気候条件による季節商品の業績変動
FY2016に初出。33回の記載のうち30回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016。直近の記載はFY2026。
ケーズホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「記録的猛暑および東京都の省エネ家電の購入補助制度「東京ゼロエミポイント」の補助拡充に加え、2027年4月に省エネ基準が引き上げられることによる価格上昇懸念、いわゆる「エアコン2027年問題」の駆け込み需要が期末に向けて顕在化したことにより好調に推移し」
記録的な暑さがエアコン販売の好調として実際の業績に影響した。季節商品の業績変動が、補助制度や将来の基準変更による需要要因と併存して現れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「記録的な暑さに加え、東京都の省エネ家電の購入補助制度「東京ゼロエミポイント」の補助拡充もあり、エアコンをはじめとする季節商品が堅調に販売され」
記録的な暑さがエアコン等の季節商品の堅調な販売として実際の業績に影響している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高は、エアコンをはじめとする季節商品は夏商戦が記録的な猛暑により好調だったものの、冬商戦は暖冬により振るいませんでした。また、電気代高騰や物価高による生活防衛意識の高まりに起因する消費マインドの低下や買い替えサイクルの長期化が続き、商品全般において低調に推移いたしました。」
記録的な猛暑が夏商戦のエアコン販売を押し上げた一方、暖冬により冬商戦が振るわず、季節商品の業績変動が実際に発生している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高は、記録的な猛暑により夏商戦はエアコンが好調に推移したものの」
記録的な猛暑がエアコン販売の好調として実際の業績に影響したと記載している。気候条件による季節商品の変動が継続して現れている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「エアコンをはじめとする季節商品は7月、8月に猛暑日が続かなかったことに加え、11月以降も気温が下がらなかったこと等により計画を下回りました。」
猛暑日が長続きしなかったことや11月以降の高めの気温が、季節商品の計画未達として実際の業績に影響した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「また、7月、8月に猛暑日が長くは続かなかったことに加え、11月以降も気温が下がらなかったことによりエアコンをはじめとする季節商品が計画を下回ったことで、前年同期を下回る結果となりました。」
夏季の猛暑日が長続きしなかったことや11月以降の高めの気温が、エアコンをはじめとする季節商品の計画未達として実際の業績に影響した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「売上高は6月の最終週には猛暑となったものの、第2四半期以降、夏商戦の最盛期に気温が低下する等、猛暑日が長くは続かなかったことや、8月には東北地方で線状降水帯が発生する荒天があったことから、エアコンをはじめとする季節商品が計画を大きく下回った」
夏商戦期の気温低下や線状降水帯による荒天が、エアコン等の季節商品の計画未達として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「売上高は観測史上最速の梅雨明けにより6月最終週は、酷暑となったことでエアコンや冷蔵庫が非常に好調に販売されたものの」
観測史上最速の梅雨明けと6月最終週の酷暑が、エアコンや冷蔵庫の販売好調として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「7月、8月の天候不順、11月、12月気温が高めに推移したことでエアコン及び暖房器具は低調でした。」
天候不順や高めの気温がエアコン、暖房器具、冷蔵庫等の販売低調として実際の業績に影響した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「7月及び8月の天候不順によりエアコンや冷蔵庫等が振るわなかったこと、11月及び12月は特に東日本において気温が高めに推移したことでエアコンや暖房商品が低調であったこと」
7月・8月の天候不順と11月・12月の高めの気温が、エアコン、冷蔵庫、暖房商品の販売低調として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「天候不順によりエアコン等の季節商品や冷蔵庫をはじめとする家庭電化商品が振るわず」
天候不順がエアコン等の季節商品や冷蔵庫などの販売低調として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「5月からの特別定額給付金の支給や6月の猛暑等により、非常に好調だった前年同期を下回る結果となりました。」
6月の猛暑が季節商品等の需要に影響したと記載されている。前年同期は巣ごもり需要や特別定額給付金も重なり非常に好調であり、当四半期はその前年同期を下回った。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「天候面につきましては、5月末から気温が上昇し始め、6月は特別定額給付金の後押しもあり爆発的に販売されましたが、7月は気温が低くやや振るわない月となりました。その後8月は再び猛暑日となり、夏商戦全般としては好調に推移いたしました。暖房器具については、3月は気温が高く振るいませんでしたが、冬商戦全般としては好調に推移いたしました。」
