複数のシステム開発案件の受注時期延期
FY2017-Q1に初出。20回の記載のうち15回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。8社中5社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「売上高は、NEXTGIGAスクール案件の納入ならびに当案件を契機として受注した教育現場のDX推進案件を実施できたことに加えて、複数の基幹システム更新案件が順調に進捗したことから、前期比59.8%増の169億99百万円となり、営業利益は前期比47.6%増の14億19百万円となりました。」
教育ICT案件から派生したDX案件と基幹システム更新案件の納入・進捗により、情報システム関連事業は大幅な増収増益となった。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「売上高は、富山県において、NEXTGIGAスクール案件の納入および当案件を契機として受注したセキュリティ環境整備を実施できたことに加えて、首都圏において複数の基幹システム更新案件が順調に進捗したことから、前年同期比83.6%増の86億69百万円となり、営業利益は前年同期比88.2%増の8億36百万円となりました。」
案件の納入・進捗が順調に進み、過去に記載されたシステム開発案件の受注延期による影響は弱まった。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「売上高は、北陸地区での顧客への納入が順調であったことから、前年同期比11.7%増の70億56百万円となり、営業利益は、前年同期比33.1%増の6億12百万円となりました。」
北陸地区での納入が順調に進み、システム開発案件の受注延期による従来の影響は弱まった状態が続いている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「受注高は、北陸地区において公共機関向け案件および基幹システム等の更新案件の受注があったことから、前年同期比8.1%増の53億88百万円となりました。売上高は、北陸地区および首都圏での顧客への納入が順調であったことから、前年同期比11.8%増の45億85百万円となり、営業利益は、前年同期比51.9%増の4億90百万円となりました。」
公共機関向け案件・基幹システム更新案件を受注し、納入も順調に進んだことで受注高、売上高、営業利益が増加した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、首都圏および北陸地区での顧客への納入が順調であったことから、前年同期比17.8%増の18億42百万円となり、営業利益は57百万円となりました(前年同期の営業損失は49百万円)。」
首都圏・北陸での納入が順調に進み、情報システム関連事業は前年同期の営業損失から57百万円の営業利益へ転換した。過去のシステム開発案件受注延期の影響は弱まっている。 - FY2021対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の受注が好調であったことに加えて、文教関連案件や基幹システムの大型更新案件を受注できたことから、前期比38.7%増の117億3百万円となりました。」
システム開発案件の受注延期が過去に記載された後、POWER EGG、大型更新案件等の受注拡大により通期受注高が大幅に増加し、延期影響は弱まっている。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の受注が、特に西日本地区において好調であったことに加えて、文教関連案件や基幹システムの大型更新案件を受注できたことから、前年同期比43.9%増の65億78百万円となりました。」
POWER EGGの受注好調、文教関連案件および大型基幹システム更新案件の獲得により、過去のシステム開発案件受注延期の影響は弱まっている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の受注が好調であったことに加えて、基幹システムの大型更新案件や文教関連案件等を受注できたことから、前年同期比24.1%増の32億67百万円となりました。」
POWER EGG、大型基幹システム更新案件、文教関連案件の受注により、情報システム関連事業の受注が増加し、過去の受注延期リスクの影響は弱まっている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の受注が好調だったことに加えて、新規顧客の開拓や製造設備設計システムの導入、生産管理システム開発案件の前倒しならびに基本ソフト(OS)のサポート終了に伴うパソコン更新案件が想定以上に獲得できたことから、前年同期比18.3%増の65億49百万円となりました。」
新規顧客、システム導入・開発案件、パソコン更新案件などの獲得により受注高が増加し、過去のシステム開発案件の受注延期による影響は弱まっている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の受注が前年同期並みに推移し、新規顧客の開拓や製造設備設計システムの導入、生産管理システム開発案件の前倒しに加え、基本ソフト(OS)のサポート終了に伴うパソコン更新案件が想定以上に獲得できたことから、前年同期比44.5%増の45億70百万円となりました。」
