百万円(金利リスク18,575百万円、株価等のリスク36,915百万円)であります。」
市場リスク量の年度末実績を開示した。直近の有価証券・市場リスクに関する開示と比べ、リスク量は増加方向となった。 - FY2026-H1有価証券評価差額の回復と通貨関連デリバティブ評価損が併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 1,284 デリバティブ取引計 - 15,377 通貨関連 - (656)」
その他有価証券評価差額金は前年度末のマイナス43億62百万円からマイナス12億84百万円へ改善し、有価証券の減損処理もなかった。一方、通貨関連デリバティブは評価損となっている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2025年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で48,448百万円(金利リスク16,147百万円、株価等のリスク32,301百万円)であります。なお、2024年3月31日現在の市場リスク量は、全体で46,115百万円(金利リスク17,930百万円、株価等のリスク28,185百万円)であります。」
市場リスク量は461億15百万円から484億48百万円へ増加し、株価等のリスクも上昇した。その他有価証券評価差額金は140億60百万円からマイナス43億62百万円へ減少した。 - FY2025-H1有価証券評価差額減少と通貨スワップ評価益が併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 14,060 9,048\n通貨スワップ 4,397 4,397」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の140億60百万円から90億48百万円へ減少した。一方、通貨スワップは前年度末の評価損から当中間期には4,397百万円の評価益となった。有価証券価格・為替関連の影響は複数方向に動いている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で46,115百万円(金利リスク17,930百万円、株価等のリスク28,185百万円)であります。なお、2023年3月31日現在の市場リスク量は、全体で38,223百万円(金利リスク13,461百万円、株価等のリスク24,762百万円)であります。」
市場リスク量は382億23百万円から461億15百万円へ増加し、金利リスク・株価等リスクともに上昇した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 6,500 9,210 通貨スワップ 40,719 841 841」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の65億円から92億10百万円へ増加し、通貨スワップの評価損益も前連結会計年度末のマイナス1億85百万円からプラス8億41百万円へ改善した。当第3四半期累計期間の有価証券減損処理額はなかった。 - FY2024-Q2評価差額減少と通貨スワップ評価損の継続有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金\n6,500\n4,086\n\n通貨スワップ\n59,539\n△2,427\n△2,427」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の65億円から40億86百万円へ減少した。また、通貨スワップの評価損は24億27百万円となり、市場・為替関連の影響が継続している。有価証券の減損処理はなかった。 - FY2024-Q1有価証券評価差額回復と通貨スワップ評価損拡大が併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 6,500 10,683 通貨スワップ 51,812 △2,549 △2,549」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の65億円から106億83百万円へ増加した一方、通貨スワップの評価損益は△1億85百万円から△25億49百万円へ悪化した。市場・為替関連の指標には異なる方向の動きがみられる。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2023年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で38,223百万円(金利リスク13,461百万円、株価等のリスク24,762百万円)であります。なお、2022年3月31日現在の市場リスク量は、全体で32,588百万円(金利リスク9,254百万円、株価等のリスク23,334百万円)であります。」
市場リスク量は325億88百万円から382億23百万円へ増加し、金利リスク・株価等リスクともに上昇した。その他有価証券評価差額金も104億76百万円から65億円へ減少した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 10,476 △ 1,725 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は39百万円(うち、株式39百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の104億76百万円から17億25百万円のマイナスへ大きく減少し、株式を中心に39百万円の減損処理も発生した。市場変動による評価損の影響が拡大している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における減損処理額は41百万円(うち、株式41百万円)であります。」
市場変動に関連して株式を中心に41百万円の有価証券減損処理が発生した。その他有価証券評価差額金も前連結会計年度末の104億76百万円から27億63百万円へ減少している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 10,476 5,598」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の104億76百万円から55億98百万円へ減少し、当四半期のその他包括利益もマイナスとなった。市場価格変動の影響が実績に表れている。 - FY2022市場リスク量の減少と評価差額金減少・減損処理が併存有価証券報告書
「2022年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で32,588百万円(金利リスク9,254百万円、株価等のリスク23,334百万円)であります。なお、2021年3月31日現在の市場リスク量は、全体で38,017百万円(金利リスク14,577百万円、株価等のリスク23,440百万円)であります。」
市場リスク量は380億17百万円から325億88百万円へ減少し、金利リスクも低下した。一方、その他有価証券評価差額金は150億99百万円から104億76百万円へ減少し、有価証券減損273百万円も計上した。 - FY2022-Q3評価差額の回復と有価証券減損の継続が併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 15,099 17,629 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は272百万円(うち、株式272百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の150億99百万円から176億29百万円へ増加した一方、株式を中心に2億72百万円の減損処理が発生した。市場変動リスクは残っている。 - FY2022-Q2評価差額回復と有価証券減損の継続が併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 15,099 18,563 当中間連結会計期間における減損処理額は267百万円(うち、株式267百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の150億99百万円から185億63百万円へ増加した一方、株式を中心に2億67百万円の減損処理が発生した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 15,099 16,722 当第1四半期連結累計期間における減損処理額は189百万円(うち、株式189百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の150億99百万円から167億22百万円へ増加した一方、株式を中心に1億89百万円の減損処理が発生し、市場変動による損失が実際に計上された。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で38,017百万円(金利リスク14,577百万円、株価等のリスク23,440百万円)であります。なお、2020年3月31日現在の市場リスク量は、全体で35,430百万円(金利リスク14,967百万円、株価等のリスク20,463百万円)であります。」
