若年層の顧客離れ・既存顧客の高齢化による顧客基盤の変化
FY2024-Q3に初出。9回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載は2026-07-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、衣料消費の多様化が進む中、若年層の消費者離れや既存顧客層の高齢化進行により、衣料品需要の低下傾向が進む中、市場環境に対応して、消費者がお買い求めやすい商品価格で提供することにより、若い世代の客層の集客アップに努め、新規お客様の獲得を積極的に実行して、売上回復と粗利益の確保に取り組んでまいりました。」
若年層の消費者離れ、既存顧客層の高齢化、衣料品需要の低下を引き続き課題として記載し、買いやすい価格、若年層の集客、新規顧客獲得を対応策としている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、若年層を中心に衣料消費形態の多様化から百貨店離れや既存主力顧客層の高齢化が進み需要が減退する中、現況の市場環境に対応するため、消費者が価値ある商品をお買い求めやすい商品価格にシフトすることにより、若い世代の客層に訴求し、来促活動を積極的に実行して顧客増加に努め、売上を確保することに取り組んでまいりました。」
若年層を中心とする百貨店離れ、既存主力顧客層の高齢化、需要減退という顧客基盤上の課題を継続して記載し、買いやすい価格と来店促進による若年層・顧客獲得を対応策としている。 - FY2025-H1若年層の顧客離れを再明示有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、若年層による顧客離れや既存顧客層の高齢化の進行と、衣料に対する需要が減退する中、市場環境に対応するために、消費者がお買い求めやすい商品価格に設定し、若い世代の客層を取り込み、新作商品の案内及び店頭への来促を積極的に実行してリピーター顧客を増やし、売上を回復することに取り組んでまいりました。」
前回の「若年層の消費多様化」という表現から、若年層の顧客離れを再び明示している。既存顧客層の高齢化・衣料需要の減退への対応として、買いやすい価格、新作案内、来店促進、リピーター増加を記載している。 - FY2025-Q1再定義有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、既存顧客層の高齢化、若年層の消費多様化など、衣料品需要が減退する市場環境に対応して、消費者がお買い求めやすい商品価格に設定して集客力を高め、売上を回復することに取り組んでまいりました。」
既存顧客の高齢化という認識は維持しつつ、若年層については従来の「顧客離れ」から「消費多様化」へ表現が変わり、買いやすい価格設定による集客・売上回復を対応策として記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、若年層における顧客離れや既存顧客の高齢化の進行と、衣料に対する需要が減退する市場環境に対応するために、消費者がお買い求めやすい商品価格に設定して、若い世代の客層を取り込み、売上を回復することに取り組んでまいりました。」
若年層の顧客離れ、既存顧客の高齢化、衣料需要の減退を課題として継続記載し、買いやすい価格設定による若年層取り込みを対応策としている。 - FY2024-Q3初出有価証券報告書
「百貨店販売事業においては、若年層における顧客離れや既存顧客の高齢化の進行と、衣料に対する需要が減退する市場環境に対応するために」
若年層の顧客離れ、既存顧客の高齢化、衣料需要の減退を、百貨店販売事業が対応すべき顧客基盤・市場構造上の課題として初めて明示している。