エネルギー版スマートシティの実現
FY2022-Q3に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
日本瓦斯がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「そこで、電力とガスを組み合わせ、AI/IoTで制御できるソリューション機器(ハイブリッド給湯器、蓄電池、太陽光パネル、スマートリモコンなど)を最大限活用し、エネルギーの需給調整力を備えることで、電力需要のピーク軽減と電力系統安定化への貢献を目指します。」
エネルギー版スマートシティの機能を、DER等による家庭・地域の最適利用に加え、AI/IoTで電力とガスを制御し、需給調整・ピーク軽減・系統安定化に貢献する構想として再整理している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「具体的には、太陽光や蓄電池、ハイブリッド給湯器、EV充電器などの分散型エネルギー源(DER)を利用し、お客さまがご自身でエネルギーを作り、貯め、賢く使うという、高度化するAIを活用したご家庭でのエネルギーの最適利用を提案します。」
エネルギー版スマートシティについて、DERとAIを活用し、家庭でのエネルギー生産・蓄積・最適利用を提案する方向を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「具体的には、太陽光や蓄電池、ハイブリッド給湯器、EV充電器などの分散型エネルギー源(DER)を利用し、お客さまがご自身でエネルギーを作り、貯め、電気が足りない時はガスで補完するなど、高度化するAIを活用しながら、ご家庭でのエネルギーの最適利用提案を進めてまいります。」
エネルギー版スマートシティについて、太陽光・蓄電池・ハイブリッド給湯器・EV充電器等のDERとAIを活用し、家庭内でのエネルギー生産・蓄積・補完を進める方向を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「NICIGAS3.0において、お客様に対しては、エネルギー利用の最適化サービス(エネルギー・ソリューション)を提供します。これは、エネルギーの安定調達や需給バランス、CO2削減という社会課題に対する新たな価値提供であり、具体的には太陽光や蓄電池、ハイブリッド給湯器、EV充電器などの分散型エネルギー源(DER)を利用してご家庭のエネルギーをコミュニティのなかで生産・循環・相互活用を実現します。」
エネルギー版スマートシティに向け、太陽光・蓄電池・ハイブリッド給湯器・EV充電器等のDERを家庭に導入し、コミュニティ内でエネルギーを生産・循環・相互活用する方向を再確認している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「エネルギーソリューションをお客様にお届けする準備段階として、電気とガスをセットにしながら顧客基盤を拡大、2022年12月末現在、電気とガスのセット率は顧客基盤の約2割の規模(31万件)に達しています。」
エネルギー版スマートシティの準備として、電気・ガスのセット契約を31万件まで拡大した。前回開示の30万件から増加している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「スマートシティの実現に向けた取り組みは、着実に前進しています。当社は団地内でLPガスを気化して各家庭に供給するコミュニティガス(簡易ガス)の国内最大手であり、300か所以上で展開していますが、これらの簡易ガス団地が候補地となります。エネルギーソリューションをお客様にお届けする準備段階として、これまで電気とガスのセットを前提として顧客基盤を拡大し、2022年9月末現在、電気とガスのセット率は顧客基盤の約2割の規模(30万件)に達しています。」
スマートシティ構想について、300か所以上の簡易ガス団地を候補地として示し、電気・ガスセット率を2022年9月末に30万件まで拡大した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社が目指すエネルギーソリューション(ニチガス版スマートシティ)では、他社とのアライアンスを通じて、太陽光発電、蓄電池(家庭用・定置用・EV)などの分散型エネルギー源を普及させ、各家庭におけるエネルギーの最適利用を実現させるとともに、災害に強いLPガスの特性も活かし、地域社会のニーズに適応したエネルギー供給を実現します(家庭のスマートハウス化)。そのうえで、各家庭のデータを連携することにより、広く、コミュニティ全体のエネルギー利用を最適化します。」
エネルギー版スマートシティの目標を、太陽光発電・蓄電池・EV等の分散型エネルギー源、LPガスのレジリエンス、家庭データ連携による地域全体の最適化として再確認している。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「当社は、「エネルギーソリューション・パッケージ・サービス」をお客様に提供することで、これまで築き上げたDX基盤をベースとした、「地域コミュニティと一体となった、災害に強く、エネルギーや暮らしに優しいエネルギー版スマートシティ」の実現を目指します。第一段階として、分散型エネルギー源設備(DER:太陽光発電設備、EV充電設備や、ハイブリッド給湯器)をお客様に提供してスマートハウス化を推進いたします。第二段階では、地域コミュニティ全体を配電ネットワークでつなぎ、メタバース(仮想空間)上の仮想発電所(VPP)でAIのアルゴリズムによりDERを最適制御し、エネルギー利用最適化サービスの提供を目指します。」
エネルギーソリューション・パッケージ・サービスの先に、地域コミュニティと一体となったエネルギー版スマートシティを新たな目標として示している。第一段階では太陽光発電、EV充電設備、ハイブリッド給湯器によるスマートハウス化、第二段階では配電ネットワーク、メタバース上のVPP、AIによるDER最適制御を構想している。