ラオックスホールディングス(8202)・リスク悪化
越境ECのセールイベント前後における在庫リスク
FY2020に初出。5回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
5記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
需要予測・需給変動による在庫過剰・陳腐化リスク61社が書いているテーマ・逆風63社・追い風0社
ラオックスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。37社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている61社のうち14社を表示しています。上の文は61社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025-H1悪化有価証券報告書
「これは主に、減価償却費434百万円、売上債権の減少額2,840百万円があったものの、税金等調整前中間純損失1,426百万円、棚卸資産の増加額455百万円、仕入債務の減少額2,148百万円、未払金及び未払費用の減少額503百万円、未払消費税等の減少額218百万円があったことによるものです。」
棚卸資産が455百万円増加し、越境EC等の需要変化に伴う在庫エクスポージャーが拡大した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社である上海惲誼智鏈科技有限公司が営む卸売事業及び香港益楽有限公司が営むオンライン販売事業の事業縮小に伴う棚卸資産評価損、店舗整理損、特別退職金について、事業整理損として特別損失に計上しております。」
中国子会社の卸売・オンライン販売事業の縮小に伴い、棚卸資産評価損653百万円、店舗整理損303百万円、特別退職金68百万円、合計1,025百万円の事業整理損が実際に発生した。 - FY2021対処有価証券報告書
「特別損失(構造改革損失) 6,603百万円 722百万円」
越境EC等に関連する在庫リスクは722百万円の評価損として引き続き顕在化した一方、棚卸資産残高は8,388百万円から3,915百万円へ減少した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「たな卸資産評価損 722百万円」
越境EC等の需要変化に伴う在庫リスクについて、当第2四半期累計期間に722百万円のたな卸資産評価損を計上した。 - FY2020初出有価証券報告書
「中でも、中国の越境ECにおいては、中国最大級のECセールスイベント「ダブルイレブン」をはじめ、年間を通じて重要なセールイベントが開催されます。その為、当該セール期間の前後において商品在庫が増加する傾向にあります。しかしながら、消費者需要の変化やカントリーリスクの発生等、予期せぬ事象が発生した際の売上への影響は大きく、当社グループの経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
越境ECのセール前後に在庫が増加し、需要変化等により業績へ影響するリスクを初めて独立記載した。2020年度には棚卸資産評価損6,603百万円およびたな卸資産処分損145百万円を構造改革損失として計上している。