過去のシステム開発案件の受注延期に対し、新規顧客、システム導入・開発案件、パソコン更新案件の獲得により受注高が44.5%増加し、影響はさらに弱まった。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、北陸地区においてシステムの開発および更新案件が順調に進捗したことに加えて、ハードウエアの更新案件を複数獲得できたことから、前年同期比6.3%増の13億26百万円となりました。営業利益は、開発工程の効率化を図ることができたことから、前年同期比22.5%増の69百万円となりました。」
システム開発・更新案件とハードウェア更新案件が進展し、開発工程の効率化もあって増収増益となったため、過去の受注延期リスクの影響は弱まっている。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「受注高は、オリジナルソリューションである「POWER EGG®」の民間企業・金融機関向け受注が好調であったことに加えて、複数の大型システムインテグレーション案件を獲得できたことから、前年同期比18.5%増の55億35百万円となりました。」
複数の大型システムインテグレーション案件を獲得し、受注高が増加したため、過去に記載されたシステム開発案件の受注延期による影響はさらに弱まった。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「売上高は、「POWER EGG®」の販売が好調であったことに加えて、「POWER EGG®」を軸としたシステムインテグレーションサービスも好調であったこと、さらに民間企業への次期システム更新に向けた大型ハードウエア案件が増加したことから、前年同期比14.5%増の30億63百万円、営業利益は前年同期比30.6%増の3億18百万円となりました。」
POWER EGG、システムインテグレーションサービスおよび大型ハードウェア案件が増加し、情報システム関連事業は増収増益となったため、受注延期による影響は弱まっている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、民間企業へのIoT製品の導入が増加したことに加えて、首都圏および北陸地区においてシステム開発案件が順調に進展したことから、前年同期比5.9%増の12億47百万円、営業利益は前年同期比3.7%増の56百万円となりました。」
システム開発案件が順調に進展し、情報システム関連事業は増収増益となったため、受注延期による影響は弱まっている。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「売上高は、受注高と同様の理由により前年同期比10.9%増の43億97百万円、営業利益は売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加えて、システム開発案件の安定的な確保による売上総利益率改善に努めたことから前年同期比1,691.6%増の4億7百万円となりました。」
システム開発案件を安定的に確保し、売上高と営業利益が大幅に増加したことで、受注延期による影響はさらに弱まっている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「「POWER EGG®」の販売が好調であったことに加えて、システム開発案件の安定的な確保による売上総利益率改善に努めたことから前年同期比2,624.9%増の2億43百万円となりました。」
システム開発案件を安定的に確保できる状態が続き、情報システム関連事業の営業利益が大幅に増加した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、当第1四半期連結累計期間の売上計上に寄与する受注案件の増加に加えて、システム開発案件を安定的に確保できたことから前年同期比13.2%増の11億78百万円、営業利益は54百万円となりました。(前年同期の営業損失は1億30百万円)」
受注案件の増加とシステム開発案件の安定確保により、売上高が増加し、営業損益も前年同期の損失から54百万円の利益に転じた。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は、上記の「POWER EGG®」等のパッケージ関連での売上計上が寄与したものの、当第3四半期連結累計期間におけるシステム開発案件の売上計上が前年同期に比べ少なかったことから前年同期比1.0%減の39億65百万円、営業利益は前年同期比74.6%減の22百万円となりました。」
システム開発案件の売上計上が前年同期より少ない状態が続き、情報システム関連事業の営業利益は22百万円にとどまった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「売上高は、「POWER EGG®」の販売が堅調であったことに加えて、計画外の電子デバイス部品の販売があったものの、複数のシステム開発案件の受注延伸により当第2四半期連結累計期間に寄与する案件が前年同期に比べ減少したことから前年同期比3.7%減の27億41百万円、営業利益は前年同期比95.7%減の8百万円となりました。」
システム開発案件の受注延伸が続き、売上高は前年同期比3.7%減、営業利益は前年同期比95.7%減の8百万円となった。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「当社情報システム事業部門における複数のシステム開発案件の受注が第2四半期以降に延伸した」
複数のシステム開発案件の受注が第2四半期以降へ延び、当四半期の売上計上減少および営業損失増加の要因となっている。