気温上昇、7月の低温、8月の猛暑、3月の高温がエアコン・暖房器具の販売に実際に影響したと記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「天候面においては8月の猛暑、12月の気温低下によってエアコンをはじめとする季節商品も好調に推移いたしました。」
8月の猛暑と12月の気温低下が、エアコンなど季節商品の好調として実際の販売動向に影響したと記載している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「天候面においては平年よりも遅い梅雨明けではあったものの、8月の猛暑によりエアコンをはじめとする季節商品も堅調に推移いたしました。」
遅い梅雨明けと8月の猛暑が、エアコンなど季節商品の販売動向に実際の影響を与えたと記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「季節商品につきましては、5月末から気温が上昇し、エアコンが好調に推移しました。」
5月末以降の気温上昇がエアコン販売の好調として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「7月の記録的な長梅雨、10月の台風・大雨、暖冬と天候不順が続いたため、扇風機や石油・電気暖房などは低調でした。」
長梅雨、台風・大雨、暖冬が季節商品の販売低調として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「売上高につきましては、長梅雨や暖冬でエアコンや暖房商品が低迷したほか、10月の台風及び水害による店舗の休業・短縮営業が発生するなどのマイナス要因があった一方で」
長梅雨・暖冬がエアコンや暖房商品の販売低迷として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「5月の気温が平年よりも高めであったことやチラシでの早期購入の訴求でエアコンが好調に推移し」
5月の高めの気温がエアコン販売の好調要因として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「季節商品の動向は、販売時期が一定期間に集中する傾向にあるものの、予測・コントロール不可能な気候条件の変動により左右されるため、今後も気候条件の変動が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
季節商品の販売が予測・コントロール困難な気候条件に左右されるリスクを継続記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「暖冬による暖房器具の販売低迷や比較的粗利率の高い持ち帰り商品の売上が伸びなかったことから前年同期並みとなりました。」
暖冬が暖房器具の販売低迷として実際の業績に影響したと記載している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「当家電販売業界におきましては、猛暑の影響で季節商品が全体を牽引し堅調に推移いたしました。」
猛暑が季節商品の販売を押し上げ、業績に実際の影響を与えたと記載している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「関東甲信では観測史上初となる6月の梅雨明けとなり、季節商品が前年同期に比べ好調に推移した」
早い梅雨明けという気候条件が季節商品の好調として実際の販売動向に影響したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「季節商品の動向は、販売時期が一定期間に集中する傾向にあるものの、予測・コントロール不可能な気候条件の変動により左右されるため、今後も気候条件の変動が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
季節商品の販売が気候条件に左右されるリスクを、予測・コントロールが困難な要因として引き続き明示している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「季節商品は猛暑・大雨・日照時間減少など天候の変化を受けたものの、堅調に推移したほか」
猛暑、大雨、日照時間減少などの天候変化が季節商品の販売に実際に影響したと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「国内の消費者マインドは将来不安などから依然低迷したままであることや6月の気温が昨年より低く、季節商品が前年同期に比べ低調であったこと」
6月の低温が季節商品の販売低調として実際に業績へ影響したと記載している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「エアコンは台風の影響があったものの6月の猛暑に加え、残暑が続いたことや12月の冷え込みなどで需要が伸び」
台風、猛暑、残暑、12月の冷え込みなどの気候条件が、季節商品の需要に実際の影響を与えたと記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「エアコンは真夏日・猛暑日の記録が前年同期に比べ多かったこともあり堅調に推移いたしました。」
気候条件が季節商品の販売に実際に影響し、真夏日・猛暑日の増加がエアコン販売の堅調さにつながったと記載している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「6月の猛暑もあり全体として堅調に推移いたしました。」
気候条件が季節商品の販売に実際に影響し、6月の猛暑が全体の販売を押し上げたと記載している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「暖冬の影響で石油・電気暖房関連商品の販売が低迷いたしました。」
季節商品について、当該年度に暖冬の影響が実際の販売低迷として発生している。