市場リスク量は前年度末の354億30百万円から380億17百万円へ増加し、株価等のリスクも上昇した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 10,543 14,353 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は124百万円(うち、株式124百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の105億43百万円から143億53百万円へ回復した。減損処理額は124百万円発生しており、市場変動リスクは残るものの、評価差額は改善した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 10,543 14,471」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の105億43百万円から144億71百万円へ増加した。当第1四半期の有価証券減損処理額はなく、評価差額は回復した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「2020年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で35,430百万円(金利リスク14,967百万円、株価等のリスク20,463百万円)であります。なお、2019年3月31日現在の市場リスク量は、全体で33,832百万円(金利リスク11,995百万円、株価等のリスク21,837百万円)であります。」
市場リスク量は338億32百万円から354億30百万円へ増加し、金利リスクも上昇した。有価証券評価差額金の減少や株式減損1,053百万円も発生した。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 18,391 17,657 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は547百万円(うち、株式547百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の183億91百万円から176億57百万円へ減少し、株式を中心に5億47百万円の減損処理が発生した。市場変動による評価・損失の影響が実際に表れている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 18,391 17,246」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の183億91百万円から172億46百万円へ減少した。市場変動による評価差額への影響が続いているが、当中間連結会計期間の有価証券減損処理額はなかった。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 785 △ 1,663」
その他有価証券評価差額金の四半期変動額が前年同期のマイナス785百万円からマイナス1,663百万円となり、期末残高も前連結会計年度末の18,391百万円から16,727百万円へ減少した。なお、当四半期の有価証券減損処理額はなかった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 28,754 20,700 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は21百万円(うち、株式21百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金が前連結会計年度末の287億54百万円から207億円へ減少し、株式を中心に21百万円の減損処理が発生した。市場変動による評価・損失の影響が実際に表れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 28,754 28,803 当中間連結会計期間における減損処理額は36百万円(うち、株式36百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末比で微増した一方、株式を中心に36百万円の減損処理が発生し、市場変動による損失が実際に計上された。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 28,754 27,968」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の287億54百万円から279億68百万円へ減少した。また、当第1四半期連結累計期間における有価証券の減損処理額は26百万円(うち、株式26百万円)であり、市場変動による評価・減損の影響が発生している。 - FY2018対処有価証券報告書
「2018年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で47,306百万円(金利リスク13,127百万円、株価等のリスク34,179百万円)であります。なお、2017年3月31日現在の市場リスク量は、全体で50,271百万円(金利リスク16,094百万円、株価等のリスク34,176百万円)であります。」
市場リスク量は前年度末の502億71百万円から473億06百万円へ減少し、金利リスクも低下した。 - FY2018-Q3評価差額回復と一部減損の併存有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 24,813 32,876 当第3四半期連結累計期間における減損処理額は48百万円(うち、株式48百万円)であります。」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の248億13百万円から328億76百万円へ回復した一方、株式を中心に48百万円の減損処理が発生した。市場環境による評価差額は改善したが、有価証券価格変動リスクが解消したとは記載されていない。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 24,813 29,400」
その他有価証券評価差額金は前連結会計年度末の248億13百万円から294億円へ増加した。有価証券の減損処理額はなく、評価差額は回復した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 24,813 28,146」
その他有価証券評価差額金は、前連結会計年度末の24,813百万円から28,146百万円へ増加し、第1四半期に評価差額が回復した。なお、有価証券の減損処理額はなかった。 - FY2017悪化有価証券報告書
「平成29年3月31日(当期の連結決算日)現在で当行の市場リスク量は、全体で50,271百万円(金利リスク16,094百万円、株価等のリスク34,176百万円)であります。なお、平成28年3月31日現在の市場リスク量は、全体で39,442百万円(金利リスク11,086百万円、株価等のリスク28,356百万円)であります。」
市場リスク量は前年度末の394億42百万円から502億71百万円へ増加し、金利リスク・株価等リスクともに数値が上昇した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 26,849」
その他有価証券評価差額金は、第2四半期末の22,739百万円から26,849百万円へ回復した。ただし、前連結会計年度末の27,116百万円をなお下回っている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「その他有価証券評価差額金 △ 4,377」
その他有価証券評価差額金の上半期変動額はマイナス43億77百万円となり、残高も前連結会計年度末の271億16百万円から227億39百万円へ減少した。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「その他の包括利益 △ 3,230 その他有価証券評価差額金 △ 2,786」
当四半期にその他有価証券評価差額金がマイナスとなり、市場価格変動による評価差額の減少が純資産および包括利益に反映された。一方、有価証券の減損処理額はなかった。 - FY2016初出有価証券報告書
「当行では有価証券等への投資活動を行っております。有価証券運用については、市場動向等を注視しつつ適切に実施しておりますが、市況の大幅な下落等により減損または評価損が発生し業績や財務内容に影響を及ぼす可能性があります。」
VaRによる市場リスク量は平成28年3月末で394億42百万円、金利リスク110億86百万円、株価等リスク283億56百万円。