優良な霊園・墓所の不足と開発規制
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2024。
はせがわがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2024悪化有価証券報告書
「しかしながら、当社とは全く業容が異なる企業も同様の樹木葬墓地の開発に向けた動きを強めており、営業部門を中心にスピード感を持って推進し、より条件の良い立地での樹木葬墓地の確保が必須の課題となっております。」
霊園・墓所不足に加え、異業種を含む樹木葬墓地開発競争の激化と、条件の良い立地確保の必要性を明示した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブル等により、宗教法人による霊園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。」
霊園開発規制の強化や近隣住民とのトラブルによる優良霊園・墓所不足を継続して記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「この市場の飽和状態は依然として継続しており、当社が受託販売している施設と他社施設との差別化が課題となっております。」
自動搬送式納骨堂の供給過多による市場飽和と、受託販売施設の差別化課題を明示した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「こうしたことから、霊園に代わる新たな遺骨収蔵施設として、自動搬送式納骨堂が注目を集めており、首都圏を中心に続々と新規物件が開苑しております。特にここ2~3年その件数はさらに増加傾向にあり、競争環境が激化しつつあります。」
霊園開発規制による優良霊園不足に加え、自動搬送式納骨堂の新規開苑件数増加と競争環境の激化を明示した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「しかし、地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブルなどにより、宗教法人による霊園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。将来に向けて、優良な霊園や墓所が充分確保できない場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の開発規制強化に加え、開発業者と近隣住民とのトラブルを要因として、霊園新規開発の困難さを明示した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「墓石販売に関連する動きとしては、都市部への人口集中や高齢化などによりアクセスの良い霊園の需要が高まる一方、都市部を中心に霊園開発に関する規制の強化が進んでいることから、お客様のニーズを満たす霊園が不足しております。」
アクセスの良い霊園需要に対して開発規制が強化され、優良な霊園が不足する状況を継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「墓石販売に関連する動きとしては、都市部への人口集中や高齢化などによりアクセスの良い霊園の需要が高まる一方、都市部を中心に霊園開発に関する規制の強化が進んでいることから、お客様のニーズを満たす霊園が不足しております。」
需要増加に対して規制強化が進み、必要な霊園が不足している現状を示している。